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方向性SOG制御装置試験

2012年12月03日 | eつれづれ
DPM取付パネルが来たので正式に取付、零相電圧検出器(ZPD)に試験器よりVo電圧印加し、又Io電流も流して方向性SOG制御装置試験を行った。零相変流器(ZCT)は低圧の漏電警報器用のものを代用、これでもmV出力は合う様だ。写真は高圧側零相電圧検出器(ZPD)1相に印加。

試験器Vo電圧は1000Vまでなので零相電圧検出器(ZPD)印加時は7.5%までしか動作は確認出来ない。DPM表示99mVはY1.Y2出力表示。

0.2秒設定時の動作時間もまともな様だ。これでPAS本体、接続と同じ試験が机上で可能となる。

試験データを記載する。




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