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ホンダ・スティード。(番外編vol.8)

2012年07月30日 23時22分53秒 | Weblog
ある意味、ホンダ「スティード」は名車です。

ただ悪く言えばハーレーに乗れない人の「なんちゃってハーレー」…、(笑)

な~んて言われ方もされがちですが、ホンモノとか偽物という考えは排除し、

国産アメリカンバイクとしてかなり完成度の高いバイクだと思います。

ただ、この場合の完成度というのは結局ハーレーに近いとい意味ですけどね…。(笑)

それまでのバランスの悪い国産アメリカンに比べ、

とてもバランスのとれたスタイルで登場しました。

88年のことです、結構前ですねぇ。

エンジンは水冷V型2気筒の400ccと600ccの2種類で人気は中型免許で乗れる400cc。

発売開始から直ぐに売れ始め、カスタムバイクも多く見られるようになります。

ボクも長期間、友達から借りてて乗ってました。

カスタムとしては、リアの車高を下げ、ハンドル、マフラー、タンク、ステップ…、

とにかく細かな部分まで言い出すときりがないほど豊富で多彩です。

初期のカスタムの方向性はホンモノのハーレーに近づけるって感じでしたが、

近年の「スティード」に乗ってる人達は、またそれとも違う、

新しいカスタムを施しているようです。

これはある意味「スティード」の存在価値を上げてるように思えますね。

最終モデルで98年まで生産されましたが、

後発で出てきたバルカンやシャドー、ドラッグスターなどにそのポジションを

奪われるカタチで消滅してしまいます。

しかし出来の良いアメリカンバイクの先駆者だったことは間違いないですね!




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