2011年6月19日(日) 晴れ
男の料理「味覚会」6月「旬の魚をさばく」日であった。同じ日に子どもの頃から親しくしていただいた知人の告別式と重なってしまった。予定外のことである。
しかし、鮮魚も生もの。一人分チャンセルするわけにもいかない。急いで会場へ魚をもらいに行き自宅の冷蔵庫へ収めた。今回はかつお1匹と鯵1匹、生えび3匹だった。
講師は長い間お世話になっているあいづ生協飯寺店の鮮魚部のキャップ。復習を兼ねて講師の包丁さばきをみたかったが、告別式の参列があるので材料だけもらって帰った。
まさかカツオ1匹のさばきかたとは思わなかった。
講師の話。
「鮮魚が輸入しにくい事情になっているらしい。為替相場が円高なので日本に売るより現地で消費した方が利益があるといって今までの水産物輸出国が輸出しなくなってきている。また、今回のカツオも千葉県沖のものだが、今回でもうカツオの鮮魚は水揚げされないのではないだろうか。茨城、福島、宮城と北上してくるカツオは海の放射線物資の汚染で捕獲されない。油ののったもどりカツオも食卓にのることはないのかもしれない」
~これからが 旬のカツオが 食べれない~

そんな話を聞くと今回のカツオはものすごく貴重な魚に見えてきた。保冷財を入れた発砲スチロールの箱を持参したがカツオ1匹入れるには小さい。講師に頭を切り落としてもらい持ち帰った。
告別式から帰って先日研いでもらった包丁でカツオをさばいた。包丁が切れるとさばいていて気持ちがいい。1匹夫婦だけでは食べきれない。半身(四半身×2)を向かいの息子の家庭で食べてもらった。
みなさんも旬のカツオを食べ逃さないように・・・・。今後しばらく食べれないかもしれませんよ。
男の料理「味覚会」6月「旬の魚をさばく」日であった。同じ日に子どもの頃から親しくしていただいた知人の告別式と重なってしまった。予定外のことである。
しかし、鮮魚も生もの。一人分チャンセルするわけにもいかない。急いで会場へ魚をもらいに行き自宅の冷蔵庫へ収めた。今回はかつお1匹と鯵1匹、生えび3匹だった。
講師は長い間お世話になっているあいづ生協飯寺店の鮮魚部のキャップ。復習を兼ねて講師の包丁さばきをみたかったが、告別式の参列があるので材料だけもらって帰った。
まさかカツオ1匹のさばきかたとは思わなかった。
講師の話。
「鮮魚が輸入しにくい事情になっているらしい。為替相場が円高なので日本に売るより現地で消費した方が利益があるといって今までの水産物輸出国が輸出しなくなってきている。また、今回のカツオも千葉県沖のものだが、今回でもうカツオの鮮魚は水揚げされないのではないだろうか。茨城、福島、宮城と北上してくるカツオは海の放射線物資の汚染で捕獲されない。油ののったもどりカツオも食卓にのることはないのかもしれない」
~これからが 旬のカツオが 食べれない~

そんな話を聞くと今回のカツオはものすごく貴重な魚に見えてきた。保冷財を入れた発砲スチロールの箱を持参したがカツオ1匹入れるには小さい。講師に頭を切り落としてもらい持ち帰った。
告別式から帰って先日研いでもらった包丁でカツオをさばいた。包丁が切れるとさばいていて気持ちがいい。1匹夫婦だけでは食べきれない。半身(四半身×2)を向かいの息子の家庭で食べてもらった。
みなさんも旬のカツオを食べ逃さないように・・・・。今後しばらく食べれないかもしれませんよ。