風が強くて、小さなボートでは幻の島に近づけなかった。
1日目も2日目も駄目だった。
そして3日目は飛行機の時間に間に合わないので断念。
いつものフェリー航路で小浜島を離れ、幻の島をはるか遠くに見て帰路につくはずが...
幻の島が近い!めちゃくちゃ近い。
「えっ?」
いつもの航路ではない。そう確信した。
船を降りるとき船員さんに「今日は航路がいつもと違いましたね。」と聞くと「いいえ、いつもの航路ですよ。」という返事。
何かが船を引っ張って島に近づけてくれた?
ありがとう。
あと1週間です。
今年は天気が良さそうです。
青い空と海と白い砂、はやく会いたいです。
できればサインを届けてください。
どんなサインも見落とさない...