会津の重ちゃん日記

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香茸(コウタケ)

2015-11-15 18:25:41 | 料理と酒
2015年11月15日(日)曇 17.7℃~11.9℃
「地元食材を使った料理」

 今年もいろいろな公民館主催行事などに参加し、自己研修に励んできた。その一つに大戸公民館主催の「おいしく食育料理教室」があった。



 第1回 6月13日【開校式】 「会津伝統料理を学ぶ」
 第2回 7月11日 「旬の食材を使った郷土料理を味わう」
 第3回 8月 8日 「簡単なパン作りを学び焼きたてを味わう」
 第4回 9月12日 「国際料理を学ぶ(韓国料理)」
 第5回10月17日 「会津若松市の食の傾向について」
 第6回11月14日【閉校式】 「地元(大戸町)の食材を使った料理」

 いずれも魅力的な内容だったのだが、所用が重なり出席率は50%。
 閉校式には万難を排して参加した。

 講師:フードコーディネータ 物江 美紀子 先生
 調理実習:「地元の食材を使った料理」
       ・炊き込み香茸ご飯   ・乾燥シイタケと昆布のの当座煮
       ・かしら芋入り筑前煮  ・絹ごし豆腐のかき卵汁
 講師がかしら芋を茹で、乾燥香茸や乾燥シイタケは水で戻してあったので4品を時間内に調理できた。
 特に、炊き込み香茸ご飯はなかなか食べられない。香りがよく味もよい。かしら芋も店頭にはあまり並ばない食材だが、軟らかく煮れていておいしかった。昆布の当座煮は汁がなくなるまで弱火でじっくりと時間をかけて煮ることでとっても柔らかい佃煮になった。



 ※香茸(コウタケ)について
  秋、赤松などの針葉樹や広葉樹が混じった林の中に列を作って発生する。
  コウタケのカサは、直径が10~20cm、形状は花のアサガオのような形、中央に大きな窪みが見れる。色は褐色で薄いものから濃いものまで様々、表面には棘(とげ)のように反り返った鱗変が全体に見られる。
干すとよい香りがするのがコウタケの特徴で、味も良いとされるキノコなので調理方法を知っている人達の間では人気のあるキノコ。
 





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