eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

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石場支持は干される静観しか無い

2018年08月24日 | eつれづれ
総裁選から逃げる「小泉進次郎」の胸算用 目指すは“河野モデル”?
安倍支持ではアベコベのはず
猛暑である。
しかし「冷夏」でもある――。自民党の岸田文雄政調会長が「撤退宣言」をし、9月に行われる同党の総裁選は、事実上、「安倍3選」で決まった感が漂う。盛り上がらず、冷めた夏の永田町。波乱を期待するとすれば……。あの男が腹をくくるしかない。
「総裁選はどうするの?」
知人に尋ねられた「彼」はこう答えた。
「僕、インドですから」
政界随一の人気者である小泉進次郎筆頭副幹事長(37)が、どの総裁候補を支持するかは、「冷夏」における唯一の「熱源」となり得る。
彼の動向に安倍官邸も気を揉んでいるが、
「小泉さんは8月5日から11日まで同僚議員とインドを訪問。
総裁選を前に国外逃亡と報じられました」(自民党関係者)
実際、先に紹介した知人とのやり取りを見れば、彼が総裁選に関わりたがっていないことは明白であろう。
一体、なぜ「逃げる」のか。
まずは今回の総裁選における小泉氏の「立ち位置」について大手メディアの政治部デスクが説明する。
「小泉さんは『モリカケ問題』などで現政権に批判的な言動を繰り返してきた。
安倍さんではなく石破さん(茂・元地方創生相)を支持すると見るのが自然です」
事実、石破陣営の関係者もこう自信を覗かせる。
「石破さんが地方創生相だった時、小泉さんは地方創生担当の政務官。
石破さんの考えをよく分かっていて、当然、『シンパシー』を感じてくれているはずです」
ならば、さっさと石破支持を表明すればいいものを、8月4日、地元神奈川県の夏祭りに来ていた小泉氏に総裁選について尋ねても、
「どうも、どうも」と煙に巻くばかり。
目指すは河野モデル? 
小泉氏の盟友であり、彼の心中を知る自民党議員は、周囲にこう解説している。
「進次郎さんも『次の次』を見据えて動かないといけないから難しいんだよ」
 前出の政治部デスクがこの発言の「絵解き」をする。
「次の次、つまり2021年の総裁選では、小泉さん自身の出馬を含め、彼がより大きな役割を担うのは間違いない。
大臣も党の要職も経験しないで総理候補なんてあり得ません。
結局、いくら人気者の小泉さんでも敗色濃厚な石破さんを無鉄砲に支持することはできず、安倍3選後の自身の『処遇』を意識せざるを得ないというわけです」
小泉氏の取材をしている政治部記者が続ける。
「彼は20年の東京五輪後が自分たち世代のスタートだと考えています。
しかし今回、安倍総理とガチンコで戦うと3年間干されてしまう危険性がある。
それは避け、やはり反原発などで政権に批判的だったものの持論を封じて入閣した、河野太郎外相のようなモデルを目指す可能性もゼロではないでしょう」
安倍総理か石破氏か。いずれにせよ、「ハムレット小泉氏」の結論は9月のギリギリまで持ちこされそうで――。
かくして、永田町では波乱なき「記録的冷夏」が続きそうなのだった。

将来の総理候補で、こんなツマラナイ所で最初から負け戦での、つまづきは避けなければならないのが正論本音。



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