goo blog サービス終了のお知らせ 

阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

北千住の串カツの店「天七」は全く大阪スタイルの串カツの旨い店で訪ねたかいがあった。

2025年04月21日 | 食べる飲む

亀戸のクリニックの定期検診を受けた後 JR亀戸駅のゾーンにあるclick東武亀戸線で曳船で乗り換えて、北千住に在ると言う大阪風の串カツの店を探しに行った。

亀戸駅から北千住駅へ行くには21分かかる。乗りかえた曳舟から北千住の途中の駅には東向島駅があり元のclick玉ノ井駅である。

 玉ノ井は永井荷風の最高傑作とされるclick「墨東奇譚の舞台になった。

 北千住駅で降りたのは30年ぶりくらいだったが 物凄い数の人の往来ぶりに度肝を抜かれた。

後でWikipediaで調べると「足立区の南西部に位置する千住地区中央部にあるターミナル駅。4社5路線が乗り入れており、JR常磐線特急以外の全ての旅客列車が停車する。

各線相互間の乗換客も多く、1日あたりの乗降客数(2018年度)は約160万人と世界6位の利用者数を誇る

また、JRの特急列車が停車しない駅として最多でもあり、当駅は足立区のみならず日本有数のターミナル駅である。」とあって驚いて当然だった。

 昭和50年から6年間ほど住んだ千葉県南柏の社宅から神田に通勤する千代田線の車窓から当時北千住駅の近くに大きな看板が見えて大阪串カツの店?とかあって

寄りたいなあと思いつつ夜はいつも麻雀で深夜になってしまい一回も店に寄ったことがなかった。おそらくその店がこの「天七」なんだろう。

入店するとすぐに大阪勤務時代週に一回は寄っていた串カツの店新梅田食道街の「松葉」とよく似ていると心が躍った。

CLICK⇒雨の大阪  淀屋橋から梅新へぶらぶら歩いてから新梅田食道街の串かつ「松葉総本店」へ    

 松葉と同じようにレンコンとタマネギを頼んだ。オーダーは2本単位だった。

好きに食べられるキャベツ入れやソースの容器-深型バットも全く同じ。勿論“”二度漬けお断り“”のソースも同じ味だった。

しかも都心の大手串カツチエーン店の 詐欺のように小さいサイズと違って レンコンもタマネギも真っ当なアキナイのサイズでこれも同じだ。

串カツはまことにうまかった。ただソースの味付けが関東のもので、自分にはやや濃いのが残念だった。

関東ではこの塩味を効かせた味の濃さが大昔から人々に必要だったのだから、神戸からたまたま東京へ引っ越した人間がいまさら関西味がどうのこうの言っても始まらない(笑)。

 店は女性の二人ずれや男女4人ずれ、若いのや中年者や自分と同じ幸期高齢者の一人客などが次々30分ほどで入れ替わる。

店の客は関西と同じで基本的に一般大衆が愛用の店だ。

 たまたま隣にスーツ姿の現役三人組が並んだ。三人連れの話が聞こえてきたがその話題から間違いなく大学の先生たちのようだった。

(2006年に東京藝術大学の千住キャンパスが開校したことを皮切りに、2012年には東京電機大学のキャンパスなど次々に六つの大学が開校した。)

 話しかけてみたら この店の常連さんで店の創業者は大阪の串カツ「百百」で修業して同じやり方で北千住で店を開いたのが始まりと聞いていますと教えてくれた。

やはりそうなんだと納得できた。

 こちらもこの店は初めて訪ねたことや店の様態が関西風で懐かしい話をして、

別れ際に、「唯一残念で寂しいのが 聞こえてくる話が ぜェんぶ関東弁で関西弁がすこしも聞こえてこんことですわ」と神戸弁で言って見たら にやりとされてしまった。

 ぜひまたこの店に来てください、またお会いしましょうと三人連れに言われて店を出た。

 

新梅田食道街 〜大阪で一番カンパイが似合う街〜

これぞ昭和スタイル!串かつ『百百(もも)』:新梅田食道街

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寺島実郎の世界を知る力#55「トランプとは何者なのか?ートランプ2.0の本質とトランプ関税、そして日本の対応/やなせたかしの詩から考える『人間の共感力』」(2025年4月20日放送)

2025年04月21日 | SNS・既存メディアからの引用記事

寺島実郎の世界を知る力#55「トランプとは何者なのか?ートランプ2.0の本質とトランプ関税、そして日本の対応/やなせたかしの詩から考える『人間の共感力』」(2025年4月20日放送)

トランプ政権下のアメリカで今、起きていること  #トランプ #アメリカ #税関

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4月18/19日に目に留まったSNS・メディアの記事

2025年04月21日 | SNS・既存メディアからの引用記事

いずれも画面をクリックすると本文に飛びます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東日本大震災が起こった翌々年の [ 2013年02月28日(木)の阿智胡地亭の非日乗ブログ ] 再掲載

2025年04月21日 | 東日本大震災ブログ
2013年02月28日(木)
 
<東日本大震災>「海が怖い」もう漁師に戻れない  毎日新聞
2月27日(水)11時55分

 命の海が今も怖い。東日本大震災の津波で福島県浪江町請戸の自宅と漁船を流された浮渡(うきと)宣夫さん(43)は、約20年続けていた漁師にもう戻れないと思い始めている。

間近に迫った津波の記憶、仲間を「死なせた」後悔が、まだ胸をふさぐ。東京電力福島第1原発事故で海が汚され、県内漁業は復活の緒についたばかりだ。「2年」が近づく今、先が見えない。

【漁船やがれきが放置されたままの浪江町】写真で見る 空から見た福島第1原発3キロ圏の惨状

 あの日、バックミラーを見る余裕も勇気もなかった。海沿いの自宅へ車で戻ろうとした浮渡さんは、100メートル手前で堤防を越す津波を見てすぐUターン。狭い農道を全速力で逃げた。視界の端に水の塊が映る。約2キロ西の避難場所・大平山で車を飛び降り、やぶをかき分け斜面を上って、振り返ると「町がなくなっていた」。コンクリート製の建物4棟を除き、古里は真っ黒い海に沈んでいた。
 たとえ一つでも違う行動を取っていたら、命はなかった。それを思うとぞっとする。

 津波で漁協の青壮年部の仲間2人を亡くした。揺れが襲った時は部の活動で、海から約6キロのショッピングセンターで一緒だったのに……。「仲間が自宅に戻るのを部長だった自分が止めれば、誰も死なずにすんだ」。自責の念が消えることはない。

 津波禍は免れたが、原発事故で県内外を転々と避難した。隣の南相馬市の借り上げ住宅に父通正(みちまさ)さん(73)と落ち着き、昨年10月から市内にある浪江町役場の出張所で働く。

高校卒業後に2年弱、家業を継ぐ前にバス会社に就職して以来約20年ぶりの事務仕事だ。日の出前に出航し海を相手にしてきた漁師とは、仕事の内容も生活のリズムも大きく変わった。だが県の期間限定の雇用事業なので最大1年間しか勤められない。

 かつての仲間は船に乗り、放射線のモニタリング検査やがれき処理などで海に出る。漁を始めたと聞けばうれしいし、自分も頑張ろうと思える。「しかし、いつ震災前のような漁ができるのか。生活できるのか」

 小さいころから海を見て育った。海の近くに住むのが当たり前だった。震災後、たとえ静かな海でも落ち着かない。どっちへ逃げたらいいか、と考える自分がいる。「海の近くにはいたいけれど、できれば少し距離を保ちたい」と吐露する。

 津波ですべてを流され、原発事故で仕事場を奪われた。立ち入り禁止の警戒区域となった浪江町内の田んぼに、漁船は放置されたままだ。11年秋に一時帰宅した際、船舶免許証と網の修理道具などを持ち帰った。手にすると、断ち切れぬ思いが頭をもたげる。「天気の良い日は漁に出たら気持ちがいいだろうな」と。【長田舞子】
2013年2月28日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
東日本大震災・原発 / 新聞・テレビ・雑誌から |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/achikochitei/trackback/7225/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません

【今日は何の日】 2月28日
ビスケットの日(全国ビスケット協会1981)、にわとりの日(毎月)
全国火災予防運動(2/28~3/13)

▲千家流茶の湯の開祖・千利休、豊臣秀吉の怒りに触れ、切腹。70歳(1591)
 利休のわび・さびの茶の湯に対し、秀吉のは貴族的、成り上がり者的な茶の湯

▲幕府、奉書船以外の日本船の海外渡航・帰航を禁止(第1次鎖国令)(1633)

▲天草四郎以下3万7000人が立てこもる島原の原城が落城し、天草の乱が 終わる(1638)

▲水戸藩の蘭学医・柴田方庵が長崎留学中にオランダ人から学んだビスケットの製法を水戸藩に書き送る(1855)

▲兵部省を廃し、陸軍省・海軍省を設置(1872)

▲大阪の松島遊郭移転を巡る疑獄事件が発生(1926)

▲戦後初のアメリカ映画、公開。輸入第1作は「キュリー夫人」「春の序曲」(1946)

▲日米行政協定調印(1952)

▲吉田首相が衆議院で「バカヤロー」発言(1953)

▲50年間無罪を叫び続けてきた昭和の「巖窟王」吉田老が無罪判決を
 勝ち取る(1963)

▲連合赤軍がたてこもる浅間山荘に隊員が突入し、人質を救出(1972)

▲「寅さん」シリーズ、最長シリーズ映画としてギネスブックに (1983)

▲湾岸戦争、多国籍軍が戦闘を停止。開戦以来43日目で終結(1991
引用元
2013年2月28日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
ほんの前にあったこと |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/achikochitei/trackback/7238/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません

辺野古の海は美しい  信濃毎日新聞のコラムから
信濃毎日新聞  コラム「斜面」
02月28日(木)

沖縄県名護市の辺野古(へのこ)区にアップルタウンという街がある。海岸沿いの旧集落の後方にある丘陵に、区が1957年から宅地開発を進めた。造成に協力した米軍のアップル中佐の名前を残して功績をたたえた

   ◆

近くの辺野古崎には米軍のキャンプ・シュワブが広がる。街はベトナム戦争が激化した1960年代、バーやスナックが建ち並ぶ米兵向けの歓楽街に急成長。働く女性も増え、のどかだった海辺の集落は人口2000人に膨らんだ

   ◆
時代は変わり、訪れる米兵が減って店の大半が廃業。街はすっかりさびれた。そこに90年代から浮上したのが米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設計画だ。04年には国立沖縄高専が開校。区はまちづくり構想を練りアップルタウンにも再開発の絵が描かれた

   ◆

「区役員は移設推進。反対住民は大っぴらにものを言えない」。漁港のテントで座り込みをする反対派の1人は言う。反対の名護市も過去は賛成した。地元漁協は埋め立てに同意する見通し。地域の亀裂と動揺をにらみつつ、政府は近く埋め立て申請する

   ◆

辺野古の海は美しい。そこに、地域振興の「アメ」をぶら下げた国策が大量の石材を流し込もうとしている。目指すは軍事力を強化した恒久的な基地だ。1兆円とも試算される費用は日本の負担。利権も絡む。だれが得をするのか、失うものは何か。遠い沖縄の出来事では済まされない。

2013年2月28日 | 記事へ | コメント(1) | トラックバック(0) |
新聞・テレビ・雑誌から / 日本社会の仕組み改良 / ほんの前にあったこと |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/achikochitei/trackback/7237/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません

宮城県・職員不足、300人に倍増も 宮城・沿岸15市町、石巻最多 河北新報

2013年02月28日木曜日

 宮城県は27日、東日本大震災で被災した沿岸15市町の職員不足数が新年度、計300人程度に拡大するとの見通しを明らかにした。県議会2月定例会の一般質問で示した。

 復興関連事業の本格化に伴い、各市町の必要職員数が増えるのが要因。今月1日現在の不足数は137人。現在職員を派遣している自治体の新年度以降の対応によって、不足数は増減する。内訳は石巻市61人、山元町19人、気仙沼市16人、岩沼市13人など。県は昨年6月から職員確保の取り組みを本格的に進め、必要人数に対する充足率は86.1%に高まっていた。

 県でも60人前後の職員が不足する見込み。県は新年度に向け、全国知事会や国を通して289人の派遣を要請しているが、現時点で確保の見通しが立っているのは220~230人という。

 県は1日現在、37都道府県から228人の応援派遣を受けている。上仮屋尚総務部長は答弁で、「任期付き職員の採用や自治体への派遣要請など県と市町が一体となり、不足解消に向けた取り組みを進める」と強調した。
2013年2月28日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
東日本大震災・原発 / 新聞・テレビ・雑誌から |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/achikochitei/trackback/7236/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません

TPP・安倍総理に協力報道の“共同通信”も言い方がトーンダウンン
TPP参加、説明尽くす意向 首相「早期に決断」
2013/02/28 10:07 【共同通信】

 安倍晋三首相は28日午前の衆院予算委員会で、環太平洋連携協定(TPP)交渉参加の是非について「国民的な支持を得る努力をしなければならない。しっかりと説明していく責任が生じてくる」と述べ、判断した後に丁寧に説明を尽くす意向を示した。

 交渉参加した場合は「最終的に進めば条約批准は国会の承認が必要だ。全て勘案しながら進めていきたい」とも指摘した。判断の時期は「そんなに先の話ではない。なるべく早い段階で決断したい」と述べた。

 尖閣諸島で対立する日中関係に関し「あらゆるレベルでドアを開けている。忌憚ない議論や話し合いができる関係を早く復活していきたい」と述べた。
2013年2月28日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
新聞・テレビ・雑誌から / 日本社会の仕組み改良 / こんなことあんなこと |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/achikochitei/trackback/7235/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません

双葉町仮役場いわきで工事   NHK福島放送局
02月27日 21時22分

双葉町は、原発事故の影響で唯一、県外に移している役場の機能を県内に戻すことになり、いわき市で仮庁舎の建設工事が始まっています。

双葉町の仮庁舎の建設工事が行われているのは、いわき市東田町にある法務局の跡地で、27日は午前中、地盤強化のための測量が行われました。

双葉町は、現在、役場の機能を埼玉県加須市に置いていますが、避難先を県外から県内に移す住民が増えていることから、最も多くの住民の避難先となっているいわき市への移転を決めました。

およそ2億3000万円をかけてプレハブ2階建て、延べ床面積1300平方メートルの庁舎を建設する計画で、ことし6月10日の完成を目指しています。

一方で、事故から2年近くたついまも4割を超える住民が県外で避難生活を送り、その避難先は39都道府県に及んでいて、各種証明書の発行や相談業務など住民サービスの実施が課題となっています。

町は、「移転によって県内で避難生活を送る住民の利便性の向上が期待できるが、全国各地に避難する住民へのサービスの向上にも努めていきたい」と話しています。
2013年2月28日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
東日本大震災・原発 / 新聞・テレビ・雑誌から |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/achikochitei/trackback/7234/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません

全署に録音装置配備へ   NHK青森放送局
02月28日 09時24分

 事件の容疑者の取り調べを録音・録画するための装置が新年度、平成25年度に県内8つの警察署に新たに導入され、これで県内すべての警察署に配備されることになりました。

県警察本部は、裁判員裁判の対象で容疑者が容疑を認めている事件の取り調べを録音・録画する制度が平成21年度から始まったのにあわせて、青森、弘前、八戸それにむつの4つの警察署に録音・録画する装置を配備しています。

その後、録音・録画する取り調べの対象に▼容疑者に知的障害のあるケースや▼容疑者が容疑を否認しているケースが加わったことから県警察本部は去年秋から黒石や三沢など5つの警察署に録音・録画する装置を追加で導入してきました。その結果、去年1年間に録音・録画した取り調べの件数は県内で44件にのぼり、過去3年間分をあわせた件数より4倍多くなっています。

このため県警察本部は残る8つの警察署に装置を導入することを決め、これで新年度中に県内すべての警察署に装置が配備されることになりました。

県警察本部は「これまで録音・録画する装置がない警察署で対象となる取り調べがあった場合、そのつど県警本部から装置を貸し出していたが、今回の決定で、より円滑に取り調べが進められると考えている」と話しています。
2013年2月28日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
可視化・検察・警察 / 新聞・テレビ・雑誌から |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/achikochitei/trackback/7231/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません

ネットは世の中を超民主的にする  by Chikirin
一部引用・・

このようにネット技術の進化は、世の中をどんどん民主的にします。

どこに生まれたかか、どの国籍として生まれたか、どういう経済状態の下で生まれたか、どんな家庭環境で育ったか、などによって生じる有利さ・不利さの格差を、どどんと縮小する。それが、ネットが起こしつつある民主化革命です。

 インターネットのもたらした価値として、消費者に価格決定権が渡ったことや、誰でも発信者になれること、簡単格安に世界とつながれるようになったことなど、さまざまな点が言及されていますが、

私個人的には、「ネットは世の中をどんどん公平で民主的なものにしつつある」ということが、そのもっとも大きな価値だと感じます。

もっともっと民主的な世界に向けて!

全文はこちら
2013年2月28日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
今日の気になるネット情報 / 日本社会の仕組み改良 / 世界と日本 |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/achikochitei/trackback/7227/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません

筋しかん剤殺人裁判  弁護側が反論    NHK仙台放送局
02月28日 10時05分
筋しかん剤 弁護側が反論

点滴に筋しかん剤と呼ばれる薬を入れて患者を殺害したなどとして無期懲役が確定している元准看護師が、再審=裁判のやり直しを求めている問題で、元准看護師の弁護団は、検察側の提出した新証拠には、疑問や矛盾があるとする意見書を提出しました。

仙台市泉区の准看護師だった守大助受刑者(41)は、平成12年、患者の点滴に筋しかん剤を入れて89歳の女性を殺害したほか、当時小学生だった子どもなど4人を殺害しようとした罪で無期懲役が確定しています。

守受刑者は、去年2月に再審を請求し、「患者の血液などから筋しかん剤であることを示す成分が検出されたとする当時の警察の鑑定は誤りだ」と主張して、現在、弁護団・検察・裁判所の3者で再審を行うかどうかを協議しています。

前回の協議で検察側は、被害者の血液などの残りを分析した結果、筋しかん剤であることを示す別の成分が検出されたとする新証拠を提出し、「再審請求には理由がない」としていますが、弁護側は27日、それに反論する意見書を提出しました。

それによりますと、鑑定を行った警察の法廷での証言などから、「患者の血液や尿などはすべて使い切っているはずで、残りが存在していたこと自体が疑問だ」などとしているほか、検察側の新証拠はこれまで提出されている資料と矛盾があるとしています。

次回の協議はことし6月に行われる予定です。

☆この事件は逮捕の前から新聞が、検察が漏らす守容疑者の犯行説を毎日大きく書いていた。当時の報道を読んで私は極悪犯罪だと思ってきた。なぜ死刑判決が出なかったのか不思議だった。

後に、マスコミを使った市中引き回しの刑を裁判所ではなく検察が先に下したので、裁判所は罪を一等減じたのかなとも思っていた。

 こんな冤罪騒ぎにになりそうな事件は、隣国の中国のように、さっさと死刑判決を下して、早く絞首刑を実行しておけば良かったのにと知り合いが言うとった・・。確かに死人に口なしや。

新聞も死刑に相当すると、もっと煽れば良かったのかも。

最近のPC遠隔操作報道みたいに真犯人と決めつけて・・・。
2013年2月28日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
新聞・テレビ・雑誌から / 可視化・検察・警察 |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/achikochitei/trackback/7233/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません

TPPはアメリカの大企業にお得な経済植民地協定
2013年02月26日(火)
TPPは「自由」という名の「縛り」である
 新 恭

総選挙では、膨大な農業票をあてこんで、いかにもTPP交渉参加に反対であるかのごとくふるまい、政権をとるや、手のひらを返すように玉虫色の日米共同声明を出して、「聖域なき関税撤廃が前提でないことが明確になった」と芝居じみた宣言のもと、TPPを進めようとする。

この欺瞞に満ちた安倍外交について「首相の姿勢を評価する」(朝日)、「満額回答」(産経)などと、大メディアはこぞって歓迎し、財界と農協の意見を前面に押し出して、いかにも自由貿易か、農業保護か、という単純な問題であるかのような印象をふりまいている。

TPPというのは、「自由」という名の「縛り」であるという側面について、しっかり伝えている記事にはほとんどお目にかからない。

多国間の関税や非関税障壁を撤廃する新ルールを設ける。その代わりに、各国がその文化、社会、精神的伝統を土台に長年かかってつくり上げてきた独自ルールを捨てることになるかもしれない。それは、国の政策的自主性、自由度を犠牲にするに等しい。

別の表現をするなら、世界をまたにかけてマネーを追い求める企業のために、その邪魔になる壁は取り払おうという合意でもある。

大メディアは、経済を成長軌道に乗せるのにTPP参加が必要であり、そのためには国内の規制改革にともなう一時的な痛みを甘受すべきだと主張する。しかし、新ルールづくりは、アメリカンスタンダードに近づけてゆく作業であるに違いない。

全文はこちら

☆日本の農業や医業、医薬品業などは、既得権でがちがちに縛られ、国民のためではなく、障壁を作って利益関係者だけが守られている。

 これは必ず改正、改革をしていかなければならない。

でも、だからと言ってTPPに参加すればいいかというとそれは違う。

 一言で言えば、アメリカの商売ルールを日本の全産業、全事業に当てはめようというのがTPPの本質だからだ。

戦後68年間、日本はアメリカの軍産共同体の戦略の下に入り、いやも応うもなく膨大な武器の購入者となってきたが(アメリカの世界武器輸出額の50%は日本向け)、TPPはそれを民需品市場すべてに拡大しようとするものだ。

締結されれば10年もたたずに、文化も言語もすべて包括されて、アメリカのトータルの従属国になる。

勝ち組と思っている方々には望ましい姿だろうが、年金族や増え続ける自分が負け組と思っている連中には今よりもっと辛い生活が待っている。
2013年2月28日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
今日の気になるネット情報 / 日本社会の仕組み改良 / 世界と日本 |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/achikochitei/trackback/7229/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません

医師会が市長に街作り提言   NHK盛岡放送局
02月28日 02時06分

釜石市の医師や介護関係者が今後の復興にむけた町づくりについて、被災者が孤立しないよう、災害公営住宅の敷地のなかに商業施設を整備することなどを盛りこんだ提言をとりまとめ、28日、市に提出しました。

これは釜石市の医師や介護関係者などで作る懇話会が今後の復興にむけた町づくりの参考にしてもらおうとまとめたものです。

28日は懇話会のメンバーで、釜石医師会の小泉嘉明会長が釜石市役所を訪れ、野田武則市長に提言書を手渡しました。

それによりますと、被災者が孤立しないよう、今後、建設される災害公営住宅の敷地のなかに市内全域の住民と交流できるような商業施設や子どもが集まる施設を整備するべきだとしています。

小泉会長は「行政や建設業者にも課題を認識してもらい一緒にまちづくりを行えばよりよい町になっていくのではないか」と話していました。
2013年2月28日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
東日本大震災・原発 / 新聞・テレビ・雑誌から |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/achikochitei/trackback/7232/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません

原子力規制委:基準順守なら運転延長 原発40年原則で  毎日新聞
 2013年02月27日 14時56分

拡大写真 原子力規制委員会は27日、原発の運転期間を40年とする原則について、安全基準を満たし続けられると判断できれば、最長20年まで運転の延長を認める方針を決めた。4月までに具体的な要件を定めた政令・規則案を固め、7月に施行することになっている。要件の定め方によっては「40年廃炉ルール」が骨抜きになる恐れもある。

 昨年6月成立の改正原子炉等規制法は、原発の運転期間は40年を原則としつつ、例外的に最長20年まで延長を認めることを規定していた。この日の定例会で示された方針案は、事業者から40年超の原発の延長申請があった場合、老朽化の影響を考慮しても、延長期間中に安全基準を順守した状態を維持できると規制委が判断できれば、認可する。

 核燃料を収める原子炉圧力容器は時間の経過とともに燃料から出る中性子を受けてもろくなり、高温、高圧の水や水蒸気が通る配管も劣化する。例えば、事業者が20年の延長を申請する場合、20年後も圧力容器が健全で配管は適正に交換するなどして、基準を常に満たすことができる計画を示さなければならない。

 国内の原発50基のうち、運転開始から40年を超えているのは日本原子力発電敦賀1号機と関西電力美浜原発1、2号機の3基。運転を継続するには、7月の改正原子炉等規制法施行から3年以内に審査を受け、規制委が可否を判断する。【岡田英】
2013年2月28日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
東日本大震災・原発 / 新聞・テレビ・雑誌から |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/achikochitei/trackback/7230/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません

米軍事件、後絶たず 4か月で10人逮捕  沖縄タイムス
2013年2月27日 10時19分

 那覇地裁で26日、裁判員裁判が始まった米海軍兵2人の女性暴行事件は、発生当時「正気の沙汰ではない」(仲井真弘多知事)と県内に大きな衝撃を与えた。知事や県議会が相次ぎ抗議。米側も再発防止を図ったが、その後も米軍人の事件は相次ぎ、米軍の特別な身分を保障する日米地位協定の改定を求める声は根強い。

 「我慢の限界をはるかに超え、県民からは米軍基地の全面撤去を求める声も出ている」。県議会は事件後、2度にわたり、相次ぐ米軍人の事件への抗議決議を可決。知事も昨年10月の訪米中、面会したキャンベル国務次官補に「極めて遺憾だ」と直接伝えた。

 在日米軍は昨年10月16日の米海軍兵2人の事件から3日後、日本滞在の全軍人計約4万人を対象に夜間の外出禁止を発令。在沖米軍では一部の階級の夜間外出禁止や、基地外の飲酒の全面禁止が今も続く。

 だが同16日以降の約4カ月間に県警に逮捕された米軍人・軍属は10人。外出禁止時間に発生した事件や飲酒絡みの事件・事故が多く、綱紀粛正を指導すべき立場の中尉も逮捕され、防止策の実効性に疑問の声が上がっている。

 被害者を支援する池宮城紀夫弁護士は、日本側が先に拘束した場合を除き、起訴前は原則的に身柄が米側に委ねられると規定する日米地位協定が問題の根底にあると指摘。「米兵には基地に逃げ込めば守られるという意識がある。協定の抜本改定や、基地を整理・縮小して兵士の数を減らさなければ、事件は減らない」と強調する。
2013年2月28日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
新聞・テレビ・雑誌から / 日本社会の仕組み改良 / 世界と日本 |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/achikochitei/trackback/7226/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする