2021年10月9日 6時00分 上社本宮の布橋で進むこけらぶき作業。小気味よいリズムで竹くぎを打ち付けている職人たち
諏訪大社が、上社本宮(諏訪市神宮寺)で進める重要文化財保存修理事業の1期工事で、入口御門と布橋の屋根を「こけらぶき」にする作業が本格的に始まった。
これまでの銅板ぶきを変更し、諏訪大社が隆盛を誇った昭和初期の姿に戻す。諏訪大社は16、17の両日、工事中の屋根を一般公開し、
貴重な屋根ぶきの技術と重要文化財への認識を深めてもらう。完成は来年5月の予定。
上社本宮には21棟の重要文化財(重文)がある。今回の事業(2019~25年)は16年に追加指定された重文10棟のうち9棟と、附(つけたり)指定された1棟の計10棟を対象に行う。
設計監理を文化財建造物保存技術協会(東京)、施工を田中社寺(岐阜市)が担当している。
工事は3期に分け、1期は1777(安永6)年創建の布橋と、1829(文政12)年に建てられた入口御門を解体修理する。屋根を銅板ぶきからこけらぶきに戻すほか、
神楽殿から上続く石段の東脇に「番所」を復元する。
同協会の木下純副参事によると、回廊形式の布橋は長さ73・8メートル。解体調査の結果、入口御門創建時に東側の3間が西側に移築されていたことが、
木に記されていた番号で分かった。入口御門の創建年が棟札で裏付けられたほか、1959(昭和34)年までは両棟ともこけらぶきだった。
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