AKB48をめぐる妄想

AKB48にハマった私「カギ」が、好き勝手なことを述べるブログです。

カフェメニューリベンジ

2012-06-09 22:33:16 | Weblog
公演のあと行きつけの店でブログのエントリを上げて帰ろうとしたら、雨のせいか、ちょうどAKB48カフェの入店待ちが一人もいなかったので、迷わず入店。

先日のトークイベントの後、翌日が健康診断だったので食べられず、とっても悔しい思いをした、じゅりなママのミートスパゲティを食べた。うん、普通の家庭の味(^_^)。ただスパゲティが細いタイプなので、お店で出す場合、茹で上げた時と、客に提供するタイミングで状態の差が出やすいのかなという気が。

で、カフェを出て帰る途中に、今日はAKB48と関係ない、あるグループのライブだったことを思い出した。チケット買ってあったのに(^_^;)。代金ももったいないが、後で本人たちにライブどうでした?と聞かれた時がツラいなぁ。

久しぶりに劇場公演を見た

2012-06-09 21:24:59 | Weblog
 公私共にいろいろなことがあり過ぎた1週間が過ぎて、実のところまだ落ち着かない事情も残っていたりはするのだが、そう言っているといつまでも劇場に行く時間なんか作れやしないので、どうにか時間をこじ開けて劇場へ。仕事は休みだというのに所用があって抽選に間に合う時間には着けず、対象外で立ち見の最後方から。まぁどうせ私の場合は抽選対象になっても似たような場所ばっかりなんだけれども(^_^;)。

 少し前に始まっていた、研究生によるRESET公演を、実は今まで見たことがなかった。本当は13期生がほとんど、という時に見たかったのだけれど、これまでに何度もそういう機会を逃して来たし、今の私の状況では見られる時に見られる公演を見ておくことが先決。というわけで10-12期が7人、13期が9人というのが今日の人員構成だった。で、その範囲での感想を少々。ちなみに13期生については、昨年12/8の劇場デビューの際に見たほかは、大箱で後ろの方にいるのを遠目に見たことがある程度で、ほとんど予備知識がない。

 私は自分が劇場公演でその人(たち)を見るまで、あえて他人からの情報を入れないようにしているので、もしかしたらもう既知のことなのかも知れないけれど、今日出演していた13期生の中では相笠さん、大島(涼)さんの2人の意識の高さが目立ったなあ。ちょっと動きが激し過ぎて、止めポーズのところで静止し切れなかったりするところも散見されたものの、今の段階ではまず、ぎりぎりまで大きく動いて、自分のありったけの思いをステージにぶつける、というので良いと思う。

 ほかにも何人か、出来の良い悪いは別にして、ちょっと気になる子はいたので、今後とも劇場公演で見て行きたい。というか、やっぱり私は劇場公演を見続けていなきゃだめだなと痛感。劇場公演がもはや力を失った、と言われて久しいけれども、それは劇場公演を取り巻くさまざまな事情の変化もあるにせよ、しかし一方では、劇場を見る目の力、劇場公演から彼女たちの頑張りや成長を見出す「客席の眼力」の衰えにもよるのではないかと思っている。もはや私一人が大した力になり得るとは思えないけれど、しかし、微力なりともそこに「そういう眼」があり続けるということは、やはり重要なんだと思う(自己弁護乙、と言われるのは承知の上で)。

 一方、今日出ていた10-12期生は、安定した良いクオリティを発揮していたと思う。少なくとも10・11期生については、今日出ていない2人を含めて、今のチーム4メンバーと同等以上の力があると思う。特に、名取稚菜さんはどの公演で見ても非常に意識が高く、曲ごとにどういう表現が良いかを選択しつつ演じ分けているように見える。小林茉里奈さんは、以前私がこのブログで言及した後、ちょっと成長曲線がなだらかになったように思えた一時期があったけれど、「上からマリコ」での選抜入りの成果を持ち帰って、堅実に実力をつけているように思う。

 また、今だから名指しするけれども、私はかつて藤田奈那さん、森川彩香さんの劇場公演のパフォーマンスについて、それぞれ理由は違うけれど、あまり良い印象を持っていなかった。が、その頃に感じていた難点が、今はきれいに削げ落ちて、それぞれの持ち味の良く出るパフォーマンスになって来たと思う。今だったら2人ともメンバーに上がって良いだけの力がある。

 私の個人的見解では、先日チーム4に昇格した中で、メンバーに昇格して当然と言えるのは田野さん・岩田さんの2人くらい。9期まで含めたすべてのチーム4メンバーの中でも、今研究生にとどまっている10-12期生より、はっきり優れていると言い切れる人は数えるほどしかいない。もちろん人により良いところ、悪いところはある。ただ逆に言えば、チームへの昇格が遅れている10-12期生は、焦ることはない。今は風向きがちょっと悪いだけだと思って、日々の劇場公演で表現の工夫を重ねながら、あなたにとっての良い風を待っていて欲しいと思う。