阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

浮世絵の技法を受け継ぐ版画作家団体「吉田版画アカデミー」の展示会を見に行った。

2018年06月18日 | 音楽・絵画・映画・文芸

会場は御徒町駅南口を出るとすぐのMontBellの4階だった。



友人の佐藤君の作品。小品だが存在感を放っていて気持ちが鎮まる版画だった。



作家と作品

作品の完成までのプロセスや使用された技法や団体の歴史などの解説を伺った。特に毎週見ているNHKの日曜美術館で前に放映された

英国のダイアナ妃の執務室に飾られていた日本の木版画の作家がこの団体の創設者だという話には驚いた。

帰りは一駅秋葉原駅まで歩いた。AKB48劇場の前はかなりの人で賑わっていた。

 

日曜美術館「木版画 未踏の頂へ~吉田博の挑戦~」(クリック)

30年前、日本を訪れ人々を熱狂させたイギリスのダイアナ妃。

f:id:tanazashi:20170129110726p:plain

ダイアナ妃には愛してやまなかった日本の作品がありました。

f:id:tanazashi:20170129110749p:plain

自ら購入して執務室に飾っていた大正時代の木版画です。

f:id:tanazashi:20170806104919p:plain

日が傾く頃の瀬戸内海。絶妙なグラデーションで表された海のきらめき。

f:id:tanazashi:20170806104925p:plain

水面に揺れる舟の影まで驚くほど繊細に刻まれています。

f:id:tanazashi:20170806104556p:plain

作者は明治生まれの吉田博(1876~1950)。日本より海外で広く名前が知られています。西洋画の技法を学び見たこともない作品をいくつも生み出しました

。一人目指した木版画の頂点。知られざる吉田博の魅力を紐解きます。

f:id:tanazashi:20170808212436p:plain

※吉田博。創作の舞台裏は別記事にまとめています。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

下町の家々の前は花ざかり その5

2018年06月18日 | 花・草・木・生き物

10年ほど前から来ている当地は、最初から 家の前でプランターに花を咲かせている家が多いなあと感じていた。住むようになってますますそう思う。下町のそれぞれの家には庭があまりないから家の前で草花を育てている方が多いのだ。駅から家までの道すがら、幼稚園の送り迎えの途上など地域の用途が準工業地域だから第一種低層住居地域から来たら環境は天と地ほど違う。町工場ありの印刷所ありの小住宅ありのお寺ありの文化アパート・大小マンションありのといういわゆる東京の下町だ。その中でいろんな草花が生き生きと咲いている!。神戸にいた時テレビドラマで東京の下町を舞台にしたドラマを見ると、必ず花のある場面が映った。ますます高齢化がすすみ花を栽培する余裕のある人も増えているようだ。


























コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地震から身を守るための8つ

2018年06月18日 | SNS・既存メディアからの引用記事


 

青文字をクリックすると本文に飛びます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする