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残して欲しかった!ヤマハ「XJR400R」。(番外編vol.969)

2015年11月23日 09時21分45秒 | Weblog
ホンダ「CB400SF」が現在でも新車で販売されてることを考えると、

出来れば残して欲しかったバイクが、このヤマハ「XJR400R」です。

残念ながら現在では、2008年の排気ガス規制の強化により廃番車となっています。

大型モデルの「XJR1300」は現在でも販売されているので余計に残念なんですよねぇ。(笑)

1994年から販売されてた「XJR400R」には長い歴史があり、

後期モデルともなると、かなり完成度が上がっていました。

また、ヤマハ独特の乗り味も魅力で、

モーターのように吹け上がる「CB400SF」とは違う味わいがあるバイクでした。

さらにカワサキ「ゼファー400」とも違い、同じ空冷式ながら安定したエンジン性能を誇っており、

中間排気量にあって、トルクやパワーも十分なものでしたからね。

廃盤化された要因として考えらるのは、多分、販売価格。

もし、今でも売られてるとしたら「XJR1300」とさほど変わらない価格になっていることでしょう。

そうなると高額な為、ヤマハとしては売れないと踏んだ気がします。

しかし、現在の400ccクラスを見るに、それは間違いじゃないかと言える気がします。

なんせ、100万円をオーバーしてる「CB400SF」がコンスタントに売れていますから。

これは、世間すべてのライダーが大型免許を取得し、

大型バイクにシフトしてる訳ではないことが関係してると思われます。

中型免許までしか、持たないいライダーにとっては、

「大型バイクに席巻できる中型バイク」を求める人も多いはす。

「CB400SF」が売れているのは、そういったユーザーに求めらた結果だと言えるからです。

となると、この「XJR400R」も十分そのポテンジャルを持っていたので、

新たに設計されたコストパフォーマンスに優れた今の400ccスポーツバイクより、

売れてる可能性があったのではないかと、ボクは思うんですよね。

今からでも遅くないので、インジェクション化され再販されればいいのに!

なんて思ってしまいます。

「XJR400R」に乗ったことがある人なら、分かってくれると思うんですけどね!(笑)









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