(2025年05月11日[日])
ブログ主記:
再度、2025/04/26に、「穴」が開いた状態になっていた。腹立たしいので、再度、「穴」を埋めておく。どうせ、11月にはすべて消え行くし。
《アフィリエイト、商用利用、公序良俗等の規約違反により、又は、法令上規定された手続により現在、1件の記事を公開停止させていただいております》…とのことだ。《【理由1】差別表現などの不適切な表現》…だそうだ。
前回と全く同じ。意味が分からない。
『●《罪を認めなければ身体拘束が長引く「人質司法」について考えるシンポジウム》
…袴田巌さんの姉ひで子さん《人質司法を批判 「痛めつけ白状させた」》』
東京新聞の記事【袴田さん姉、人質司法を批判 「痛めつけ白状させた」】(https://www.tokyo-np.co.jp/article/389571?rct=national)を引用したもの。《罪を認めなければ身体拘束が長引く「人質司法」について考えるシンポジウムが4日、東京・永田町の国会内で開かれた。静岡県一家4人殺害事件で再審無罪が確定した袴田巌さん(88)の姉ひで子さん(92)が登壇し「巌を痛めつけたり、ひどい目に遭わせたりして(虚偽の内容を)白状させた」と捜査機関の対応を批判した》。
《「人質司法」の闇》、冤罪の温床…に関するブログ。一体どこに、《差別表現などの不適切な表現》があるか、理解できない。―――― 一応、石川一雄さんの死去に関する記事中の一部を伏字「「■■■■に基づく冤罪事件」」「〇〇〇〇〇出身」「▲▲▲▲運動の象徴」とした。なぜ《差別表現などの不適切な表現》となるのか、是非、説明してほしいもの。
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[※ 「裁かれるべきは警察、検察、裁判所 袴田事件」(週刊金曜日 1490号、2024年09月27日) ↑] (2025年05月02日[金])
ブログ主記:
2025/04/26に、「穴」が開いた状態になっていた。75件のリアクションを頂いていたのに。腹立たしいので、「穴」を埋めておく。どうせ、11月にはすべて消え行くし。
《アフィリエイト、商用利用、公序良俗等の規約違反により、又は、法令上規定された手続により現在、1件の記事を公開停止させていただいております》…とのことだ。《【理由1】差別表現などの不適切な表現》…だそうだ。
意味が分からない。
『●《罪を認めなければ身体拘束が長引く「人質司法」について考えるシンポジウム》
…袴田巌さんの姉ひで子さん《人質司法を批判 「痛めつけ白状させた」》』
東京新聞の記事【袴田さん姉、人質司法を批判 「痛めつけ白状させた」】(https://www.tokyo-np.co.jp/article/389571?rct=national)を引用したもの。《罪を認めなければ身体拘束が長引く「人質司法」について考えるシンポジウムが4日、東京・永田町の国会内で開かれた。静岡県一家4人殺害事件で再審無罪が確定した袴田巌さん(88)の姉ひで子さん(92)が登壇し「巌を痛めつけたり、ひどい目に遭わせたりして(虚偽の内容を)白状させた」と捜査機関の対応を批判した》。
《「人質司法」の闇》、冤罪の温床…に関するブログ。一体どこに、《差別表現などの不適切な表現》があるか、理解できない。
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[※ 「裁かれるべきは警察、検察、裁判所 袴田事件」(週刊金曜日 1490号、2024年09月27日) ↑] (2025年04月06日[日])
袴田巌さんの姉ひで子さん《人質司法を批判 「痛めつけ白状させた」》。
『●控訴断念、畝本直美検事総長談話…(袴田事件弁護団事務局長・小川秀世さん)
《無罪判決が確定すれば、だれも巖さんを犯人として扱ってはならない》』
『●「袴田さんを犯人視することない」と、静岡地検の検事正が直接謝罪しつつ、
《検事総長談話について「袴田さんを犯人視しているわけではない」》?』
『●《袴田さん無罪 最高検の検証、不十分だ》…醜悪な畝本直美検事総長談話
《改めて関係証拠を精査した結果、被告人が犯人であることの立証は可能…》』
『●袴田巌さんの姉ひで子さん《戦中を生き抜き、弟の無罪を信じて幾多の苦難にも
へこたれ》なかった姿、そして、「再審法の改正には、皆さんにお力を…」』
『●京都新聞《袴田巌さん…。判決から3カ月の検証結果はおざなり…第三者の視点
を加えた本気の検証に取り組まねば、地に落ちた国民の信頼は取り戻せまい》』
『●《検事総長がいまでも犯人と考えていると公言したに等しい》…畝本直美
検事総長にお聞きしたい、《捜査機関の者》以外で誰が証拠の捏造をできるの?』
『●袴田巌さんの《弁護団 再審無罪判決での検事総長談話めぐり国提訴へ》!
受けて立つのか、検事総長? 前代未聞の事態! さて、裁判所はどう判断?』
東京新聞の記事【袴田さん姉、人質司法を批判 「痛めつけ白状させた」】(https://www.tokyo-np.co.jp/article/389571?rct=national)によると、《罪を認めなければ身体拘束が長引く「人質司法」について考えるシンポジウムが4日、東京・永田町の国会内で開かれた。静岡県一家4人殺害事件で再審無罪が確定した袴田巌さん(88)の姉ひで子さん(92)が登壇し「巌を痛めつけたり、ひどい目に遭わせたりして(虚偽の内容を)白状させた」と捜査機関の対応を批判した》。
『●完全なるでっち上げ「関西生コン事件」に再び無罪…《◆「人質司法がまかり
通っている…」》《◆8回の起訴、勾留日数は644日に》(こちら特報部)』
『●《関西生コン支部…委員長…裁判では懲役10年を求刑…京都地裁は全面無罪
判決…しかも、裁判所の判断は明確でした》(デモクラシータイムス&Tansa)』
《「人質司法」の闇》、冤罪の温床。
西田直晃記者による、東京新聞の記事【こちら特報部/「認めないと罪が重くなるよ」延々続く拘束と自白の強要…苦しんだ当事者が語る「人質司法」の闇とは】(https://www.tokyo-np.co.jp/article/389844?rct=tokuhou)によると、《否認すれば身体拘束が長引く日本の「人質司法」。長期の取り調べと自白の強要が冤罪(えんざい)を生むという指摘は根強い。4日に参院議員会館で開かれた集会では、虚偽自白を迫られたと訴える人たちが自らの経験を語った。折しも国会では、超党派議連による再審制度の見直しの動きも進んでいる。苦しんだ当事者が語る司法制度のゆがみとは。(西田直晃)》
『●司法権力の〝執念〟:映画『約束 名張毒ぶどう酒事件 死刑囚の生涯』』
「名張毒ぶどう酒事件について、昨年5月末、第7次再審請求
差戻審で名古屋高裁が再審の求めを却下している。綿井さんの言う
ように、正に「別の意味で恐るべし、司法権力の“執念”」である」
そして、石川一雄さんの死去。《◆「死刑執行になったのと同じ」》…冤罪を訴えることが出来なくなるのを待つという冷酷…《司法は、何を望んでいるのだろうか?》
福岡範行・中根政人両記者による、東京新聞の記事【こちら特報部/これでは死刑と同じ…狭山事件の「無罪」訴えつつ石川一雄さん死去 再審制度見直しの「骨抜き」を防ぐには】(https://www.tokyo-np.co.jp/article/391614?rct=tokuhou)によると、《62年前の1963年、埼玉県狭山市で女子高校生が殺害された「狭山事件」で、無期懲役が確定した後、無実を訴えて裁判をやり直す再審を求めてきた石川一雄さんが11日、86歳で亡くなった。東京高裁に第3次の再審請求を申し立て、審理中だったが、高齢で健康が懸念されていた。時間がかかりすぎる再審制度の問題と法改正の必要性が改めて浮かび上がる。(福岡範行、中根政人)》。
『●大川原化工機でっち上げ事件、東京地検は《警視庁公安部捜査員ら3人を不起訴》
…弁護士「犯罪の成否について裁判所の判断を仰ぐ機会が奪われる…」』
『●袴田事件や福井事件等の教訓《検察が手持ち証拠の開示に応じることが、冤罪
を晴らす上で、どれほど重要か》…再審法改正し、同時に死刑制度の再考を』
中根政人記者による、東京新聞の記事【こちら特報部/冤罪被害者に残された時間はわずか… 袴田ひで子さんが、大川原正明さんが、「再審法改正」早期成立を訴えた】(https://www.tokyo-np.co.jp/article/394163?rct=tokuhou)によると、《70年以上見直されないままの再審法(刑事訴訟法の再審規定)の改正を目指す日弁連主催のシンポジウムが25日、国会内で開かれ、出席した冤罪(えんざい)被害者やその家族らが、今国会での速やかな法改正の必要性を強調した。「再審無罪」を訴え続ける当事者の高齢化が進む中、早期救済は待ったなしの状況だ。(中根政人)》、《◆袴田ひで子さん「巌だけが助かればよいという問題ではない」》。
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【https://www.tokyo-np.co.jp/article/389571?rct=national】
袴田さん姉、人質司法を批判 「痛めつけ白状させた」
2025年3月4日 18時38分 (共同通信)
(「人質司法」について考えるシンポジウムで
スピーチする袴田ひで子さん=4日午後、国会)
罪を認めなければ身体拘束が長引く「人質司法」について考えるシンポジウムが4日、東京・永田町の国会内で開かれた。静岡県一家4人殺害事件で再審無罪が確定した袴田巌さん(88)の姉ひで子さん(92)が登壇し「巌を痛めつけたり、ひどい目に遭わせたりして(虚偽の内容を)白状させた」と捜査機関の対応を批判した。
袴田さんの再審公判の判決で、静岡地裁は当時の捜査に関し「肉体的・精神的苦痛を与えて供述を強制する非人道的な取り調べだった」と判断。ひで子さんと同席した弁護団の小川秀世弁護士は「(逮捕、勾留された容疑者に)取り調べを受ける義務があり、拒否できないことが根本的な問題だ」と指摘した。
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【https://www.tokyo-np.co.jp/article/389844?rct=tokuhou】
こちら特報部
「認めないと罪が重くなるよ」延々続く拘束と自白の強要…苦しんだ当事者が語る「人質司法」の闇とは
2025年3月6日 06時00分
否認すれば身体拘束が長引く日本の「人質司法」。長期の取り調べと自白の強要が冤罪(えんざい)を生むという指摘は根強い。4日に参院議員会館で開かれた集会では、虚偽自白を迫られたと訴える人たちが自らの経験を語った。折しも国会では、超党派議連による再審制度の見直しの動きも進んでいる。苦しんだ当事者が語る司法制度のゆがみとは。(西田直晃)
◆誰が私を助けてくれるのか…
「取り調べの際、最初に言われたのが『僕の仕事はあなたの供述を変えさせることだ』と。誰が私を助けてくれるのか。絶望した」
(人質司法の弊害を訴える(左から)角川被告、
大川原さん、村木さん)
元厚生労働次官の村木厚子さん(69)はこう振り返った。2009年の郵便不正事件で大阪地検特捜部に逮捕・起訴された。勾留は164日間に及び、自身が語っていない内容が記された調書にサインを求められたこともあった。「取り調べは密室。弁護士も近くにおらず、1人で闘わなければならない。自白こそしなかったが、『認めないと罪が重くなるよ』と脅かされたり、ウソの情報を教えられたりした」という。
「警察官と検察官が有罪を求めるのは、猟犬が獲物を追いかけるような本能的なもの」と例え、取り調べの録音・録画(可視化)の重要性を強調。「密室で悪い行いをしたら、表に出る仕組みが歯止めになる。全ての事件、全ての過程の録音・録画は必須だ」と主張した。
◆「推定無罪が通用しない」
東京五輪・パラリンピックを巡る汚職事件で贈賄罪に問われ、公判中の出版大手KADOKAWA元会長角川歴彦(つぐひこ)被告(81)も登壇した。無実を主張し、226日間の身体拘束により精神的、肉体的苦痛を受けたとして、2億2000万円の国家賠償を求めて東京地裁に提訴している。
「他の被疑者は自白し、みんな保釈されたが、1人だけ取り残された。心臓に持病があり、3度目の貧血を起こしたときに『もう助からない』と思った」と角川被告。「推定無罪が通用しない。実感からすると、人質司法は巧妙化されて、むしろひどくなっているのではないか」と訴えた。
◆他者の調書をもとに責められる
「大川原化工機」社長の大川原正明さん(75)は………………。
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【https://www.tokyo-np.co.jp/article/391614?rct=tokuhou】
こちら特報部
これでは死刑と同じ…狭山事件の「無罪」訴えつつ石川一雄さん死去 再審制度見直しの「骨抜き」を防ぐには
2025年3月14日 06時00分
62年前の1963年、埼玉県狭山市で女子高校生が殺害された「狭山事件」で、無期懲役が確定した後、無実を訴えて裁判をやり直す再審を求めてきた石川一雄さんが11日、86歳で亡くなった。東京高裁に第3次の再審請求を申し立て、審理中だったが、高齢で健康が懸念されていた。時間がかかりすぎる再審制度の問題と法改正の必要性が改めて浮かび上がる。(福岡範行、中根政人)
◆「死刑執行になったのと同じ」
「悔しい」という声が東京高裁前で何度も響いた。石川さんの訃報を受けて13日午前に開かれた緊急行動。全国の支援者ら20人ほどが集まり、速やかな再審開始決定を訴えた。
(東京高裁前に設置した献花台の前で手を合わせる支援者
=13日、東京・霞が関で(坂本亜由理撮影))
石川さんの顔写真を掲げた即席の献花台に、好きだったというヒマワリに見立てた黄色のガーベラと白い菊の花束が置かれた。
「実質、死刑執行になったのと同じです」。最初にマイクを握った「石川一雄さんを支える埼玉東部市民の会」の事務局長、西田立郎さん(70)は、そう語気を強めた。命日となった11日は、ちょうど61年前に埼玉県の浦和地裁(現さいたま地裁)の死刑判決が出た日だった。
◆「■■■■に基づく冤罪事件」
事件は1963年5月1日に発生。狭山市で女子高生=当時(16)=が誘拐され、3日後に遺体で見つかった。
当時24歳だった石川さんは同月23日、窃盗などの別件容疑で逮捕された。1カ月間否認したが、取調官から兄の逮捕を示唆され「自白」した。二審の東京高裁で「自白」を撤回し、無罪を主張したが、無期懲役が言い渡され、最高裁で確定。94年に55歳で仮釈放されるまで、31年以上、獄中で過ごした。
(石川一雄さんの死去を受け、支援者らの前で話す金聖雄監督
=13日、東京・霞が関の東京高裁前で(坂本亜由理撮影))
石川さんが〇〇〇〇〇出身だったことから、支援者らは「差別に基づく冤罪(えんざい)事件だ」と訴えてきた。
2010年に石川さんと出会い、映画を撮ってきた金聖雄(キムソンウン)監督(61)は「石川さんは冤罪や▲▲▲▲運動の象徴。支援者の前で弱音を吐かず、闘志を見せていた」と振り返る。
◆「袴田さん再審無罪」喜びつつも…
ただ、加齢による衰えは避けられなかった。石川さんは両親のお墓参りは「無罪を勝ち取ったら」と決めていたが、「再審が始まったら」に変わったという。………………。
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【https://www.tokyo-np.co.jp/article/394163?rct=tokuhou】
こちら特報部
冤罪被害者に残された時間はわずか… 袴田ひで子さんが、大川原正明さんが、「再審法改正」早期成立を訴えた
2025年3月26日 06時00分
70年以上見直されないままの再審法(刑事訴訟法の再審規定)の改正を目指す日弁連主催のシンポジウムが25日、国会内で開かれ、出席した冤罪(えんざい)被害者やその家族らが、今国会での速やかな法改正の必要性を強調した。「再審無罪」を訴え続ける当事者の高齢化が進む中、早期救済は待ったなしの状況だ。(中根政人)
◆袴田ひで子さん「巌だけが助かればよいという問題ではない」
シンポジウムでは、1966年に静岡県清水市(現静岡市清水区)であった一家4人強盗殺人事件で再審無罪が確定した袴田巌さん(89)の姉ひで子さん(92)が登壇。「巌だけが助かればよいという問題ではない。皆さんが苦しんでいる」と、冤罪被害者の立場を代弁した。
(「今国会での再審法改正の実現を求める院内会議」で、
袴田巌さんや冤罪(えんざい)などについて話す姉のひで子さん
=25日、衆院第1議員会館で(川上智世撮影))
軍事転用可能な機械を不正輸出したとして警視庁公安部に逮捕され、その後起訴が取り消された「大川原化工機」(横浜市)の大川原正明社長(75)は、「犯人」として扱われた過去を振り返り「検察が隠している証拠を開示させ、再審を速やかに行う法(制度)の実現を」と訴えた。
関係者の思いは切実だ。埼玉県狭山市で1963年に女子高校生=当時(16)=が殺害された狭山事件を巡って、第3次再審請求中だった石川一雄さんが今月11日、86歳で亡くなった。妻早智子さんは「無念を晴らす闘いをこれからも支援してほしい」などとするメッセージを寄せた。
◆鈴木馨祐法相は見直しを諮問するとしているが…
再審制度の問題に関心が高まる中、鈴木馨祐法相は今月14………………。
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