今更だが、1月1日と2日のNMB48公演について思ったことなどを、改めて書いておく。というか、書きかけて放置してあった断片に、最低限の手入れをして、とりあえず掲載しておく。前エントリで述べた通りの状況のため、きちんとまとめたり、他のことを書き足したりする時間がなさそうなので。
「Bird」での山本さんは、アイドル歌謡の枠からはみ出さないよう、慎重に歌っている印象を受けた。まぁ私の出来の悪い耳では、完全生歌なのか、かぶせなのかも判別できないのだが、1・2日目について言えば、どうも生歌度がやや高めではあるものの、かぶせかな、という印象だった。一方、山本さんの歌い方(生歌と思われる部分)について言えば、抑えようとしつつも、抑え切れないパワーがちらちらと顔を覗かせていたような気がする。これだったら、いっそのこと、高みなの歌い方とか、「アイドルらしさ」の縛りなんかはすべて忘れて、少なくともBirdの1曲だけは、本人のやりたいように、思い切りシャウトするような歌い方を許した方がおもしろいんじゃないか、という印象を受けた。ただしもちろん、毎回、完全生歌限定。そうなると、ほかの2人は大変だろうけれど、その2人を説得して引っ張って行くくらいの気迫と気概があって良い、というか、むしろ必要なのではないか。
メンバーはみんな個性的でそれぞれにおもしろかったのだけれど、私が個人的に興味を持った(推しという意味ではなく)のは、あーにゃんこと森彩華さんだった。正直なところ、1日と2日は顔を見て「あ、この子」とは思うのだけれど、名前は最後まで覚え切れず、というか、東京に帰って来て公式サイトに上がっているプロフィール写真を見ても、ステージ上で見た印象と違っていて(特に髪型が)、結局ブログの写メも見ながら、消去法的にやっと「あーにゃん」なのだと気づいたくらいなのだけれど、しかし、何か気持ちにひっかかりの残る子であった。最初からセンターにいるべくして生まれついたようなタイプの子ではないし、ユニットの中で、あるいは全員曲の中で、わりあい端っこにいることが多く、ダンスも決してうまくはないのだけれど、ひたむきさを感じさせる何かがあり、劇場での成長を見守ってあげたいと思わせるタイプの子だった。こういう子が、ステージの一隅で、地味だけれどしっかりとした存在感を持つようになっていけるかどうかが、長い目で見た時にNMB48が「上手く行く」かどうかの試金石になるだろうと感じた。
遠方枠は1・2日の時点ではなかった。文句を言いたい向きもあるだろうが、なに、AKB48だって、最初は遠方枠も女性枠もなかったのだ。だからと言って遠方を排除しているわけでもないのだから、どうしても遠方枠がなきゃならんということはないだろう。ただ、自分が遠方客になる立場として言うと、もし遠方枠を設けるのであれば、単純な遠方枠よりも、むしろ「土日パック申し込み」みたいなものがあったら良いんじゃないかと思う。要するに、高い交通費をかけて遠方から出向くのであれば、土日で2回の公演を見たいという気がするのだ。逆に言えば、土日でまとめて2回見られるなら、はるばる行っても良いかなあ、みたいな。そういうのは、セコいと言われればセコいかも知れないが、遠方となる身の偽らざる本音ではある。
あと、これは1・2日の時点で思いついた話ではなく、あとで考えたことなのだけれど、話のついでに書いておこう。今は公演レポ系のブログも、どこ(誰のブログ)が定番、みたいなものはないと思う。まあ2、3回なら偶然で連続当選することもあるだろうが、定番になれるほどコンスタントには当たり続けられんよな、というのもあるわけなので、ここは逆に、3~5枠程度の「月間記録員」みたいなものを作ったら良いんじゃないかという気がした。公募制にして、選ばれた人には月間パス(その月の公演は希望する限りすべてチケットを買える、チケット代は自腹)を付与し、「できるだけ公演レポートを書いてくださいね」ということにしておく。毎回必ず、とかにするとやたらと他人に義務義務と押し付けたがるヘンな人たちが湧いて出ることになるんで(そういうやつに限って自分では何もしなかったり、やろうとはしてもロクなレポートを書けなかったりするんだが、まあそれはさておき)、とりあえず紳士協定とか努力目標程度にしておく。で、1度当選した翌月は応募できないけど、翌々月はまた応募可能。そんな風にして、やや意図的ではあるけれども、やっぱり客席からの発信を促進するようにしたら良いんじゃないかと思うのだが、どうだろう。
それか、誰でも良いから、私がかつてAKB48についてやっていた「AKB48をめぐるレポート」サイトのように、いろんな人のブログに掲載されたレポート的なものを探して、日別に整理したリンク集を作ってくれないものか。これなら本人が公演を観ていなくてもできる。むしろ、観ていない公演についても、多数のレポートを熟読することで、現場で何が起きていたかを把握できるようになるだろう。本当に彼女たちのことが好きで、自分にも何かできることがないかと考えるなら、できることはたくさんあるはずなのだ。
「Bird」での山本さんは、アイドル歌謡の枠からはみ出さないよう、慎重に歌っている印象を受けた。まぁ私の出来の悪い耳では、完全生歌なのか、かぶせなのかも判別できないのだが、1・2日目について言えば、どうも生歌度がやや高めではあるものの、かぶせかな、という印象だった。一方、山本さんの歌い方(生歌と思われる部分)について言えば、抑えようとしつつも、抑え切れないパワーがちらちらと顔を覗かせていたような気がする。これだったら、いっそのこと、高みなの歌い方とか、「アイドルらしさ」の縛りなんかはすべて忘れて、少なくともBirdの1曲だけは、本人のやりたいように、思い切りシャウトするような歌い方を許した方がおもしろいんじゃないか、という印象を受けた。ただしもちろん、毎回、完全生歌限定。そうなると、ほかの2人は大変だろうけれど、その2人を説得して引っ張って行くくらいの気迫と気概があって良い、というか、むしろ必要なのではないか。
メンバーはみんな個性的でそれぞれにおもしろかったのだけれど、私が個人的に興味を持った(推しという意味ではなく)のは、あーにゃんこと森彩華さんだった。正直なところ、1日と2日は顔を見て「あ、この子」とは思うのだけれど、名前は最後まで覚え切れず、というか、東京に帰って来て公式サイトに上がっているプロフィール写真を見ても、ステージ上で見た印象と違っていて(特に髪型が)、結局ブログの写メも見ながら、消去法的にやっと「あーにゃん」なのだと気づいたくらいなのだけれど、しかし、何か気持ちにひっかかりの残る子であった。最初からセンターにいるべくして生まれついたようなタイプの子ではないし、ユニットの中で、あるいは全員曲の中で、わりあい端っこにいることが多く、ダンスも決してうまくはないのだけれど、ひたむきさを感じさせる何かがあり、劇場での成長を見守ってあげたいと思わせるタイプの子だった。こういう子が、ステージの一隅で、地味だけれどしっかりとした存在感を持つようになっていけるかどうかが、長い目で見た時にNMB48が「上手く行く」かどうかの試金石になるだろうと感じた。
遠方枠は1・2日の時点ではなかった。文句を言いたい向きもあるだろうが、なに、AKB48だって、最初は遠方枠も女性枠もなかったのだ。だからと言って遠方を排除しているわけでもないのだから、どうしても遠方枠がなきゃならんということはないだろう。ただ、自分が遠方客になる立場として言うと、もし遠方枠を設けるのであれば、単純な遠方枠よりも、むしろ「土日パック申し込み」みたいなものがあったら良いんじゃないかと思う。要するに、高い交通費をかけて遠方から出向くのであれば、土日で2回の公演を見たいという気がするのだ。逆に言えば、土日でまとめて2回見られるなら、はるばる行っても良いかなあ、みたいな。そういうのは、セコいと言われればセコいかも知れないが、遠方となる身の偽らざる本音ではある。
あと、これは1・2日の時点で思いついた話ではなく、あとで考えたことなのだけれど、話のついでに書いておこう。今は公演レポ系のブログも、どこ(誰のブログ)が定番、みたいなものはないと思う。まあ2、3回なら偶然で連続当選することもあるだろうが、定番になれるほどコンスタントには当たり続けられんよな、というのもあるわけなので、ここは逆に、3~5枠程度の「月間記録員」みたいなものを作ったら良いんじゃないかという気がした。公募制にして、選ばれた人には月間パス(その月の公演は希望する限りすべてチケットを買える、チケット代は自腹)を付与し、「できるだけ公演レポートを書いてくださいね」ということにしておく。毎回必ず、とかにするとやたらと他人に義務義務と押し付けたがるヘンな人たちが湧いて出ることになるんで(そういうやつに限って自分では何もしなかったり、やろうとはしてもロクなレポートを書けなかったりするんだが、まあそれはさておき)、とりあえず紳士協定とか努力目標程度にしておく。で、1度当選した翌月は応募できないけど、翌々月はまた応募可能。そんな風にして、やや意図的ではあるけれども、やっぱり客席からの発信を促進するようにしたら良いんじゃないかと思うのだが、どうだろう。
それか、誰でも良いから、私がかつてAKB48についてやっていた「AKB48をめぐるレポート」サイトのように、いろんな人のブログに掲載されたレポート的なものを探して、日別に整理したリンク集を作ってくれないものか。これなら本人が公演を観ていなくてもできる。むしろ、観ていない公演についても、多数のレポートを熟読することで、現場で何が起きていたかを把握できるようになるだろう。本当に彼女たちのことが好きで、自分にも何かできることがないかと考えるなら、できることはたくさんあるはずなのだ。
そしてあなたには他人に「ロクなレポートも書けない奴」という評価をする権利も実力もありません。
こういう挑発的な発言はやめてください。
そして、あなたには他人の権利や実力を断定できるだけの権利と実力がおありなんですね。いやあ、すばらしいです!
それほどの方が、どういう前向きな行動を実践し、どれだけ有意義な成果を上げられているのか、ぜひうかがいたいものです。
旅費負担増えますが、名古屋とからめるとかもアリかなと。
来る気がないなら来るなよと言われてしまえばそれまでですが。
AKB48劇場では正規チームの公演数が少ない現状ですから、
逆に月数回をAKB48劇場で公演してもらっても問題ない、
というか軽負担で観れるかもしれないので(←当選すれば)むしろありがたいです。