eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

電気の出来事を技術者向けに適宜up中。
質問等はコメント欄にて。

比率差動継電器(87G)の比率%計算

2022年01月29日 | eつれづれ

例として1次.2次とも同じ電流でバランスがとれている(正常)場合の比率は0%となる。

差動電流が2Aとなった場合の比率は10/11%となる。

負荷側>電源側電流差動が3Aとなった場合の比率11/10%となる。

比率差動継電器(87)の電流%タップ例は2.5-5-10-15-20%の5タップ。
まだ詳しく取説等は見ていないが、レアショート他事故時、この差動電流タップ値に入れば継電器は動作するものと思われる。
当初、開発された電流差Aを検知する差動継電器では無く現在は比率%で検知する比率差動継電器なのか?。


パルスオキシメーター

2022年01月29日 | eつれづれ

パルスオキシメーターで測るのは「動脈血酸素飽和度(と脈拍数)」です。動脈(心臓から全身に運ばれる血液)に含まれる酸素(O2)の飽和度(Saturation:サチュレーション)を、皮膚を通して(percutaneous)測っていますので、その測定値をSpO2(エスピーオーツー)と呼びます。
なお、採血などの方法によって動脈血の酸素飽和度を測定したものはSpO2と区別するためSaO2(エスエーオーツー)と呼ばれています。
では、酸素の飽和度とは何でしょう。血液中の酸素の大半(健康なら99%近く)は赤血球の中にあるヘモグロビンによって運ばれます。飽和とは最大限の状態を指しますので、酸素飽和度とはヘモグロビンが運べる最高の状況に対し、実際に、肺にある酸素を血液中にどれだけ取り込んで体に運べているかを表します。
従って、肺炎になり、肺がダメージを受けた個所が増えると、それだけ肺から血液に酸素が移せなくなります。その結果、酸素飽和度が下がってくるため、パルスオキシメーターが重症度の指標として、肺炎重症化の可能性を見つけるツールとなってきます。

コロナ初期にテレビでやっていたのでアマゾンより購入。
Bluetooth(ブルートゥース、ブルーツース)でスマホに表示、データを保存出来る。
たまに計測しているが95以下は異常の様だが90切ったら呼吸困難か...。



検査キット、他も不足している

2022年01月29日 | eつれづれ

自宅療養者、最多26万人 オミクロン株闘い「転換期」 医療・自治体現場
新型コロナウイルスの感染が急拡大する中、自宅療養者もかつてないペースで増え続け、過去最多の26万人に達した。
症状が軽く、重症化リスクの低い人は「自主療養」とする自治体も出始め、オミクロン株を主流とする「第6波」での闘いは転換期を迎えている。
往診とオンライン診療を含め1日5~6人を診る「新宿ヒロクリニック」(東京都新宿区)。英裕雄院長は「以前は20~40代の重症患者が圧倒的に多かったが、今は子どもから高齢者まで年齢層が幅広い」と分析。区内でも一般患者が入院できないケースが増えているといい、「感染者増加に伴い重症患者も増える恐れがある」と警戒する。
在宅医療専門の「ひなた在宅クリニック山王」(品川区)では、デルタ株が流行した昨夏の「第5波」ピーク時、1カ月間で約700人のコロナ患者を往診した。現在は電話相談が増えているが軽症例が多く、田代和馬院長は「往診はほとんどゼロだ」と語る。
医療逼迫(ひっぱく)時、基礎疾患のない軽症の若年層患者には受診なしで療養を認めるなどの政府方針に「重症化しないことが多いオミクロン株に合わせた闘い方をするべきだ」と支持する。
一部自治体では、自宅療養者への従来型支援策を転換する動きが出ている。
感染が急拡大する神奈川県は28日から、医療機関を受診しなくても自宅療養を認める「自主療養」制度を導入。限られた資源で医療提供体制を維持するため、対象者へのパルスオキシメーターや食料の配布を取りやめた。
一方、静岡県の感染症対策本部には各地の保健所から「パルスオキシメーターが足りない」との連絡が引っ切りなしに入る。「第5波」を踏まえて約1万2000台を確保したというが、県の担当者は「返却しない人もいて困っている。感染者が増え続けており、数千台を追加発注した」と明かす。
家族や知人の支援を受けられない人に1週間分の食料や日用品を無料で届けるサービスも続けている。
箱詰め作業を担う静岡市の食品卸会社の担当者は「10人がかりで用意しているが、これ以上感染者が増えると人員配置の見直しが必要だ」と話した。

だんだん普通の風邪、インフルエンザ対応と同じ様にならざるを得なくなったのか。
いままで統計など取っておらず1月など普通でも風邪引き多く、ナント自殺者がとんでも無く多い現実。
ここはマスク、外出せず、うがい励行、早寝、旨いもの食べ、龍角散のど飴でも舐めている方がマシの様だ。