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会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

旬の魚

2011-06-19 23:20:17 | 地域情報
2011年6月19日(日) 晴れ
 男の料理「味覚会」6月「旬の魚をさばく」日であった。同じ日に子どもの頃から親しくしていただいた知人の告別式と重なってしまった。予定外のことである。
 しかし、鮮魚も生もの。一人分チャンセルするわけにもいかない。急いで会場へ魚をもらいに行き自宅の冷蔵庫へ収めた。今回はかつお1匹と鯵1匹、生えび3匹だった。
 講師は長い間お世話になっているあいづ生協飯寺店の鮮魚部のキャップ。復習を兼ねて講師の包丁さばきをみたかったが、告別式の参列があるので材料だけもらって帰った。
まさかカツオ1匹のさばきかたとは思わなかった。
 講師の話。
 「鮮魚が輸入しにくい事情になっているらしい。為替相場が円高なので日本に売るより現地で消費した方が利益があるといって今までの水産物輸出国が輸出しなくなってきている。また、今回のカツオも千葉県沖のものだが、今回でもうカツオの鮮魚は水揚げされないのではないだろうか。茨城、福島、宮城と北上してくるカツオは海の放射線物資の汚染で捕獲されない。油ののったもどりカツオも食卓にのることはないのかもしれない」

~これからが 旬のカツオが 食べれない~


そんな話を聞くと今回のカツオはものすごく貴重な魚に見えてきた。保冷財を入れた発砲スチロールの箱を持参したがカツオ1匹入れるには小さい。講師に頭を切り落としてもらい持ち帰った。
 告別式から帰って先日研いでもらった包丁でカツオをさばいた。包丁が切れるとさばいていて気持ちがいい。1匹夫婦だけでは食べきれない。半身(四半身×2)を向かいの息子の家庭で食べてもらった。
 
 みなさんも旬のカツオを食べ逃さないように・・・・。今後しばらく食べれないかもしれませんよ。

 

人と人

2011-06-19 00:02:58 | 地域情報
2011年6月18日(土) 晴れ
 久ぶりにインターナショナルスイミング一箕町「腰痛コースT3」へ振り替えで行った。このコースは4月まで一緒にストレッチや水中運動を楽しくしていたクラス。 同病相憐れむというか、遠くに出かけていてしばらくぶりで実家に帰ってきたような温かみのあるクラス。ゆったりとした気分でリフレッシュも出来た。

 午後6時からは町内総会後の行事調整などで町内役員拡大委員会を開いた。
町内役員、青壮年会、子ども会育成会、きらく会(老人会)、神社氏子総代などに集まってもらって町内行事 1.住吉神社夏越祭 2.アメシロ消毒 3.芋煮会 4.歳の神などについて話し合った。例年通りの行事だが内容については少しずつよりよいものになるように検討していく。まだまだ元気な先輩諸兄が「俺はいい・・・」と参加しなくなっている。人と人との繋がりは大事。閉じこもってしまう諸兄氏を仲間へより戻すのも区長の仕事かな?と自問自答しながら、生まれ育った町で少しでも恩返しができればいいなと思いながら6年目の区長を努めている。
~お隣が 元気でいれば ほっとする~