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見た目はまぁまぁ、性能は残念、ヒョースンGT250R。(番外編vol.727)

2015年01月27日 08時26分45秒 | Weblog
先週の土曜日に、近所の幼馴染が、ボロボロのホンダCBR250Rから、

知らないうちに韓国のヒョースン「GT250R」に乗り換えていました。

年式は2008年式で、中古価格が25万円ほどだったそうです。

お近くのレッドバロンで購入したそうですが、

乗ったことがなかったので、試乗させてもらいました。



で、韓国製という先入観を捨ててボクなりのインプレッションです。(笑)

まず、見た目ですが、パッと見はまぁまぁです。

最近の国産コストパフォーマンス250ccバイクと比べ大柄で、

デザインバランスは良いです。

フロントは倒立でフロントブレーキは嬉しいダブルディスク。

メーターは回転計がアナログで、スピードメーターはデジタル。

タンクは大きく、乗った感じはかなりの前傾姿勢です。

運転してみてすぐに感じたのがリアサスペンションの硬さ。

ほとんど可動してないのではないか?と思うほど硬いです。

なぜこんなに硬いのかはよくわかりません。

次に加速ですが、かなり遅いです。(笑)

空冷式4ストV型2気筒DOHCを搭載してるのですが、

以前乗ってたボロボロのCBR250Rの方がもっと速い気がしました。

見た目はスポーツバイクなんですけどね。(笑)

ブレーキは劇的に効くほどではなく普通でした。

で、旋回性能はまぁまぁ、バンク角に応じてそれなりに曲がってくれます。

しかし、路面が荒れてる場合はリアサスが機能してないんじゃないかと

思うほど車体がブレます。

最後に取り回しにですが、ハンドルがタンクに当たるという驚異。(笑)

切れ角がほとんど取れず、よくないです。

これはビックリしました。

持ち主の手前、あまり悪く言いませんでしたが、

スポーツバイクというイメージで考えると性能は悪いという評価です。

最後に信号で停止してるにも関わらずデジタルメーターは20kmを指したまま。

0kmに戻りません。アレ、走ってないのに…。(笑)

なんやかんやで残念な部分が多い印象です。

これは確実に国産人気ナンバーワンのニンジャ250の方が勝利ですね。

いかに国産バイクが優れているかがよくわかった経験でした。(笑)




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