1本のわらしべ

骨肉腫と闘う子供とその家族とともに

体温のこと

2007-10-25 06:49:59 | Weblog
低体温の弊害についてお話しましょう。
体温が1℃低下すると
1.免疫力は 37%低下。かぜや色々な病気にかかりやすく、治りにくい。
2.基礎代謝が 12%低下。1日200~500kcal代謝が低下し、1ヶ月で体重が1 ~2kg増える。
3.体内酵素の働きが 50%低下。栄養の消化だけでなく、エネルギー生産力も  低下する。
4.ガン細胞は低体温を好む。特に35℃を最も好み、39.3℃で死滅する。
  
人間の臓器の中で癌にならないのは心臓です。「心臓は細胞分裂しない事」と  「心臓の温度が熱い事」が大きな理由であると言われていますが脳も細胞分裂しないけれど癌になるので、温度が高いことが大きな理由であろうと考えられます。ちなみに心臓の温度は40℃です。
  
娘の平熱は35.6度、主人も平熱は35度台。
ガンの摘出手術後、退院時に「生姜など体を温める食物を摂り適度な運動で体温を上げるように」と指導される病院もあります。