eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

電気の出来事を技術者向けに適宜up中。
質問等はコメント欄にて。

ワクチン接種も平等がアダに

2021年05月14日 | eつれづれ




「ネットわからん」 ワクチン予約あきらめた 独居男性
政府が東京、大阪に設置する新型コロナウイルスワクチンの大規模接種センターの予約が17日、始まった。予約の方法はネットかLINEに限られる。
その入り口でつまずき、接種を受けたくても予約にたどりつけない人がいる。
「電話でも手間がかかるのに、インターネットは難しくてよおわからん。
僕は受けられへんみたいやわ」
大阪市鶴見区の無職の男性(77)は、国の大規模接種センターでの接種を考えたが、電話での予約ができないと知って諦めた。
マンションで独り暮らし。数年前に買ったというパソコンは、使い方に慣れず、部屋の片隅でほこりをかぶっている。
予約の代行を頼める相手もいない。
外出するのはスーパーなどへ週1回ほどだが、感染の恐怖とは常に隣り合わせだ。
何かあったらすぐに助けを呼べるよう、枕元には固定電話を置いている。
17日には大阪市の枠組みでの予約も始まった。
電話で予約をしたいと市の窓口に問い合わせると、5月下旬に案内はがきが届き次第、予約するよう案内されたという。
市が設ける会場の接種は電話で予約ができる半面、75~79歳の場合、予約できるのは5月31日からになる。
接種がいつになるかわからない。不安が募る。
「独りやから、感染したらどうなるかわからん。早いとこ安心させてもらいたい」と切実な思いを口にした。

パソコンWebとスマホLINEでのワクチン予約は次の日にサーバ満杯で終わった。
これも綺麗事の平等論理で一番公平、ネットなどトント関係無い、お年寄りはついて逝けない。
唯一の固定電話も繋がらない...結局は早い者勝ちで最後に割当となる現実。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿