月に一度の循環器内科クリニックの定期検診に亀戸へ行った。今回の採血の検査項目に前立腺血清PSA測定も入ることになった。
自覚症状は全くないが 先月の墨東病院の腹部CTの結果を見て、墨東病院の担当医師からかかりつけのクリニックへ
血液検査アイテムの中にPSA測定も入れるようにとの所見があったからだ。
薬局でいつもの毎日の薬をピックアップしたあと 中国人夫婦のやっている店へはいった。
発注システムがタブレットに変わっていて
なぜか店名まで別名になっていたが 頼んだ豆苗炒めは同じ一品だった。
酒各種から一品と料理壱品で680円の値段設定はかわってなくてありがたい。酒は紹興酒を頼んだ。
もう少し飲みたかったので次にピータンと紹興酒を頼んだ。
店はほかに3組の客が入っていたが 全て中国人で 珍しく4人組がたくさん料理と酒を並べて小宴会をやっていた。
彼らの大声の発声を聞いているとなるほど中国語は「四声clickという発声」だとよくわかる。
駅に向かって帰りながら ふと『文殊の春菊そば』clickを食べて帰ろうという気になって東口に向かった。
文殊に着く一分ほど手前のところにこれまで気が付かなかったバーがあった。6時半ごろにこの辺りを歩くことがなかったからだ。
文殊の店の前まで行ったが やはり気になってちょっと戻ってバーに入ってみた。
かなり広い店で、マスターの聞くと2014年からやっているとのこと。
棚にはぎっしりと洋酒が並んでいた。
ボトルごとにその酒の特徴がマスターの手書きで書いた紙のカードがかけられているのには驚いた。
ジントニックを一杯飲んでから マスターに好みを言ってストレートで飲むウイスキーを選んでもらった。
だしてくれたのは「コッパーフォックス 」だった。口の中に余韻が残る旨いシングルモルトだった。
「コッパーフォックス は2005年にヴァーニジア州に設立されたコッパーフォックス蒸溜所で生産されるユニークなアメリカンシングルモルト。」と知った。
いい気持になって店を出て もう『文殊の春菊そば』clickのことは忘れて亀戸駅東口の階段を上ってホームに上がった。このニコハナには時々寄りそうだ。
click→神戸・三宮のショットバー「C Moon」 2008年8月7日撮影 神戸ノスタルジックシーン