話題に避けられない！ホンダ・PCX。（番外編vol.776）

抜群の販売力を誇るホンダ「PCX」はスクーターながらバイクの話題として、

避けられないものになっています。

ボクは基本、スクーターはいくら排気量が大きくても、

「オートバイとしては別の乗り物」と考えているのですが、

この「PCX」に関しては、それを通り越して無視出来ない状況です。

とにかく人気が高く、返り咲きオヤジライダーを含め、

購買層が広く、めちゃめちゃ売れてるんですよねぇ。（笑）

しかも日常の足として乗るだけでなく、ツーリングにも活用されています。

趣味として所有出来るほど、高い魅力のスクーターです。

また、いわゆるヤンキー系が乗るビッグスクーターとは違い、

走りに関しても、いい感じです。

そのエンジンは水冷式4スト単気筒SOHCで最高出力は12ps。

無段変速式（Vマチック）に電子式〈電子制御燃料噴射装置（PGM-FI）〉との組わせです。

タイヤサイズはフロント90/90-14M/C 46P、リア100/90-14M/C 51P。

ガソリンタンク容量は8リットルで平均燃費は約50km。

1回での給油で走れる後続距離は約400kmという計算になります。

とにかく「PCX」の魅力は走り。

軽い車体に対して加速力、旋回性など、他のものより優れたスクーターです。

特に旋回性に関しては峠でも攻めれるレベルで、誰が乗ってもそこそこ速く走ることが出来ます。

バンク角も深く、乗りやすいんですよね。

もちろんスクーターなので、快適装備も充実してて、

スマホの充電や収納、ETCの搭載が手軽に可能な事、

また、セキュリティーとしてオートシャッター付キーシリンダーなどが標準装備されています。

で、兄貴分に当たる中型の「PCX150」もラインナップされています。

手軽でありながら、走りも楽しめる大人気のスクーター「PCX」。

一度乗れば、その魅力が分かると思います。（笑）