クランプリーカーでの数値が以前より大きいので動力変圧器B種接地線の漏洩電流を測定してみる。
共立電気計器IorロガーKEM5050のIorは15.03mA...そんなものだろう。
通常はこのIo=合成電流だけの記録を記載しているが、こんなものはドウデモ良い数値で真のIgr(対地抵抗分電流)を常に把握しておけばGoo。
電灯回路の1つで今は間欠漏電も落ち着いてトリップは無くなったが再度、幹線にクランプし漏洩電流を測定してみる。
キュービクルより現場の分電盤までの距離は200m程度はあるだろう。
Io1-50/60Hz基本波のみの漏洩電流実行値
Ior1-対地抵抗成分のみの漏洩電流実行値
Iom1高周波成分を含む漏洩電流実行値
Ior1の対地抵抗分電流0表示なのでメガー値も表示していない状態となっている。