ボクがバイクの免許(中型)を取得したのは18歳の時。
地元を離れ京都の専門学生になったばかりの頃です。
当時は1985年。
地元では既に10代での中型バイクの免許は取ることが出来なくなってて、
まずは小型を取得後、半年~1年後に中型というシステムに変わっていました。
しかし京都ではまだ一気に中型が取得出来る状態だったため、
「欲しい」というより「とりあえず今のうちにとっとこ」ってノリで取得しました。
しかし人間不思議なもので免許を取得すると、
そうでもなかったモノが欲しくてたまらなくなったりするんですよねぇ。(笑)
しかも時代は「バイク峠族」の全盛期。
雑誌などで知識を得るうちにどんどん乗りたいバイクが浮上します。
で、最初に思ったのがヤマハ「RZ250」。
当時一番人気でしたし、パーツも豊富な上、安くなってたのでコレかなって…。
しかし、このバイクは専門学校の友達が既に乗ってたので、悩んで却下。
その後に浮上したのがホンダ「NS250R」または「NS250F」。
しかしこれも中古屋に行って見ると新車並みの価格。
まだ中古でも新しく高かったんですよね。
貧乏学生だったボクにはとても手の届かないものでした。
他にもスズキ「RG250ガンマ」や、400ccクラスでホンダ「CBR400F」「NS400R」、
スズキ「GSX400R」、カワサキ「GPZ400Rニンジャ」などが浮上しますが、
全て予算オーバー。
逆に安いところでは、一世代前のカワサキ「FX400」やヤマハ「XJ400」などがありましたが、
峠を走ることを意識すると、とても考えられなかった為、却下。
こうなると、もう全滅状態。(笑)
でもあきらめず、なんやかんやバイク屋巡りをしてたら、
あるバイクショップで店員さんが「自分の乗ってるバイクを譲るよ」って言ってくれて、
それがヤマハ「RZ250R」初期モデルだったんですよねぇ。
2年落ちの中古だったのですが諸経費込みで18万円!
当時では激安でした。
こいつがあったとばかり速攻くいつきご購入!!(とは言え2年ローン)(笑)
でも、ついにバイクをゲット!嬉しかったです。
ただちに不慣れな運転で京都で有名な高尾山の峠へGO!
着いて早々、とてつもない衝撃を受けました。
なんせ峠はバイクのエギゾースト音でこだまし、まるでサーキット状態。
多くのライダーが我先にと言わんばかりに走りまくっていました。
ボクはすぐに「これだ!」って思い、それからというもの学校が終わったら毎日峠へ。
購入時ノーマルだったバイクも短期間でいつしかカスタム化されていきます。
ノーマルが18インチホイールだったので、
その旋回性の悪さを解消するため、当時の市販レーサーマシン「TZ250」の
16インチホイールを移植したり、ハンドルをセパハンにしチャンバーも社外品に交換。
ステップやミラー、カウルも総替えし、完全な峠仕様にしていました!
まぁ常連のバイクショップや解体屋にとにかく通ってましたね。
普通に街を走ってても白バイに止められ整備不良でキップをいただく状態でした。(笑)
へたくそだったので何度か転倒もしましたが、あきらめずに走っていました。
長々となりましたが、まぁ1985年はボクにとってそうゆう年でしたね。(笑)
地元を離れ京都の専門学生になったばかりの頃です。
当時は1985年。
地元では既に10代での中型バイクの免許は取ることが出来なくなってて、
まずは小型を取得後、半年~1年後に中型というシステムに変わっていました。
しかし京都ではまだ一気に中型が取得出来る状態だったため、
「欲しい」というより「とりあえず今のうちにとっとこ」ってノリで取得しました。
しかし人間不思議なもので免許を取得すると、
そうでもなかったモノが欲しくてたまらなくなったりするんですよねぇ。(笑)
しかも時代は「バイク峠族」の全盛期。
雑誌などで知識を得るうちにどんどん乗りたいバイクが浮上します。
で、最初に思ったのがヤマハ「RZ250」。
当時一番人気でしたし、パーツも豊富な上、安くなってたのでコレかなって…。
しかし、このバイクは専門学校の友達が既に乗ってたので、悩んで却下。
その後に浮上したのがホンダ「NS250R」または「NS250F」。
しかしこれも中古屋に行って見ると新車並みの価格。
まだ中古でも新しく高かったんですよね。
貧乏学生だったボクにはとても手の届かないものでした。
他にもスズキ「RG250ガンマ」や、400ccクラスでホンダ「CBR400F」「NS400R」、
スズキ「GSX400R」、カワサキ「GPZ400Rニンジャ」などが浮上しますが、
全て予算オーバー。
逆に安いところでは、一世代前のカワサキ「FX400」やヤマハ「XJ400」などがありましたが、
峠を走ることを意識すると、とても考えられなかった為、却下。
こうなると、もう全滅状態。(笑)
でもあきらめず、なんやかんやバイク屋巡りをしてたら、
あるバイクショップで店員さんが「自分の乗ってるバイクを譲るよ」って言ってくれて、
それがヤマハ「RZ250R」初期モデルだったんですよねぇ。
2年落ちの中古だったのですが諸経費込みで18万円!
当時では激安でした。
こいつがあったとばかり速攻くいつきご購入!!(とは言え2年ローン)(笑)
でも、ついにバイクをゲット!嬉しかったです。
ただちに不慣れな運転で京都で有名な高尾山の峠へGO!
着いて早々、とてつもない衝撃を受けました。
なんせ峠はバイクのエギゾースト音でこだまし、まるでサーキット状態。
多くのライダーが我先にと言わんばかりに走りまくっていました。
ボクはすぐに「これだ!」って思い、それからというもの学校が終わったら毎日峠へ。
購入時ノーマルだったバイクも短期間でいつしかカスタム化されていきます。
ノーマルが18インチホイールだったので、
その旋回性の悪さを解消するため、当時の市販レーサーマシン「TZ250」の
16インチホイールを移植したり、ハンドルをセパハンにしチャンバーも社外品に交換。
ステップやミラー、カウルも総替えし、完全な峠仕様にしていました!
まぁ常連のバイクショップや解体屋にとにかく通ってましたね。
普通に街を走ってても白バイに止められ整備不良でキップをいただく状態でした。(笑)
へたくそだったので何度か転倒もしましたが、あきらめずに走っていました。
長々となりましたが、まぁ1985年はボクにとってそうゆう年でしたね。(笑)
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