AKB48をめぐる妄想

AKB48にハマった私「カギ」が、好き勝手なことを述べるブログです。

チームAは解体の時が来たのではないか

2008-09-08 02:07:52 | Weblog
 相変わらず貧乏暇なしで、それでも劇場に通う回数だけはそこそこ確保したいなどと思っているものだから、例によって第一に推しメンに手紙を書く時間がなく、第二にブログを書く暇がない。日比谷野音の感想も書けずにいる間にすっかり過去の話になりそうな気配だ。そればかりか自分の身の回りのこともあれやこれやと疎かになっていることが多々あるものだから、この土日は公演を日に 1 回ずつだけに留めて ( 今となってはそれだけ見られることすら贅沢なことになりつつあるが )、自分の身辺の雑事やら家族の手伝いやらを少しばかり。今日もまたこれを書いてると夜更かししそうなので、ざっくりと。

 チーム A 公演は、相変わらず緩い。そんな中で、高みなの奮闘ぶり、その高みなを辛うじて「孤軍」奮闘にしていない里菜てぃんの頑張りが救い。次いで、マイペースではあるけれどひたむきな気持ちは伝わって来るおーいぇ、一時期に比べてだいぶ表情が明るくなって ( 最近は女子高生ファンの絶叫がすごいせいもあるかも )、腕がそこそこ伸びたフリができているなたり、あたりが、まあほっとできる要因。次点として相変わらずのんびりしたのぞフィスと、「あー、まぁ、やることはやってますから」的な人を食った花ちゃんくらいまでが、「私が」今のチーム A 公演を見て、プラスの印象を持てる人たち。あみなとれいにゃんは、一生懸命やっているのはわかるけれど、アクの強いスターティングメンバーの中に入っちゃうと、まだちょっと弱いかなあ。

 こじはるはきちんと職業的な笑顔で職業的に無難なパフォーマンスができているので、それ自体はほめて良いことだと思う。たぶん「劇場公演」というものに思い入れのある人でなければ、あれで十分なんだろう。でも私としては、昔のムラっ気があるこじはるの、気分が乗っている時の圧倒されそうなくらいの輝きは、もう多分見られないんだろうな、というのが残念に思える。前田さんは相変わらずムラっ気がありまくりだが、最近は割とご機嫌がよろしいようには見える。ただやっぱり、本人の機嫌がどんなに良くても、もう劇場公演の中では、かつてごく稀に(笑)見ることの出来た、あっちゃんの弾けるような魅力は、たぶん出て来ないんじゃないかという気がする。あくまでも妄想だけれど、こじはるもあっちゃんも、もう劇場と劇場のお客さんのことを「好き」じゃないんだろうな、という感じがしてしまうので。

 麻里子さまは稀に劇場に出た時はプロとしてソツなくやっているけれど、そもそも滅多に見かけないし、すっかりモデル体型になってしまっていて、劇場の衣装がちぐはぐに見える。表情も雰囲気も、もうアイドルという感じではない。あそこまで方向性がはっきりして来たなら、そろそろ卒業でも良いような気がするんだけどなあ。まいまいさんは相変わらず強気なキャラで、それはそれで良いんだけれど、劇場のファンに対して上から目線で見ているような気がすることが増えて来た。あと、某ギャルちん ( 仮名 ) は、さすがにそろそろ、緩い踊りっぷりをどうにかした方が良いと思う。彼女が一推しというファンまでもが「もう俺らがどうこう言って聞く子じゃないし」とあきらめ顔で語っているのを聞くと、何のために劇場公演を続けているのだろうという気がする。あと、ゆかりんも回を追うごとに緩くなって、フリが小さくなっている。疲れなのか、それとも劇場公演に意義を見出せなくなっているのか分からないけれど。

 私はずっとチーム A が好きで、チーム A を大事に思って来たけれど、さすがに最近は「もうチーム A は解体で良いのかな」と思うようになった。チーム A が「チーム」として存在している意味が、ほとんど感じられない。チーム K のあまりにも強固な結束と排他性も、それはそれでどーなのよ、という感じはするが、しかしそれゆえにこそ、まだ「チーム」としての存立意義はあるようにも思える。だがチーム A は、もともと「チーム」らしさが希薄だったのに加えて、一向に「緩さ」が解消しないどころか、公演を重ねるにつれて劣化していくあたりからして、もうチームとして「お互いを高めあう」機能はなくなってしまったという気がするし、したがって「チーム」として存在する意義もなくなったと思うのだ。

 出演回数がかなり少なくても、他の仕事で休む期間があっても、その人が劇場に「戻って」来た時に良いパフォーマンスを見せてくれて、「劇場が好き」だということを示してくれるならば、私たちファンとしても「ぜひ外の仕事を頑張っておいで」と言える。だが、もうその人にとって劇場が大切でないなら、無理してまで劇場に出なくて良いのではないか。ここからは本人だけでなく、所属事務所も含めての問題になるが、さっさと卒業して、「会いにいけるアイドル」の枠からは外れてもらいたい。月に 2、3 日だけ顔見せのために劇場公演に出て、ゆるーく公演をこなせば「AKB48」の看板を背負っていられるというのは、何だか変な話だ。もしいろいろな大人の事情で、どうしても AKB48 の看板を背負っている必要があるなら、AKB48 の新チームとして「棚上げ組」でも作って、劇場公演をしないメンバーですと言ってしまってはどうか。今のように「ごくたまに出て来て、ゆるーく歌い踊る」だけなら、チーム A としての新セットリストには参加して欲しくない。

 まあどうせ、こんなことを書いても、高みなと里菜てぃんがなおさら頑張るだけで終わりそうな気がするわけだが(^_^;)。ご立派なタレント様たちは、こんなウザいファンブログなんて意にも介さないだろうから。

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12 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
8/4から (◎◎みすと。)
2008-09-08 02:57:40
8/4を最後にA公演見ていません。メンバー揃わないし。
汐留とかの方が、無銭だし見応えありました。
今の劇場でのA公演に3k出せないです。

1年以上前の古いセットをず~っとやらされているメンバーたちも可哀想ですけどね。

個人的には5thになってから見ればいいかな、って感じです。
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Unknown (Unknown)
2008-09-08 08:42:37
深夜に書くラブレターほど、読み返して恥ずかしいものはないですよね。しかし同感と思う部分も多く、頷きながら拝見しました。
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Unknown (Unknown)
2008-09-08 10:03:47
 地下アイドルの足枷をできるだけ早く外したい大手事務所側と推され上位の戦力にすがりたい運営側の攻防がリアルに想像できますね。養成所であるという本来の趣旨からすれば休演の嵐はめでたいことのはずなんですが。
 篠田は本当にA5に参加するのでしょうか、MOREの専属モデルとAKBの肩書きが両立している姿が想像できませんし地下アイドルの類を最も毛嫌いするであろう読者層もまたそれを許さないでしょう。
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そう思います (新規です)
2008-09-08 12:26:41
ひまわり2ndからの新規ですが、まずひまわり2nd千秋楽でそう思いました。表も裏も運よく見れたのですが、劇場の公演に対する熱意の違いを感じました。
表メン(外部メン)も劇場は我が家のようなものですと外では言ってていますが、劇場公演にくつろぎや息抜きで来るぐらいなら、ハッキリ言って出ないでくれという感じです。
今、A4thRというセットリストを2つのチームが公演しています。チームAと研究生です。チームAのA4thを見に行っても、なんか楽しめない。研究生公演からのほうが伝わってくるものが多く、楽しめてるのが現実です。
研究生が代役でいるから無理してまで出なくてもいい、と思っているメンバー(事務所)がいるのではないでしょうか。昔だったらがんばってでも出たと思うのですが。この状態を続けるのは決していいことじゃないと思います。何か手を打つ時期なのではないでしょうかね。
長くなってしまってすみません。
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Unknown (Unknown)
2008-09-09 01:58:21
先日のA公演のアンコールで一日支配人氏の音頭
でチームA%を歌いましたよね。
あれを聞いてメンバーは何も感じなかったんでしょうか。
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はじめまして (Unknown)
2008-09-09 08:55:47
みいちゃんはカギさんの目にはどのようにうつりましたか?
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Unknown (GG)
2008-09-10 02:33:58
こりゃあもうセットリストが悪いのが一番の原因ですって。
使いふるしじゃモチベーションあがりませんもん。
A5になっても同様なら、そのメンは卒業すべきかもしれませんが。
改めて劇場至上主義の小さな巨人『たかみな』の偉大さが分かりますね。
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はじめまして(初コメです) (ダイ)
2008-09-10 12:03:50
同感です。
遠方でたまにしか観れない公演でそのように感じてしまいました。
A公演より研究生公演のほうが頑張っている、楽しんでいる感がします。
AKBの看板が外れたとき、タレント様たちは、どう感じどうなるのか。A5thどうなるか分かりませんが、これでモチベーションが上がらないようでは、AKBにとっても先が見えてしまうように思えます。
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A-5th初日 (◎◎みすと。)
2008-09-12 11:39:26
ここにコメントした次のA公演で5th初日の日程が発表になり、改めて影響の大きさ?を実感しています。
でもまだひと月以上あるんですね。
日程は押すのが常ですから、10月中ぐらいの心持ちでいようと思います。
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Aだけでなく・・・ (ぴょん吉)
2008-09-12 19:40:13
初めて投稿します。
私は劇場に月2・3回位しか足を運べないのですが、ここ一ヶ月はチームK・B・Aの順で見に行けました。
Aの「緩さ」もそうですが、Kの「悩み」というか「迷い」のようなものも感じました。Bが一番良かったとは思うのですが、それでも7月後半に行ったB公演に比べたら・・・でした。
公演だけでなくTVやラジオにもそれは感じられ、AKB全体が緩んでいるように思えてしかたありません。
AKB日誌の更新回数なんか・・・イメージ悪くするだけ、誰も何も言わないのでしょうか?
以前は毎日楽しみしていたのにあれでは見なくなりますよね。
随所に見られる緩みは客側(私も含む)にも伝染していると感じますし、そんな客を見て演者側もさらに緩むという悪循環を生んでいるのかもしれません。
今後メンバーの卒業にしろ、ソロ・ユニットデビューにしろ今のままで成功するとは思えません。
何よりもAKB自体が淘汰されていきそうで不安になります。
劇場に行ける回数は少ないですが、私も初めて見た時の気持ちを思い出し、もう一度力一杯声援を送ろうと思います。
ちなみに【ギャルちん】はずっと前からあんな感じですが、本当に何とかしてほしいですね。せめて0じ59ふんの本番中にひな壇でくっちゃべったりするのだけははやめてほしい。
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