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中国の出方次第で先制攻撃か

2017年04月07日 | eつれづれ

米を名指し「攻撃手段は待機状態」
5日朝、弾道ミサイルを発射した北朝鮮のメディアは「水爆などの攻撃手段は待機状態だ」と伝え、中国との首脳会談を控えたアメリカを名指しして、非難を強めている。
5日の労働新聞は、「アメリカを一瞬で粉砕できる強力な力がある。水爆など多様化された核兵器と、それを運搬する手段もある」と強調した。
そのうえで「韓国と太平洋作戦地域のアメリカ軍基地はもちろんアメリカ本土も攻撃圏内だ。
攻撃手段は、発射待機状態でボタンを押せば飛んでいく」と警告している。
北朝鮮は5日朝早く東部の新浦(シンポ)付近から、弾道ミサイル1発を発射していて、6日、7日に予定されるトランプ大統領と中国・習近平国家主席による初の首脳会談を前に、挑発を強めている。

シリア軍基地に駆逐艦より低空で飛ぶ巡航ミサイルトマホーク60発近く発射する。
こちらは北のミサイルと異なりレーダーにも捕捉させない超低空で飛んでくる。
アメリカの本気度で北も更なるハッタリを仕掛けるのか。米中の会談結果次第となった。
北が盛んに打ち上げているミサイルは大きく弧を描いて飛翔する弾道ミサイル...巡航ミサイルは地形を見て正確に目標地点に落ちてくる...こんな技術は北には到底出来ない、軍備、装備のレベルが子供と大人...圧倒的に異なる。

トマホークは米海軍などが配備している巡航ミサイル。
1991年に湾岸戦争で初めて実戦使用された。
全地球測位システム(GPS)を搭載し精度の高い攻撃が可能。
また気象条件に左右されず、長距離を高速かつ低高度で飛行できる。2016年10月には、イエメン西部のイスラム教シーア派系武装組織「フーシ派」支配地域への米軍の空爆でも使われた。




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