不適切な表現に該当する恐れがある内容を一部非表示にしています

Activated Sludge ブログ ~日々読学~

資料保存用書庫の状況やその他の情報を提供します。

●鹿児島県警、呆れた…《「再審や国賠請求等において、廃棄せずに保管していた捜査書類やその写しが組織的にプラスになることはありません!!」…》

2024年07月12日 00時00分05秒 | Weblog

[↑ 飯塚事件 冤罪で死刑執行「再審請求…08年死刑執行」(朝日新聞 2024年06月3日[月])]


(20240616[])
再審法の改正を
 いま何かと話題の鹿児島県警。かつて、鹿児島県警と言えば、原口アヤ子さんの大崎事件。そして、なんと言っても、志布志事件。体質は変わらない。

   『●『冤罪File(2009年12月号)』読了(1/2)
   『●GPJ「クジラ肉裁判」と検察審査会
   『●それは、職業裁判官の怠慢にすぎない
    「…など職業裁判官の怠慢の例は
     数え上げたらきりがありません。ましてや、福岡事件西武雄さん
     飯塚事件久間三千年さんといった無罪な人を死刑・私刑にして
     しまった可能性(控え目に表現しています)さえあります。村木厚子さん
     志布志事件の裁判結果などは極々稀な例です」

   『●『検察に、殺される』読了
    「『検察に、殺される』…。粟野仁雄著。…ガタガタの特捜。
     志布志事件…、氷見事件…。甲山事件…(松下竜一さん
     『記憶の闇』)。高知白バイ事件…。布川事件…。足利事件…。
     袴田事件…。村木厚子さん冤罪・証拠捏造事件…。」

   『●冤罪(その2/2): せめて補償を
    「飯塚事件久間三千年さんは、冤罪であるにもかかわらず、
     死刑を執行された。これは、被害者の遺族に対する、
     何と表現して良いのかわからないが……遺族の方たちも
     複雑な感情を抱いてしまうはずだ。/どんな背景や力学が
     働いたのかはそれぞれの事件によって異なるが、布川事件
     氷見事件東電OL殺害事件志布志事件村木厚子氏冤罪事件
     足利事件……、せめて賠償で報いる以外に方法が無いのではないか。
     しかし、その扉は当方もなく厚い。」

   『●「戦後70年 統一地方選/その無関心が戦争を招く」 
              『週刊金曜日』(2015年4月3日、1034号)
       「山口正紀さん【「可視化」口実の盗聴法大改悪 
        「刑事司法改革」法案】、「志布志事件の川畑幸夫さん
        …足利事件菅家利和さん…布川事件桜井昌司さん
        …冤罪被害者が声をそろえて「全面可視化を」と訴えた。
        …日弁連執行部の賛成で批判記事を書きにくいのかも
        しれないが、メディアは「冤罪をなくし、人権を守る」視点から、
        法案の危険性を是非伝えてほしい」。青木理さん「刑事司法改革
        …端緒は郵便不正事件・・・法務省に都合よく集約…
        日本の司法は中世なみ

   『●《黒田さんは「差別」と「戦争」を最も憎んだ。人々の幸福実現が
     新聞の最大の使命なら、それを最も阻害するのが差別と戦争だからだ》
    《…志布志事件の被害者川畑幸夫(さちお)さんの聞き書き
     「一歩も退(ひ)かんど」…》

   『●《冤罪事件というのは、最終的に再審などで無罪が証明されたと
     しても、その間に失われた時間は二度と取り戻せない。桜井昌司氏は…》
    《布川事件の再審無罪決定と相前後して、足利事件氷見事件
     志布志事件、そして村木厚子さんの郵便不正事件などで次々と
     衝撃的な冤罪が明らかになったことを受けて、公訴権を独占する
     上に、密室の取り調べが許される検察の暴走が冤罪を生んでいる
     との批判が巻き起こり、2009年に民主党政権下で刑事訴訟制度の
     改正論議が始まった。しかしその後、政権が自民党に戻る中、
     一連の制度改正論議の結果として行われた2016年の刑事訴訟法の
     改正では、むしろ検察の権限が大幅に拡大されるという
     信じられないような展開を見せている

   『●《首相の演説にやじを飛ばしただけで、警官に排除される時代…
                 こんな「表現の不自由」な社会を誰が望んだ》?
    「桐山桂一さんの仰る通り、《今日では既に、首相の演説にやじを
     飛ばしただけで、警官に排除される時代である。
     こんな表現の不自由な社会を誰が望んだであろうか》?」
    「《鹿児島県警から任意の「捜査関係事項照会」と呼ばれる依頼を受け、
     うち4図書館で利用者の個人情報が提供》…。
     《警察は政党の手先ではない訳がないし警察は正義の味方
     呼ぶこと》もできない…悲惨な社会。最「低」裁を頂点とした司法も、
     検察や警察も、いまやアベ様に忖度する時代。
     《岸の末裔が首相では日本に未来はない》。」

   『●大崎事件冤罪・原口アヤ子さん「あたいはやっちょらん」「やっちょ
      らんもんはやっちょらん」「ちゃんと認めてもらうまでは死ねない」
    「元鹿児島県警捜査員「適正捜査だった」「自白偏重はだめだと徹底的に
     言われた時代。決して自白の強制はなかった」…本当だろうか?
     原口アヤ子さん以外の3人 (一郎氏・二郎氏・太郎氏) が、
     無実なのに「自白」するだろうか? 志布志事件では何が起きたか?
     在りもしなかった事件を、鹿児島県警から
     「強制的に自白させられた」…。」

 東京新聞の【<社説>捜査書類の管理 冤罪招く「廃棄の助長」】(https://www.tokyo-np.co.jp/article/333457?rct=editorial)。《鹿児島県警が昨年、捜査書類の速やかな廃棄を促す内部文書を捜査員らに配布していたことが明らかになった。後に訂正されたが、「即時廃棄されると再審請求などで被告に有利な証拠が失われる可能性があり、冤罪(えんざい)を招きかねない文書だった。同県警ではほかにも不祥事が続発しており、迷走する組織の立て直しが必要だ。文書は昨年10月、「刑事企画課だより」と題した公文書で、県警本部各部や各署を通じて、捜査員にメールで送られた。再審請求などで、警察にとって都合の悪い書類だったので(検察に)送致しなかったのではないか、と疑われかねないため、未送致書類であっても、不要な書類は適宜廃棄する必要があります」などと記載されていた。また、末尾では「再審や国賠請求等において、廃棄せずに保管していた捜査書類やその写しが組織的にプラスになることはありません!!と捜査員らに呼びかけていた》。

 (鈴木耕さん)《日本司法の異常さが世界からの批判の的になっているということを、国連ですら認めているのだ。よく言われるように「日本の常識は世界の非常識」の実例である》…それ故の犠牲者がまたしても。再審法改正も進まず。低「民度」なニッポンの《刑事司法はおそろしいほどに後進的代用監獄人質司法》…さらに、司法取引…。

   『●事件から五十七年。無実を訴え続けても、なぜこんなに歳月を費やしたのか。
     刑事訴訟法の再審規定(再審法)が大きな欠陥を抱えつつ放置されているからだ
   『●《冤罪を起こしてはならない。再審法の改正が待たれる。杉山さんや桜井
       さんらが残した人間の笑い泣き、そして袴田さんの思いを見逃すまい》
   『●再審法の改正を…桐山桂一さん《冤罪ほど人生や人権を踏みにじる不正義
     はない。…袴田巌さんの再審が決まった…大崎事件は…冤罪が疑われる》
   『●ニッポンの《刑事司法はおそろしいほどに後進的…代用監獄…人質司法》
       …《法曹三者が「冤罪を学び、冤罪から学ぶ」こと》が重要だが…
   『●人質司法…《保釈請求…東京地裁も却下。否認を貫く相嶋さんに妻が「うそ
     をついて自白して、拘置所から出よう」と頼んだが、首を縦に振らなかった》
   『●大川原化工機でっち上げ事件《勾留後に亡くなった1人》…《無罪主張
       するほど保釈されない「人質司法」》の問題点が最悪の形で顕在化
   『●《恣意的な捜査がえん罪を引き起こした》大川原化工機でっち上げ事件…
     《取調官は「知ったこっちゃないですよ。組織の方針に従うだけですよ」》
   『●大川原化工機でっち上げ事件《勾留後に亡くなった1人》…《無罪主張
       するほど保釈されない「人質司法」》の問題点が最悪の形で顕在化
   『●《恣意的な捜査がえん罪を引き起こした》大川原化工機でっち上げ事件…
     《取調官は「知ったこっちゃないですよ。組織の方針に従うだけですよ」》
   『●大川原化工機でっち上げ事件の国家賠償訴訟・東京高裁控訴審…《原告側
           は事件そのものを「捏造」》《社長らは「真相を明らかにする」》と

 これも、何度でも、書く。飯塚事件…既に死刑執行してしまった。山口正紀さんの記事《「飯塚事件」をご存知だろうか。1992年、福岡県飯塚市で起きた2女児殺害事件で逮捕され、無実を訴えていた久間三千年(くま・みちとし)さんが死刑判決を受け、2008年に死刑が執行された(当時70歳)。…オンライン集会は、この第2次再審請求の意義・内容を報告し、支援の輪を広げていこうと企画され、飯塚事件再審の実現に向けて尽力してきた九州大学の大出良知・名誉教授、再審法改正をめざす市民の会木谷明代表(元裁判官)、布川事件の冤罪被害者・桜井昌司さんら幅広い支援者たちの呼びかけで開催された。…布川事件冤罪被害者桜井昌司さん…「こんなことを優秀な裁判官がなぜわからないのか日本の警察はこれまでも証拠を捏造してきました。そうして、どれだけの人が刑務所に入れられ、殺されてきたか。すべてが無責任です。冤罪事件で国家賠償しても、だれも懐が痛まない。そのお金も税金です。足利事件、布川事件、ゴビンダさんの事件東電事件)、東住吉事件だれもその責任を追及しない。再審法を改正しないといけない。税金で集めた証拠を法廷に出すのは当たり前じゃないですか。久間さんの無念は必ず果たせると確信しています。必ず勝ちます。一緒にがんばりましょう。無惨に殺された人の無念を晴らす殺したのは誰か検察庁です」》。

=====================================================
https://www.tokyo-np.co.jp/article/333457?rct=editorial

<社説>捜査書類の管理 冤罪招く「廃棄の助長」
2024年6月14日 07時48分

 鹿児島県警が昨年、捜査書類の速やかな廃棄を促す内部文書を捜査員らに配布していたことが明らかになった。後に訂正されたが、「即時廃棄されると再審請求などで被告に有利な証拠が失われる可能性があり、冤罪(えんざい)を招きかねない文書だった。同県警ではほかにも不祥事が続発しており、迷走する組織の立て直しが必要だ。

 文書は昨年10月、「刑事企画課だより」と題した公文書で、県警本部各部や各署を通じて、捜査員にメールで送られた。

 再審請求などで、警察にとって都合の悪い書類だったので(検察に)送致しなかったのではないか、と疑われかねないため、未送致書類であっても、不要な書類は適宜廃棄する必要があります」などと記載されていた。また、末尾では「再審や国賠請求等において、廃棄せずに保管していた捜査書類やその写しが組織的にプラスになることはありません!!と捜査員らに呼びかけていた

 この文書が一部、ネットに流出して県警内部でも問題視され、11月に「国賠請求や再審請求への対応に必要な文書は廃棄せずに保管管理する必要がある」といった内容に改められた。県警はこうした経緯を公表していなかったが、最近、報道で明らかになった。

 刑事裁判で検察側は、自らに有利な証拠だけを法廷に提出して有罪を立証するケースが大半だ被告に有利な証拠は、検察は基本的に開示せず、そもそもそうした証拠は警察から検察に送られずに眠っていることも少なくない

 名張毒ぶどう酒事件(第11次再審請求を準備中)の鈴木泉弁護団長は「警察当局が組織的に証拠を廃棄させようとするのは、『全ての証拠開示』を求める私たちにとって、無罪立証の機会を奪う行為ではないか」と憤る。

 鹿児島県警では最近、捜査情報を流出させた疑いで巡査長、続いて同様事案で前生活安全部長が逮捕されている。さらに、この前部長が裁判手続きの中で、その後、盗撮容疑で逮捕された巡査部長の捜査中に、「(その事案を)県警本部長が隠蔽(いんぺい)しようとした」と告発。本部長は否定したが、警察庁が監察を行う方針を示している。

 警察組織にあるまじき組織の混乱だ。文書廃棄を求める文書がどんな指示に基づいて出されたのかも含め、徹底した監察で背景を洗い出さなければならない。
=====================================================

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

●大崎事件冤罪・原口アヤ子さん「あたいはやっちょらん」「やっちょらんもんはやっちょらん」「ちゃんと認めてもらうまでは死ねない」

2023年02月26日 00時00分05秒 | Weblog

―――――― (里見繁氏) 布川冤罪事件…《合計二〇人の裁判官が揃いも揃って、冤罪を見過ごし、検察の嘘を素通りさせた。彼らこそ裁かれるべきかもしれない》



/ (2023年02月12日[日])
NTV【NNNドキュメント’23/あたいはやっちょらん 鹿児島・大崎事件 「95歳の叫び」】(https://www.ntv.co.jp/document/backnumber/articles/1894tndd5kqpjiek0ts8.html)。元鹿児島県警捜査員「適正捜査だった」「自白偏重はだめだと徹底的に言われた時代。決して自白の強制はなかった」…本当だろうか? 原口アヤ子さん以外の3人 (一郎氏・二郎氏・太郎氏) が、無実なのに「自白」するだろうか? 志布志事件では何が起きたか? 在りもしなかった事件を、鹿児島県警から「強制的に自白させられた」…。

   『●『冤罪File(2009年12月号)』読了(1/2)
   『●GPJ「クジラ肉裁判」と検察審査会
   『●それは、職業裁判官の怠慢にすぎない
    「…など職業裁判官の怠慢の例は
     数え上げたらきりがありません。ましてや、福岡事件西武雄さん
     飯塚事件久間三千年さんといった無罪な人を死刑・私刑にして
     しまった可能性(控え目に表現しています)さえあります。村木厚子さん
     志布志事件の裁判結果などは極々稀な例です」

   『●『検察に、殺される』読了
    「『検察に、殺される』…。粟野仁雄著。…ガタガタの特捜。
     志布志事件…、氷見事件…。甲山事件…(松下竜一さん
     『記憶の闇』)。高知白バイ事件…。布川事件…。足利事件…。
     袴田事件…。村木厚子さん冤罪・証拠捏造事件…。」

   『●冤罪(その2/2): せめて補償を
    「飯塚事件久間三千年さんは、冤罪であるにもかかわらず、
     死刑を執行された。これは、被害者の遺族に対する、
     何と表現して良いのかわからないが……遺族の方たちも
     複雑な感情を抱いてしまうはずだ。/どんな背景や力学が
     働いたのかはそれぞれの事件によって異なるが、布川事件
     氷見事件東電OL殺害事件志布志事件村木厚子氏冤罪事件
     足利事件……、せめて賠償で報いる以外に方法が無いのではないか。
     しかし、その扉は当方もなく厚い。」

   『●「戦後70年 統一地方選/その無関心が戦争を招く」 
              『週刊金曜日』(2015年4月3日、1034号)
       「山口正紀さん【「可視化」口実の盗聴法大改悪 
        「刑事司法改革」法案】、「志布志事件の川畑幸夫さん
        …足利事件菅家利和さん…布川事件桜井昌司さん
        …冤罪被害者が声をそろえて「全面可視化を」と訴えた。
        …日弁連執行部の賛成で批判記事を書きにくいのかも
        しれないが、メディアは「冤罪をなくし、人権を守る」視点から、
        法案の危険性を是非伝えてほしい」。青木理さん「刑事司法改革
        …端緒は郵便不正事件・・・法務省に都合よく集約…
        日本の司法は中世なみ

   『●《黒田さんは「差別」と「戦争」を最も憎んだ。人々の幸福実現が
     新聞の最大の使命なら、それを最も阻害するのが差別と戦争だからだ》
    《…志布志事件の被害者川畑幸夫(さちお)さんの聞き書き
     「一歩も退(ひ)かんど」…》

   『●《冤罪事件というのは、最終的に再審などで無罪が証明されたと
     しても、その間に失われた時間は二度と取り戻せない。桜井昌司氏は…》
    《布川事件の再審無罪決定と相前後して、足利事件氷見事件
     志布志事件、そして村木厚子さんの郵便不正事件などで次々と
     衝撃的な冤罪が明らかになったことを受けて、公訴権を独占する
     上に、密室の取り調べが許される検察の暴走が冤罪を生んでいる
     との批判が巻き起こり、2009年に民主党政権下で刑事訴訟制度の
     改正論議が始まった。しかしその後、政権が自民党に戻る中、
     一連の制度改正論議の結果として行われた2016年の刑事訴訟法の
     改正では、むしろ検察の権限が大幅に拡大されるという
     信じられないような展開を見せている

 弁護団は、そもそも殺人事件ではなく、「事故」の可能性を指摘。遺体はなぜ「堆肥の中に」? 冤罪の原口さんにそこまで解明しろ、とでもいうのだろうか?
 「父、母が刑務所に行った人たち、人殺しだと世間の人たちから一生言われる」「娘とか孫、窓の子供まで関わるから」「罪だけは晴らさなくては生きていたくない」。「やっちょらんもんはやっちょらん」「ちゃんと認めてもらうまでは死ねない」。

 大崎事件は冤罪である。一貫して「あたいはやっちょらん」、原口アヤ子さんの懸命の叫びはなぜ裁判官には届かないのか?

 再度書く。何度でも書く。………そして、なんでこんな決定になるのだろう? 鹿児島地裁・中田幹人裁判長、なぜ? 「あたいはやっちょらん」、原口アヤ子さんの懸命の叫びは裁判官には届かない…。《これまでに地裁、高裁で3度再審開始が認められたが、いずれも検察側の不服申し立てを受け、2019年には最高裁が、鹿児島地裁、福岡高裁宮崎支部の開始決定を取り消していた》、かつて、最「低」裁ちゃぶ台返ししている。
 山口新太郎記者による。西日本新聞の記事【【速報】大崎事件、再審開始を認めず 95歳、43年前の殺人 鹿児島地裁が第4次請求を棄却】(https://www.nishinippon.co.jp/item/n/944293/)によると、《鹿児島県大崎町で1979年に男性=当時(42)=の遺体が見つかった「大崎事件」で、殺人などの罪で懲役10年が確定し、服役した原口アヤ子さん(95)が裁判のやり直しを求めている第4次再審請求に対し、鹿児島地裁(中田幹人裁判長)は22日、請求を棄却する決定を出した。弁護団は即時抗告する方針。》

   『●知らなかった冤罪事件: 鹿児島大崎事件
   『●飯塚事件の闇…2008年10月16日足利事件の
       再鑑定で死刑停止されるべきが、10月28日に死刑執行
   『●NNNドキュメント’13: 
      『死刑執行は正しかったのか 飯塚事件 “切りとられた証拠”』
   『●「飯塚事件」「福岡事件」「大崎事件」
       ……に係わる弁護士たちで『九州再審弁護連絡会』発足

   『●「あたいはやっちょらん」の叫び!…
      「だれより責任の重いのが…でっち上げを追認した裁判官」
   『●39年間「あたいはやっちょらん」、
     一貫して無実を訴えてきた90歳の原口アヤ子さんに早く無罪判決を

   『●冷酷な司法…【NNNドキュメント’18/
      あたいはやっちょらん 大崎事件 再審制度は誰のもの?】
   『●大崎事件…再審するかどうかを延々と議論し、
      三度にわたる再審開始決定を最「低」裁がちゃぶ台返し
   『●《家族への脅迫状…「苦しみ抜いて一人で罪をかぶろう 
         としているのに許せない。もともと無実なのだから」》
    「大崎事件について、《元裁判官の木谷明弁護士…
     「無実の人を救済するために裁判所はあるのではないのか」》と。
     【報道特集】…によると、《”伝説”の元裁判官~冤罪救済に挑む…
     無罪判決を30件も出し、全てを確定させた元裁判官。
     退官後、81歳となった今、冤罪救済を目指す弁護士として裁判所に
     挑んでいる。そこで直面した裁判所の現状とは》。
     『イチケイのカラス』…のモデルの一部になっているらしい」

   『●山口正紀さん《冤罪…だれより責任の重いのが、無実の訴えに
            耳を貸さず、でっち上げを追認した裁判官だろう》
    《四十年間も潔白を訴えていた大崎事件(鹿児島)の原口アヤ子さんに
     再審の扉は開かなかった。最高裁が無実を示す新証拠の価値を
     一蹴したからだ。救済の道を閉ざした前代未聞の決定に驚く。
     「やっちょらん」-。原口さんは、そう一貫して訴えていた。
     殺人罪での服役。模範囚で、仮釈放の話はあったが、
     「罪を認めたことになる」と断った。十年間、服役しての
     再審請求だった…「疑わしきは被告人の利益に再審請求にも
     当てはまる。その原則があるのも、裁判所は「無辜(むこ)の救済」
     の役目をも負っているからだ。再審のハードルを決して高めては
     ならない》
    「再審するかどうかを延々と議論し、《三度にわたり再審開始決定
     出ながら》、最後に、ちゃぶ台返し。最「低」裁は何を怖れている
     のか? 誤りを潔く認めるべきだ。山口正紀さん、《冤罪は警察・
     検察だけで作られるものではない。…マスメディアにも責任…。
     だが、だれより責任の重いのが、無実の訴えに耳を貸さず、
     でっち上げを追認した裁判官だろう》。」

   『●《周防正行さんが「あたいはやっちょらん。大崎事件第4次再審請求
     ・糾せ日本の司法」と銘打ち、インターネット上に立ち上げた…CF》
   『●憲法《37条1項が保障する『公平な裁判所による裁判を受ける権利』が
       侵害され》ている…飯塚事件、大崎事件の裁判に「公正らしさ」は?
   『●原口アヤ子さん・大崎冤罪事件…《被害者は自転車事故による出血性
     ショックで死亡した可能性があり「殺人なき死体遺棄事件」だった》?

 またしても同じ疑念が頭に浮かぶ ――― 《狼は本音を明かす。「おまえがどんな言い訳をしても食べないわけにはいかないのだ」》。原口さんが物言えぬようになることを待っているのではないか…なんという冷酷・冷血か。「自らの責任を回避するために、検察は奥西勝さんという冤罪死刑囚の死を持っているとしか思えない。裁判所がそれに加担しているのだから、全く冷酷な人たちである」。

   『●冤罪死刑囚の死を待ち、責任を逃れようとする冷酷な人々
   『●血の通わぬ冷たい国の冷たい司法: 「奥西勝死刑囚(87)
                  ……死刑囚の心の叫び」は届かず
   『●司法権力の〝執念〟:映画『約束 名張毒ぶどう酒事件 死刑囚の生涯』
    《別の意味で恐るべし、司法権力の“執念”

   『●袴田事件…検察=《狼は本音を明かす。
      「おまえがどんな言い訳をしても食べないわけにはいかないのだ」》

 何度でも、引用する。斎藤貴男さんのコラムの一部―――――― 最「低」裁を頂点とする司法に失望してばかりだが、最近、衝撃を受けたことを再掲。(斎藤貴男さん)《当時、「週刊文春」の記者だった私は、彼を殺人犯に仕立てた連中に、「今のお気持ちは」と尋ねて回る取材を仰せつかったのだが、凄まじい成果を得てしまった。「犯人は梅田だと上が言うから逮捕したまで証拠なんかねえよ」と、元刑事は笑ったし、元裁判官は、「判決とは国家の意思なんだ真犯人なんか誰でもいい裁判所が死刑だと言えば吊るせばいい無期だと言ったらつなげばいいんだ」と、力説してくれたものである》…。

   『●裁判員制度反対…「冤罪もあることですし、あたしは死刑制度に反対
       です。人の命を、自民党の人たちみたいに軽く考えられないので」

=====================================================
https://www.ntv.co.jp/document/backnumber/articles/1894tndd5kqpjiek0ts8.html

2023年1月29(日) 24:55
あたいはやっちょらん
鹿児島・大崎事件 「95歳の叫び」

43年前、鹿児島県大崎町で牛小屋の堆肥の中から男性の遺体が見つかり、義姉の原口アヤ子さん(95)が殺人犯とされた。物的証拠がなく共犯者の親族の自白だけで有罪となった原口さん。冤罪を訴えるも再審の扉は開かず、認知症が進み今は入院生活を送る。事件を調べ直した記者が感じたいくつもの疑問。会いたい…コロナ禍で厳重警戒の中、許された面会。もう話すことができなくなった原口さん心の叫びに耳を傾ける

ナレーション/田丸裕臣  制作/鹿児島読売テレビ  放送枠/30分

再放送
2023年2月5日(日)5:00~/24:00~ 日テレNEWS24
2023年2月5日(日)8:00~ BS日テレ
=====================================================

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

●《黒田さんは「差別」と「戦争」を最も憎んだ。人々の幸福実現が新聞の最大の使命なら、それを最も阻害するのが差別と戦争だからだ》

2020年07月26日 00時00分52秒 | Weblog

[※ 『国民のしつけ方』(斎藤貴男著、インターナショナル新書010)…《それは調査報道…「番犬(ウォッチ・ドッグ)」としての役割》↑]



鶴丸哲雄記者による、西日本新聞のコラム【風向計/「情」で書く新聞記事 鶴丸哲雄】(https://www.nishinippon.co.jp/item/n/628526/)。

 《筆者が憧れたのはそこではない。読者からの手紙を基につづられた「窓」というコラムである。黒田さんは「差別」と「戦争」を最も憎んだ。人々の幸福実現が新聞の最大の使命なら、それを最も阻害するのが差別と戦争だからだ。でも大上段で主張を振りかざしても共感は得づらい。そこで「『論』ではなく『情』で新聞記事が書けないか、という気持ちで『窓』という欄を作った」と記している。…あす23日が命日である》。

   『●『だまされることの責任』読了(3/3)
    「【佐高信×魚住昭著、『だまされることの責任』】
     内橋克人さん…、斎藤貴男さん…、本田靖春さんと「黒田軍団」の
     黒田清さん…、久野収さん…。解説は森達也さん。「…実際には、
     少年事件は凶悪化もしていないし増加もしていなかった。…戦争の
     大義が捏造されたものであることがわかった…侵攻を支持せよ
     と主張した多くの人たちは今も何食わぬ顔をして、テレビの
     コメンテーター席に座っている。…NHKのETV番組改変問題
     圧力をかけた…すなわち現状は公正ではないとのバイアスをかけた」」

   『●『本田靖春/「戦後」を追い続けたジャーナリスト』読了
    「随所に黒田清さん…。筑紫哲也さん…。「黒田さんは2000年、
     本田さんは2004年に、そして筑紫哲也さんは2008年に、
     まるで五輪開催の年に合わせたように他界されてしまった」…。
     鎌田慧さん…。本多勝一さん…」
    「斎藤貴男さんの、少し悲壮感漂うエッセイ「囚われだらけの時代に」…
     「…文春にはっきりと距離を置かれ始めた。靖国問題や中国脅威論で
     勢いづいていた時期の『諸君!』には、ネット右翼もかくやの罵言雑言を
     浴びせかけられた。組織も時代も恐ろしいものだと、つくづく思い知った」。
     「二〇一〇年五月下旬現在、日本のジャーナリズムはほとんど荒野と化した
     辛うじて生き長らえている雑誌も新聞も、反骨精神とは対極の世界
     志向している」」

 《「東京」や「政治部」が幅を利かす全国紙》に負けない、《「現場主義」と「読者目線」を貫いた、昭和のモーレツ新聞人》は、最早、居ないのか…。《人々の幸福実現が新聞の最大の使命》でもなくなってしまったのか…。COVID19人災に至るまでの終始、アベ様の独裁・悪政な8年…凋落したマスメディアやジャーナリズムの《荒野》が果たした役割、犯した罪は如何ほどだろうか…。

   『●斎藤貴男さん、大新聞社は「自分たちだけは例外。
        権力にオネダリして、そうしていただいたのである」
   『●斎藤貴男さん《私は新聞を愛している。
     だから言わずにはいられない。誇張でも何でもなく、正念場…》
    《権力にオネダリして消費税の軽減税率をゲットした経緯もあり、
     読者の信頼は地に落ちた…ただ今のまま、ヒトラーのベルリン五輪もどき
     の東京五輪でプロパガンダ役を担い、アベ政権が夢見る
     “米国とともにある戦争大国向けた国威発揚の片棒を担ぎ続ける
     
のであれば、もはや新聞には存在意義など皆無だと覚悟しておいてほしい

   『●軽減税率というお零れと「ジャーナリズムの義務」:
          「権力の犯罪を暴くためなら、権力に対しては…」

   『●《権力にとって、これほど便利で御しやすい低能メディアも、
       国民も珍しい…一刻も早く立て直さなければ、本当に危険》
   『●『国民のしつけ方』(斎藤貴男著)読了…
     《それは調査報道…「番犬(ウォッチ・ドッグ)」としての役割》
   『●《テレビマンも新聞記者も…あなた方が近年、国民を政権の
        意向通りに操ることしかしていないことの罪深さを…》
   『●柴田鉄治さん「キナ臭さが一段と増した年」、
      マスコミから失われる「ジャーナリズムの義務」…な1年
   『●阿部岳さん《菅氏の会見でも食い下がる記者…。問い続けることが、
        あらがうこと。…対話という血管が詰まれば、民主主義が死ぬ》
   『●小池百合子「ト」知事が《圧勝の裏で露骨にメディア選別、批判的な
       記者は“排除”》…居ても〝居ないことにされてしまった記者〟ら

=====================================================
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/628526/

風向計
「情」で書く新聞記事 鶴丸哲雄
2020/7/22 11:07
西日本新聞 オピニオン面 鶴丸哲雄

 本紙で連載した志布志事件の被害者川畑幸夫(さちお)さんの聞き書き「一歩も退(ひ)かんど」が福岡市の「集広舎」より8月、出版されることになった。寄稿文を誰に頼むか。川畑さんは「ぜひジャーナリストの大谷昭宏さんに」と希望した。

 で、大谷さんの事務所に電話すると、女性の優しい声で「大谷の秘書のクロダと申します」。こちらの一方的な依頼を懇切丁寧に聞いてくださった。電話を切る間際、思い切って尋ねてみた。

 「ひょっとして、黒田清さんのご縁戚の方ですか」

 「はい。黒田清の息子の妻でした。由美子と申します」

 やっぱり。大谷さんは読売新聞大阪社会部の記者時代、部長だった黒田さんの一番弟子であった。筆者も記者志望の学生時代、黒田さんの記事にどれほど憧れたか熱く語ると、由美子さんが漏らした。

 「黒田が69歳で亡くなって今年でもう20年です。黒田の仕事が人々の記憶から薄れていく中そう言ってくださり本当にうれしいです

 確かに今の二、三十代の記者に「泣く子も黙る黒田軍団」と言っても「刑事ドラマの話ですか」と返されそうだ。

 黒田清さんについて記したい。ざっくり言えば現場主義」と「読者目線」を貫いた、昭和のモーレツ新聞人だった。「東京」や「政治部」が幅を利かす全国紙という組織の中で、「地方」の大阪で社会部を率いた。旺盛な特ダネ掲載に加え、取材記者が主役のごとく登場する斬新なドキュメント報道でいつしか「軍団」と呼ばれた。

 筆者が憧れたのはそこではない。読者からの手紙を基につづられた「窓」というコラムである。黒田さんは「差別」と「戦争」を最も憎んだ人々の幸福実現が新聞の最大の使命なら、それを最も阻害するのが差別戦争だからだ。でも大上段で主張を振りかざしても共感は得づらい。そこで「『論』ではなく『情』で新聞記事が書けないか、という気持ちで『窓』という欄を作った」と記している。

 さまざまな人が手紙を寄せた。地区の出自を恋人に告げられず苦しむ女性。地区に住む男の子の誕生会には約束した友人が誰も来てくれず、母は「一緒に楽しみにお子様ランチの旗を作ったのに」と嘆いた。そんな手紙の紹介に続けて黒田さんは「強くなってください」「負けるなよ」と、励ましを記した。

 黒田さんが涙をにじませ歯がみしつつ、語り掛ける筆致で書いた「情」の記事。たくさん文庫本になっているのでぜひ若い人に読んでほしい。

 あす23日が命日である。 (くらし文化部編集委員)
=====================================================

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

●青木理さん「冤罪」「マイナンバー」「監視・管理されたがり社会」、金子勝さん「もんじゅ「廃炉」?」

2015年11月09日 00時00分28秒 | Weblog


大竹まこと ゴールデンラジオ 金曜日 ゲスト:青木理 【2015.11.06】】(https://www.youtube.com/watch?v=fvWDTqsPkNU)。

 久しぶりの青木理さんの登場。室井佑月さんとの爆笑ものの会話からスタート。室井さん「ケチケチすんなよっ」……。関連した”つぶやき”は以下の通り。冤罪事件の繰り返し、マイナンバー制度の本質について。ついでに、後半の金子勝さんの「もんじゅ「廃炉」ニュース」関連も。

=====================================================
■青木理さんに向かって、子種って……爆笑しました 『大竹まこと ゴールデンラジオ 金曜日 ゲスト:青木理 【2015.11.06】』(https://www.youtube.com/watch?v=fvWDTqsPkNU)/「金曜パートナー:室井佑月」

■青木理さんの冤罪への怒りの発言…以前も「前川さんの身になってほしい!」、「福井事件」という明々白な冤罪(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/ca83f2704bc78a7bb761bce9ac5e4877) 『大竹まこと ゴールデンラジオ 金曜日 ゲスト:青木理 【2015.11.06】』(https://www.youtube.com/watch?v=fvWDTqsPkNU)/「金曜パートナー:室井佑月」
   …『●「前川さんの身になってほしい!」:
            「福井事件」という明々白な冤罪
       《被告は一貫して無罪の主張を貫くという、
        自白の無い非常にまれな冤罪ケース


■青木理さん、「冤罪被害者が声をそろえて「全面可視化を」と訴える」、その実態…3%(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/099de6cd07cab11e25a573a9911d6a1d) 『大竹まこと ゴールデンラジオ 金曜日 ゲスト:青木理 【2015.11.06】』(https://www.youtube.com/watch?v=fvWDTqsPkNU)/「金曜パートナー:室井佑月」
   …『●「戦後70年 統一地方選/その無関心が戦争を招く」 
              『週刊金曜日』(2015年4月3日、1034号)
       「山口正紀さん【「可視化」口実の盗聴法大改悪 
        「刑事司法改革」法案】、「志布志事件の川畑幸夫さん
        ・・・足利事件菅家利和さん・・・布川事件桜井昌司さん
        ・・・冤罪被害者が声をそろえて「全面可視化を」と訴えた。
        ・・・日弁連執行部の賛成で批判記事を書きにくいのかも
        しれないが、メディアは「冤罪をなくし、人権を守る」視点から、
        法案の危険性を是非伝えてほしい」。青木理さん「刑事司法改革
        ・・・端緒は郵便不正事件・・・法務省に都合よく集約・・・
        日本の司法は中世なみ
        (http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/b10639d941800e71bd52f8fb2bf4ce9a)」

■青木理さん、マイナンバーの実態は国民総背番号。市民の側には何のメリットも無し(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/a538a4aa7808472b5c0d53b0c0fec356) 『大竹まこと ゴールデンラジオ 金曜日 ゲスト:青木理 【2015.11.06】』(https://www.youtube.com/watch?v=fvWDTqsPkNU)/「金曜パートナー:室井佑月」
   …『●所詮、国民総背番号制の焼き直し:
        腐臭を放つ「バラ」には強烈な猛毒付きの「刺」がある
       「所詮、国民総背番号制の焼き直しである点に気付くべき。
        芳醇な香りどころか、腐臭を放つ「バラ」には強烈な「刺」が
        あり、しかも、猛毒付き」

Nシステム顔認証監視カメラと紐付、嫌な社会だ…(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/c362ff6427514a2dc228312e0d5b8809) 『大竹まこと ゴールデンラジオ 金曜日 ゲスト:青木理 【2015.11.06】』(https://www.youtube.com/watch?v=fvWDTqsPkNU)/「金曜パートナー:室井佑月」
   …『●「超・監視管理社会」: 自公支持者の皆さんの大好きな、
                  アベ様の思うがままに恣意的に操れる社会
       《管理する側が国民のあらゆる情報を握れば、
        罰すべき対象さえ恣意的に選べるから恐ろしい
        常に99%が1%の機嫌をうかがい、お目こぼしを請う。
        必然的に権力に都合の良い社会となるのです
        ……斎藤貴男氏》

体感治安…治安をよくするためには家庭内に監視カメラ…不気味さに気付くはず(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/5e6abd0d5b21ef7d6d1f894069c32f8b)  『大竹まこと ゴールデンラジオ 金曜日 ゲスト:青木理 【2015.11.06】』(https://www.youtube.com/watch?v=fvWDTqsPkNU)/「金曜パートナー:室井佑月」
   …『●防犯カメラと云う監視カメラ: 「監視カメラを覗くのは誰か」?
       《テロが減る? ホント? なんか怖い「世界」なんですが??
        「防犯カメラと云う監視カメラ」》


管理されたがるニッポン人…『プライベートクライシス』(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/c362ff6427514a2dc228312e0d5b8809) 『大竹まこと ゴールデンラジオ 金曜日 ゲスト:青木理 【2015.11.06】』(https://www.youtube.com/watch?v=fvWDTqsPkNU)/「金曜パートナー:室井佑月」
   …『●「超・監視管理社会」: 自公支持者の皆さんの大好きな、
                  アベ様の思うがままに恣意的に操れる社会
       「『プライベートクライシス』。待っているのは
        「超・監視管理社会」……自公支持者の皆さんの大好きな、
        王様・神様=アベ様の思うがままに恣意的に操れる社会。
        自公支持者の皆さんは、本当にそれでいいの? 
        ブログ主は、そんな社会は真っ平御免だ」

森達也さん「放送禁止歌」…ヨイトマケの歌…放送局の自主規制http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/37eaebb60c63ed7fd1e175004de9b514) 『大竹まこと ゴールデンラジオ 金曜日 ゲスト:青木理 【2015.11.06】』(https://www.youtube.com/watch?v=fvWDTqsPkNU)/「金曜パートナー:室井佑月」
   …『●「政権批判」だったら歌うなとでも? 
        「アベ様のNHK」は「放送禁止歌」にでもしますか?
       「そして、「アベ様のNHK」は「放送禁止歌」にでもする心算かな?」

■「忖度」する社会が民主主義を破壊する…《メディアに蔓延する「忖度」の積み重ね》(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/9bfde1fb302ddc024f10ffc756ebf7f5) 『大竹まこと ゴールデンラジオ 金曜日 ゲスト:青木理 【2015.11.06】』(https://www.youtube.com/watch?v=fvWDTqsPkNU)/「金曜パートナー:室井佑月」
   …『●「特集「3・20」 地下鉄サリン事件から20年」
         『週刊金曜日』(2015年3月20日、1032号)
       「中村文則氏×森達也さん【対談 世界の反面教師に
        なれる日本】、「日本には「絶望」が決定的に足りない・・・
        「絆」という言葉に潜む同調圧力と排除の意識・・・
        メディアに蔓延する「忖度」の積み重ね」。
        「もっと絶望した方がいい
        (http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/8577741e2a47d510acf5109607e69e21)」

■金子勝さん、もんじゅ廃炉のニュース?、冗談じゃない!!…運営主体の切り替え。即時廃炉と言えばニュース。寄生委インチキブリhttp://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/874c96b53f94226695837f0279a37f8f) 『大竹まこと ゴールデンラジオ 金曜日 ゲスト:青木理 【2015.11.06】』(https://www.youtube.com/watch?v=fvWDTqsPkNU)/「金曜パートナー:室井佑月」
   …『●「もんじゅ」の知恵ではなく、
        「絵に描いた餅」に「一日当たり五千五百万円」!
       「「絵に描いた餅」に「一日当たり五千五百万円」!、
        果たしてこれは「「もんじゅの知恵」といえるのか? 
        こういうのは「ドブガネ」というのではないだろうか!」

■金子勝さん、六ヶ所村を含めて巨大なブラックホール(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/4c74ca3c48abb13b5d741801771f82af) 『大竹まこと ゴールデンラジオ 金曜日 ゲスト:青木理 【2015.11.06】』(https://www.youtube.com/watch?v=fvWDTqsPkNU)/「金曜パートナー:室井佑月」
   …『●原発再稼働と「軍産複合体国家・米国の商売」と
        「原発は『プルトニウムをつくる装置』」と「閉じない環」
       《金子勝さんから、「最低でも4年間停止した原発の
        運転が再開されたのは、世界で14基。
        そのすべてが運転再開後にトラブルに遭っている
」》
       「この数字に慄いた!! 大竹まこと ゴールデンラジオ
        大竹さんと室井佑月さんと金子勝さんとの会話で、この話を
        聞いていた」

■金子勝さん、もんじゅ担当課長が二度も自殺なんて目も当てられない…東電原発人災でも止められない。群がる原子力ムラ住人(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/874c96b53f94226695837f0279a37f8f) 『大竹まこと ゴールデンラジオ 金曜日 ゲスト:青木理 【2015.11.06】』(https://www.youtube.com/watch?v=fvWDTqsPkNU)/「金曜パートナー:室井佑月」
   …『●「もんじゅ」の知恵ではなく、
        「絵に描いた餅」に「一日当たり五千五百万円」!

■金子勝さん、30年後に廃炉なんて責任の放棄…一方で、補償は3年後に打ち切り…フザケ過ぎている(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/c463c1ddabdbadd6c0ec9343afdd5158) 『大竹まこと ゴールデンラジオ 金曜日 ゲスト:青木理 【2015.11.06】』(https://www.youtube.com/watch?v=fvWDTqsPkNU)/「金曜パートナー:室井佑月」
   …『●「怒」、九州電力川内原発再稼働というパンドラの箱:  
        国破れて、山河も無し・・・となってもいいのか?
       《九州電力の川内原発1号機がきょう午前、再稼働する。
        日本は再び、危険な原発稼働という「鉄火場」に足を
        踏み入れ、天に運を任せる▼政府の口を借りれば、
        電力の安定確保であり、経済成長に資する再稼働である。
        だが、あくまでも安全が守られた場合であり、
        この博打は事故が一度起これば、取り返しのつか負け
        となる》
=====================================================

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

●「戦後70年 統一地方選/その無関心が戦争を招く」 『週刊金曜日』(2015年4月3日、1034号)

2015年04月07日 00時00分58秒 | Weblog


週刊金曜日』(2015年4月3日、1034号)について、最近のつぶやきから、AS@ActSludge。

 今週のブログ主のお薦めは、 石坂啓さん【風速計/アイアムノットアベ】と横田一さん【北海道知事選/〝隠れ再稼働派〟の現職に「脱原発」の野党連合が対峙】。

******************************************************************************
■①『週刊金曜日』(2015年4月3日、1034号) / 「戦後70年 統一地方選/その無関心が戦争を招く」。東海林智氏【大手の春闘は好調だが、圧倒的多数は正社員と格差 非正規は生かさず殺さずか】、「東京メトロ本社前座り込みに連帯の声殺到」。所得再分配機能が破壊、「眠り猫」はアベ様を「支持」することで自分の首を絞めているhttp://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/77a065d02424a28aca0e19906775eb14)、そして、「騙されることの責任」「考えないことの罪」、強いられる?、「眠り猫

■②『週刊金曜日』(2015年4月3日、1034号) / 取材班【統一地方選は実質的な前哨戦 右派の改憲の動きに対峙】、「地方におけるこうした護憲の活動強化が、自民党や右派の攻撃を撥ね返すカギとなっている」。なんとか「ネジレ」を取り戻そう! 統一地方選はそのステップ。「眠り猫」も目ざめて、アベ様の暴走を止めましょう!!(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/412dc27cdbf5eeb9f5e40ebe2232daaf

■③『週刊金曜日』(2015年4月3日、1034号) / 石坂啓さん【風速計/アイアムノットアベ】、「本番中のキャスター席にドンと置かれてた。ただごとではない、スタジオの空気。・・・「報道ステーション」。・・・菅官房長官をはじめ官邸の皆さんにはものすごいバッシングを受けて・・・。・・・危機感を持っている視聴者は少なくないと、番組制作者には伝えたい。・・・この国の無資格「機長」の心配をもっとすべき。コックピットの内側から鍵をかけお子ちゃま操縦乗客は急降下に気づかず悲鳴も上げず座っている叫ばなくてどうするドアを開けろ! アイアムノットアベ!」。この国の無資格「機長」アベ様は「報道がそれで抑圧される、そんな例があったら私は辞める」と明言http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/89c14ca7b2c2d1d524f2b7a1934a66be

■④『週刊金曜日』(2015年4月3日、1034号) / 【黒島美奈子の政治時評辺野古対応と「わが軍」 安倍政権の思考停止】、「国会での舌禍問題も相変わらず活発だ。三原じゅん子参議院議員による「八紘一宇」発言・・・安倍晋三首相自身が自衛隊を「我が軍」」。「日本最大の右派組織とされる「日本会議」」、「ネジレ」を取り戻すためのステップを阻むものhttp://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/ecc90c91c2a9d903c4622e6cef6256ed

■⑤『週刊金曜日』(2015年4月3日、1034号) / 横田一さん【北海道知事選/〝隠れ再稼働派〟の現職に「脱原発」の野党連合が対峙】、「電力労組抱えるも「脱原発」・・・今回も「争点隠し」手法」。金平茂紀さん「北海道出身者として恥ずかしい・・・ 高橋はるみ北海道知事が泊原発3号機の運転再開にゴーサインを出し・・・ 2011年8月」(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/62955bb9de266688ce13b1862fc93c6c


■⑥『週刊金曜日』(2015年4月3日、1034号) / 【佐高信の新・政経外科第31回/「日本会議」ならぬ「日本だけ会議」】、「石原慎太郎たちが指を切って血判を捺し、青嵐会を作った時はキワモノ扱いされましたが、安倍内閣は8割以上が・・・「日本会議国会議員懇談会」(平沼赳夫会長)のメンバーだとか。・・・特徴は日本だけがすばらしいとする、きわめて狭いナショナリズムにあり、つまりは「日本だけ会議」」。アベ様のオツムの中身のネタ元http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/5c6351a39275f069d77e0a8ce7c9e05d

■⑦『週刊金曜日』(2015年4月3日、1034号) / 富岡幸雄氏×岩本沙弓氏【崩壊した法人税の立て直しが急務だ/大企業の税逃れのカラクリ(下) 日本の法人税制の欠陥を問う】、「政策減税恩恵の大企業 比例する自民への献金・・・国民が払った消費税収は法人税減税の穴埋めに」。投票者自身の首を絞めてはいけない、「格差是正のための税制を求め、豊かな層に多く課税すべき」http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/91a5ea44467bdafcd0358f74790ce0b4

■⑧『週刊金曜日』(2015年4月3日、1034号) / 【マイケル・ペンのペンと剣/安倍首相の厚遇―――背景にTPPや戦争参加】、「米国内で安倍首相の歴史修正主義への非難が高まるのは確実だが、今の米国政府は過去の戦争よりも将来の戦争に重きを置いているようだ」。「死の商人」の道へシッポを振るアベ様(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/a2090dc72a844654dcabcca558a1b6af


■⑨『週刊金曜日』(2015年4月3日、1034号) / 山口正紀さん【「可視化」口実の盗聴法大改悪 「刑事司法改革」法案】、「志布志事件の川畑幸夫さん・・・足利事件菅家利和さん・・・布川事件桜井昌司さん・・・冤罪被害者が声をそろえて「全面可視化を」と訴えた。・・・日弁連執行部の賛成で批判記事を書きにくいのかもしれないが、メディアは「冤罪をなくし、人権を守る」視点から、法案の危険性を是非伝えてほしい」。青木理さん「刑事司法改革・・・端緒は郵便不正事件・・・法務省に都合よく集約・・・日本の司法は中世なみ」(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/b10639d941800e71bd52f8fb2bf4ce9a

■⑩『週刊金曜日』(2015年4月3日、1034号) / 西牟田靖氏【ブラジルの放射能汚染事故現場にみるフクシマの未来/続く健康被害、政府の責任回避、今も残る放射能、進む記憶の風化】、「数日間で4人が死亡・・・ドラム缶からの流出・・・生きる気力を失う」。『X年後』を怖れる・・・(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/e289f8a7f8a99ebe0594a22f8672fd8b

■⑪『週刊金曜日』(2015年4月3日、1034号) / 明石昇二郎さん【4月からストロンチウム90の測定を始めた「たらちね」(福島・いわき市) 食品の安全性を確認し被曝を予防】。粟野仁雄さん【記者人生を変えた阪神・淡路大震災とお遍路 性別違和の壁を乗り越えた異色の尼僧の半生】

■⑫『週刊金曜日』(2015年4月3日、1034号) / 【雨宮処凛のらんきりゅう(42)/戦争が破壊する心】、「とてつもない勢いで、この国が「戦争ができる国」に変わろうとしている。自民党と公明とは、いつでもどこでも自衛隊が米軍の戦争に参加できることで合意した」。アベ様の政権の「暴走」許す、批判精神無き、「牙」無きメディアhttp://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/a9e8adad8140f17b9bc54246a62baf24
******************************************************************************

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする