阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

高羽の交差点の歩道橋からの定点風景。「小陽春茶房」が営業再開していたのでお粥定食。

2017年03月19日 | ウォーキングの後の楽しみ
天気と気圧の影響が膝に来るので、寒い間はなかなか散歩に出られないが、この日は「歩けそう」と言うので歩き出した。
思ったより空気が冷たかったが歩き出すと身体もあたたまってきた。
 高羽の交差点の歩道橋から。六甲アイランド方面。

ポートアイランド方面。

写真の最上部に見えるのは神戸大学の工学部キャンパス。

 阪急六甲駅までの途中にある、数年前よく行っていた「小陽春茶房」は長い間、クローズしていたが見るとやっているようなので入店した。
土曜限定メニューの「台湾式お粥ランチ 点心付き」を頼んだ。おいしいお粥で二人とも満足した。
 オーナーは台湾出身のお婆さんで4人の子供さんに5人の孫がいるそうだ。お互いの家族の話の流れの中で、長女は中華同文校からK県立高校を経て
阪大のバケ学(化学)を出ましたとニコニコされながら話された。料理が出てくるまでの時間は前と同じで「御用とお急ぎのない方」でないと困る
長い待ち時間は変わっていなかったが、昭和50年代に出張で通った台北や高雄でよく食べたおいしいお粥を思い出し、
また蒸したばかりの中身のしっかりした手作りの点心3種も旨かった。お粥にトッピングで入れる肉味噌はお粥にいい風味を出した。



お代は消費税コミ1080円也。嬉しい値段だ。この茶房の50メーター下に「チャイナダイニングHAKUBA」が出来ているのでこちら方面にはよく来ることになりそうだ。
 歩いて阪急六甲の八幡神社の横を通り、JR六甲道までぶらぶら歩き、途中でスコーンと焼き菓子を製造販売している店があったので
買って帰った。相方によると時々雑誌に出る名品だそうだ。六甲八幡神社。


 
コメント
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