もんじゅ試運転経費予算申請見送るが、補正予算に余地残す
取調べの録画の現況報道
検察 取調室入る時点から録画 検察改革の一環として行われている取り調べの録音・録画について、最高検察庁は、容疑者が取調室に入る時点から録画を開始することを決め、 拒否した場合は、その理由が記録できるよう全国の検察庁に通知しました。 指摘されるケースがあったということです。 その理由が記録できるよう全国の検察庁に通知しました。 有効な取り調べのあり方を検討することにしています。 |
いわき市民ら東電の一時金拒否 毎月賠償を提訴
いわき市民ら東電提訴へ 一時金拒否「廃炉まで毎月賠償を」 それ以外の人は月3万円の損害賠償を求める訴えを福島地裁いわき支部に起こすことを決めた。 原告はメンバーら1000人を超す見通しで年内提訴を目指す。 それ以外の人に8万円が東電から支払われるが、会は「継続的な支払いを求める」と受け取りを拒み、独自の請求行動として集団提訴に踏み切る。 |
原発はもし再稼動をしても核燃料プールが数年で満杯
原発はなくても電力は十分に足りた 関電配電圏
夏の電力需給/脱原発に向け課題整理を 懸念された計画停電は発電所の大規模なトラブルなどがなければ回避できることが確実だ。 大飯原発3、4号機の計237万キロワットがなくても足りていた計算だ。関電に電力融通する中部電力以西の5社には計670万キロワットの供給余力があった。 「電力危機」を訴える政府と関電が示す数値に応じ、計画停電の準備にも追われた。だが、実際には拍子抜けするほどゆとりがあった。 LEDの普及など急速に進む社会の省エネ化をどれだけ考慮したのか。無理な節電や計画停電対策は、家庭や企業に不要な負担をかけたとも言える。 福島より人口が多い周辺地域の避難計画も十分ではない。 重大事故時の膨大な費用を誰がどう負担するかもはっきりしない。大飯原発をいったん停止すべきだ。 とりわけ老朽化した原発を多く抱える関電は深刻だろうが、電力会社の経営悪化を避けるために原発を無理に動かすようなことがあってはならない。 |
原発ゼロにすると電気代3万円/一家庭のまやかし計算
原発ゼロ社会 電気代高騰は本当か だが、その主張にまやかしはないのか。 西日本でも関西電力大飯原発の再稼働なしで電力が足りたのは周知の通りである。 しかし、これは省エネ技術や節電行動を無視した、いわば“非現実的な数字”である。 消費電力はエアコンで43%減、冷蔵庫は実に72%減だった。 年間の総電力消費量は現行の一・一兆キロワット時から〇・八兆キロワット時に約27%下がるとみている(政府予測は一兆キロワット時)。 、省エネ技術を無視したり、逆に消費電力の大きい粗鋼生産量をかさ上げするような政府試算よりはよほど信頼できよう。 技術革新や量産化で発電コストの引き下げを目指すべきだ。 同財団は福島事故の損害賠償や除染が二十兆~七十五兆円に上り、立地対策費などを適切に反映させれば、原子力の発電コストが最も高くなると指摘した。 |
福島原発賠償 被害者側に立った基準を弁護団が作る
原発賠償 弁護団が独自の基準を作成 国の紛争解決機関での交渉などで活用していくことになりました。 福島県内の新築住宅の平均価格をもとにする方法など、あくまで福島県内の住宅の評価額を参考にするとしています。 「首都圏など福島より不動産価格の高い地域に避難を余儀なくされている住民にとっては不十分だ」として独自の基準を作成しました。 土地付き注文住宅を購入した人の平均額、土地で1300万円余り、 住宅で2200万円余りを標準的な賠償額としたうえで、個別の事情を考慮すべきだとしています。 今後、国の『紛争解決センター』での交渉などに活用したい」と話しています。 |
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます