この日はタブラのスーパースター、ザキール・フセインのソロ!
実は有料だったらしいのだが、前日になって急遽無料に変更。
やったー。
で、会場は何と道路を封鎖してステージと客席を設えたもの。
その道路の脇には図書館か何かがあり、そこへと上る幅の広い階段も客席として利用。
ワシらはその階段で観てました。
ステージまでの距離はこんなカンジ。
で、ワシらの周りのお客さんの様子。
おばちゃんも、「ザキール、素敵っ」てな目付きで観てます。
その左にいる、ボディコンのお姉さま!
退屈そうに携帯をいじってばかりでしたが・・・。
パーマの男子には興味がないのでしょうか?
こんな格好の女子はカルナータカ音楽のコンサートではとんと見かけません。
さすがムンバイ。
都会だねー・
左がザキール・フセイン。右はサーランギー奏者のサビル・カーン。
ザキールはタブラ3つにナッカラの片方の様な太鼓も使ってます。
ソロ後半部分では、これらにエフェクターを絡めブレイクビーツばりに叩いてました。
これだけでもかなり踊れる。
だが、実はリハの方がもっと凄かったらしい・・・・。
これで本気じゃないの?と思いつつも、リハから来ときゃよかったともちょっぴり後悔(笑)
ワシらが座った階段側の席では、皆携帯で動画撮りまくりでしたね。
逆にステージに近い席のほうでは、演奏者・主催者に近いため遠慮して誰も撮っていなかった模様。
インドでの携帯電話の普及はこんなところにも影響を及ぼしています。
残念ながらワシらはビデオ持って行くの忘れたのだ。
しかも携帯にはビデオどころかカメラすら付いていない・・・。
でも、実に楽しめましたよ。
ザキールソロは、実は初めて観たしね。
で、1月23日にはチェンナイでサントゥール奏者のシヴクマール・シャルマとザキールでの古典のコンサートがあるので、チェンナイにいる人は要チェックざんす!!