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コメント有り...曰くb接点の位置が間違っているのでは??...この図は過電流継電器(OCR)本体に張ってあるラベルを撮ったものなのでメーカーの間違い?かは判らない。

内部のリレーはオムロンのLY2タイプ。接点容量は20A程度か。
特に30Aの瞬時動作で確認したが離れた瞬間のアークは無かった。
実際の真空遮断器(VCB)トリップコイルを使用したもの。
残念ながら共立電気計器(株)電源品質アナライザKEW6315+電流クランプでの波形とV.Iのホールドは出来なかった。
二次電流引外し方式のb接点は、この位置に入っている。
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電源不要のため多く採用されている、この方式の過電流継電器(OCR)。
過電流動作時は、このb接点が離れて真空遮断器(VCB)等のトリップコイルに流て回路を遮断する。
昔の円板型の過電流継電器(OCR)は試験すると接点より火花が見えたが。
接触不良...アーク、粉塵、ガス等の環境が良くない受電設備では、過電流でも無いのに突然、遮断する誤作動もある。
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