夜のオートバイ運転。（番外編vol.902）

ボクの場合、職種上、仕事帰りは深夜遅くになることが多いのですが、

さすがに夜中1時、2時ともなると、信号はほとんど点滅で、

クルマの走ってる数も少ないです。

そんな夜中にバイクを運転してると、つい飛ばしがちになってしまうのですが、

ヘルメットごし、ボクの場合はゴーグルごしに見る道は、とても暗いです。

「いつも走ってる道」と過信してしまい、たまに怖い目に会うこともあります。

突然、クルマが大通りに飛び出してきて、ぶつかりそうになったり、

何かわからない異物を踏んだり…。

バイパスに出ると周りは大型トラックだらけで、挟まれてしまうと結構ビビリます。（笑）

確かにクルマが少なく、点滅だらけで走りやすいのですが、

その分、慎重さに欠けて危険だったりするんですよね。

今は常に「何か危ないことが起きる」と意識しながら運転するように心がけています。

また、ボクの住んでる田舎町は少数の暴走族が今尚走ってるのですが、

そんな連中と遭遇することもよくあります。

信号待ちしてると、後ろからコールサウンドを轟かせながら近づいてくる音が…。

こっちもバイクなので、意識されてしまうのか、あおられてしまったり、

いかくするような行動を取られたりと、あまり気分の良い状況じゃないことも。

逆に、気持ち良い今の時期は、もうちょっと走りたい気分になり、

そのまま家に向かわず、ちょっと遠回りして帰ることもあります。

夜にオートバイを運転してると、危険なことや、嫌なことや、楽しいことが重なり合って、

その日、その日がドラマチックだったりするのですが、

とにかく運転に気をつてけ走ることだけは、忘れてはいけませんね！（笑）