80年代も後半を迎える頃になると、それまで脚光を浴びていたレーサーレプリカも、
ある程度究極の領域に近づき、どことなく先が見えて来たことから、
新たなジャンルとして、カウル無しのネイキッドモデルに注目が集まり始めます。
そのタイミングでコンセプトを一新して登場したのがカワサキ・ゼファー400でした。
で、それと同時期にホンダから販売されたのが「CB-1」だったんですよね。
1989年のことです。
かつてのZシリーズを思わせるゼファーと「CB-1」とは同じネイキッドでも、
コンセプトがまるで違っており、世間はゼファーに軍配をおろします。
峠を攻める時代も次第に終焉を迎え、
ノスタルジーながらも最新の足回りを持ったゼファーが次の時代を担うこととなります。
「CB-1」の敗因は、あくまでレーサーレプリカのカウルレスだったこと。
街乗りとして味付けを変えてはいたのですが、
フレーム構造など、デザインが中途半端だったんですよね。
全体的な性能はゼファーに比べ勝っていたのですが、売り上げでは大差をつけられ敗退。
1992年に登場するゼファーと同一のコンセプトのCB400SFを待つ事となります。
振り返ってみれば、まさに方向を間違っていましたね。
「CB-1」のようなレプリカテイストを残したバイクは求められていなかったことになります。
ホンダは車種を多く持ってるので、こういった失敗が時々起こります。
同じテイストのV型エンジンを持ったブロスがあったので、
「CB-1」は悲しいかな完全に失敗作ですね!(笑)
ある程度究極の領域に近づき、どことなく先が見えて来たことから、
新たなジャンルとして、カウル無しのネイキッドモデルに注目が集まり始めます。
そのタイミングでコンセプトを一新して登場したのがカワサキ・ゼファー400でした。
で、それと同時期にホンダから販売されたのが「CB-1」だったんですよね。
1989年のことです。
かつてのZシリーズを思わせるゼファーと「CB-1」とは同じネイキッドでも、
コンセプトがまるで違っており、世間はゼファーに軍配をおろします。
峠を攻める時代も次第に終焉を迎え、
ノスタルジーながらも最新の足回りを持ったゼファーが次の時代を担うこととなります。
「CB-1」の敗因は、あくまでレーサーレプリカのカウルレスだったこと。
街乗りとして味付けを変えてはいたのですが、
フレーム構造など、デザインが中途半端だったんですよね。
全体的な性能はゼファーに比べ勝っていたのですが、売り上げでは大差をつけられ敗退。
1992年に登場するゼファーと同一のコンセプトのCB400SFを待つ事となります。
振り返ってみれば、まさに方向を間違っていましたね。
「CB-1」のようなレプリカテイストを残したバイクは求められていなかったことになります。
ホンダは車種を多く持ってるので、こういった失敗が時々起こります。
同じテイストのV型エンジンを持ったブロスがあったので、
「CB-1」は悲しいかな完全に失敗作ですね!(笑)
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