ふくろう日記・別室

日々の備忘録です。

手塚雄二・一瞬と永遠のはざまで

2010-11-18 23:30:32 | Art
15日午後、「ドガ展」を観てから、地下鉄「みなとみらい」駅から「横浜」駅に移動。
「そごう美術館」にて「手塚雄二」展を観る。

招待状を頂いたのですが、はずかしながら、この日本画家「手塚雄二」への予備知識はありませんでした。
夫に話しましたら、身を乗り出すように「行く。」と言ったので、横浜への一日小旅行となりました。

「手塚雄二」は「平山郁夫」の弟子だと言うことになっているようですが、師を超えた弟子ではないだろうか?
それくらい魅力的な絵画でした。
非常に繊細でありながら、大胆さをも併せ持つ画家でした。

どう素晴らしいのかは、言葉では言い表わせません。美術評論家ではないのでごめんね。
夫が身を乗り出した意味がわかりました。過去の作品ではないことも嬉しい。


 
 (朝霧・2008)


 (これはわたくしが1番気に入った作品でした。蜘蛛の巣にかかった枯れ葉。)




 (雨明・2010)

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