阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

千葉県印旛郡安食の「鰻のさかた」で作られてすぐの“鯉の旨煮”をおいしく頂いた。

2022年01月11日 | 食べる飲む

千葉県印旛沼の里山住人Kさんから「鯉のうまを煮を9日調理、夕方発送で手配しました。」と言うメールをもらった。

10日の夕食前にクール宅急便で品物が届いた。すぐに夕食に二つのうま煮のうちの一つを頂いた。新鮮で中身が濃く何とも旨かった。Kさんありがとうございました。

 

一つの三分の一はあいかたも楽しんだ。もう一つは明晩の楽しみだ。

同梱のつくだ煮三種も霞ヶ浦か印旛沼からの恵みだ。こちらも作りたてでテリが美しい。

 関東というか東国では今も「干ぴょう巻」「イナゴのつくだ煮」などが庶民の間で食べられ、商品としても普通に流通している。

         阿智胡地亭はどの品も大好物の食べ物だ。

関西と言うか西国で生まれ育った人や関西から東京へ移り住んで長い家族でもこれらの食品のことをほとんどの人は知らないと思う。

瀬戸内海という豊かな食材に恵まれた近畿地方では こういう食べ物は庶民の食卓からとっくに消えている。

日本人は同質で国も一つの国と聞かされるが、関西と関東の両方に住んだ自分には二つの地域は歴史も文化も食べ物もそれぞれかなりの違いがあることが当然と思うことが多い。

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「さかた」のホームページから。

 

 

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「ぜいが流れている」 諏訪湖の御神渡り期待 長野日報

2022年01月11日 | 諏訪便り

   2022年1月9日 6時00分       氷斧を何度も振り下ろし諏訪湖の氷を割る=8日午前6時48分

「ぜいが流れている」

諏訪湖の御神渡り(御渡り)の判定と神事をつかさどる八剱神社(諏訪市小和田)の総代、桑原良次さん(63)=同市高島=は、8日朝の観察で白い氷の破片が流れ、まるで亀の甲羅のようになった舟渡川の水面を見てこうつぶやいた。「ぜいが流れると諏訪湖は凍る」のだという。

全面結氷宣言の翌朝。手元の温度計で氷点下8.5度という厳しい寒さとなった諏訪湖では、前日昼に解けた氷も再び凍り、湖面の約8割を覆った。

岸辺には前日までの氷が流れ着いて折り重なり、一晩でできた5ミリほどの氷「一夜氷」の分、厚みが増していた。厚さを確認すると約5センチ。氷斧を何度も振り下ろして氷を割った勝本竜一郎さん(53)=同市北小路=は「氷が厚くなり、1回では割れなくなってきている。手応えはいい」と笑顔だった。

click宮坂清宮司(71)によると、「ぜいが流れる」という表現はかつて年配者がよく使っていたという。建築業の経験を持つ桑原さんは40年ほど前の20代の頃、当時80代だった大工の棟梁からその言葉を聞き今でも頭に残っている。「ぜいが流れると、諏訪湖は凍る。このままいけばきっと御神渡りが現れてくれるだろう。そう期待したい」と話していた。

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1月10日に目に留まったSNS・メディアの記事

2022年01月11日 | SNS・既存メディアからの引用記事

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