選抜総選挙開票イベントを観終えて私の脳裡に浮かんだのは、数の力、という言葉だった。
数の力という表現は誤解を招きやすいというか、少なくとも通常あまり良い意味では使われない言い回しだろう。しかし、上位がああいうケタ違いな数になってしまうと、小さな作為を無効化できるだけの力になるのかも知れない、と思えたのだ。
偶然わずかな票差となった小嶋(陽)さんと高橋(み)さんの間を除いて、メディア選抜の中ではもう、誰かが1000票突っ込んでも順位が変わらないということになった。1000票と言えば百数十万円。個人が出すには相当大きな額だ。それでももう順位を左右できないのだ。
下位はどうかとか、企業レベルだとどうかとかは、また後で。
数の力という表現は誤解を招きやすいというか、少なくとも通常あまり良い意味では使われない言い回しだろう。しかし、上位がああいうケタ違いな数になってしまうと、小さな作為を無効化できるだけの力になるのかも知れない、と思えたのだ。
偶然わずかな票差となった小嶋(陽)さんと高橋(み)さんの間を除いて、メディア選抜の中ではもう、誰かが1000票突っ込んでも順位が変わらないということになった。1000票と言えば百数十万円。個人が出すには相当大きな額だ。それでももう順位を左右できないのだ。
下位はどうかとか、企業レベルだとどうかとかは、また後で。