東京オリンピックの翌年65年から登場したトヨタ「スポーツ800」ですよ。
厳密にはトヨタの系列会社にあたる関東自動車工業で開発されます。
当時あったパブリカのシャージやエンジンを使って作った小型スポーツですが、
クルマ好きな仲間内では「ヨタハチ」というネームで親しまれていますよね。
特徴は当時としては珍しいタルガトップを採用してることと、
徹底的に追究した空力で出来上がった外装デザインですね。
フラッグシップにあったトヨタ2000GTを小型化したようなスタイルが、
見る人の目を釘付けにしました。
エンジンはパブリカに搭載されていた2U型で、
空冷水平対向2気筒OHV・800ccで最高出力は45ps。
かなり非力なエンジンではあったのですが、軽量ボディーのお陰で、
最高速が150kmは出たそうです。
ホンダS500、S800をライバルとしていましたが、
それには届かない性能にヨタヨタ走るという意味もあって「ヨタハチ」と言われます。
最終モデルが69年までで、生産中止までの総生産台数は3,131台。
あまり台数としては出回っていないため、
今、中古市場で探すのはかなり困難でしょうね。
国産と思えないところがこのクルマの魅力ですね!
厳密にはトヨタの系列会社にあたる関東自動車工業で開発されます。
当時あったパブリカのシャージやエンジンを使って作った小型スポーツですが、
クルマ好きな仲間内では「ヨタハチ」というネームで親しまれていますよね。
特徴は当時としては珍しいタルガトップを採用してることと、
徹底的に追究した空力で出来上がった外装デザインですね。
フラッグシップにあったトヨタ2000GTを小型化したようなスタイルが、
見る人の目を釘付けにしました。
エンジンはパブリカに搭載されていた2U型で、
空冷水平対向2気筒OHV・800ccで最高出力は45ps。
かなり非力なエンジンではあったのですが、軽量ボディーのお陰で、
最高速が150kmは出たそうです。
ホンダS500、S800をライバルとしていましたが、
それには届かない性能にヨタヨタ走るという意味もあって「ヨタハチ」と言われます。
最終モデルが69年までで、生産中止までの総生産台数は3,131台。
あまり台数としては出回っていないため、
今、中古市場で探すのはかなり困難でしょうね。
国産と思えないところがこのクルマの魅力ですね!
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