eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

電気の出来事を技術者向けに適宜up中。
質問等はコメント欄にて。

%インピーダンスより答えがでるもの

2021年09月18日 | eつれづれ










電力会社提供の三相短絡電流kA、B種接地抵抗値のデータを元にエクセルに入力して検証してみる。
変電所より受電点までの距離長く、三相短絡電流は1kA程度となる。
地絡電流は6kV側、非接地で電流は流れず数A程度となる。
これは変電所へ地絡(漏電)電流が戻らず静電容量を介して流れる電流が主となる。



面白くなった権力闘争の行方

2021年09月18日 | eつれづれ

総裁選、渦巻く期待と不安 自信深める陣営も「もし負けたら…」
17日告示の自民党総裁選に立候補した4氏の陣営は「初日が肝心」とばかりに党所属国会議員や党員へのアピールに躍起になった。
混戦が予想される中、総裁の座へ期待と不安を抱える各陣営からは、悲喜こもごもの声が聞かれた。
【各候補の主な政策や主張】
「リスクを取って誰よりも早く行動を起こす『ファーストペンギン』は、紛れもなく岸田さんだ。後から改革を言うのは誰でもできる」。
岸田文雄前政調会長を支持する甘利明税制調査会長は17日の会合で、菅義偉首相の退陣表明前に「挑戦」を表明した岸田氏を後押しした。
「極寒の地で微動だにせずに卵を守る(ペンギンの)ように、コロナの中で国民に寄り添う」と持ち上げる一方で、「永田町以外では知らない人が多い」と課題の発信力不足も指摘した。
オンラインの出陣式で気勢を上げた河野太郎行政改革担当相には、ワクチン担当閣僚として登用した菅首相が17日に支持を明言した。
石破茂元幹事長と小泉進次郎環境相の支持で党員人気に自信を深める陣営だが、4候補の出馬で「先行逃げ切りは難しい」との声も増える。
陣営幹部の一人は勝利への戦略を練り直しつつ、「これで負けたら地下に2~3年こもる。(安倍政権で冷遇された)石破さんの気持ちが分かるなあ」と苦笑した。
安倍晋三前首相ら保守系議員に支援される高市早苗前総務相。支援する細田派の高鳥修一衆院議員は所見発表演説会後、「(高市氏が)国旗に一礼してから話を始めたのは好印象」と満足げだった。
安倍氏が影響力を持つ細田派で岸田氏を支持するある議員は「安倍さんに『岸田さんをやるの? 困るなあ』と言われた」と明かす。
高市氏の勢いに自信を示す陣営幹部が多い一方、「今日の陣営会合に代理が出席した議員は、岸田氏支持との両にらみではないか」(別の同派議員)との見方も漏れる。
野田聖子幹事長代行は、告示前日に「滑り込み」で総裁選出馬を表明した。選対幹部の渡辺猛之副国土交通相は「野田氏が悲願の舞台に立ったのが心からうれしい」と高揚した様子だった。別の選対幹部は「ある党幹部が昨夕、推薦人を翻意させようと電話をかけていた。(闘志の)ロケットに火がついた」と息巻く。ただ事前の準備不足は陣営の多くが認めるところで、届け出順で野田氏が4番目になると、支持議員の一人は「(現時点で最も劣勢という)順番通りじゃないか」とぼやいた。

野駄が出てきて混沌として来たが、みな疑心暗鬼...負けたら干される冷や飯。
そして選挙に負けたらサル以下になる厳しい権力闘争。高野も石場とタッグしてから形勢おかしくなったか...ここが分かれ道。
二階爺さんも、業況みて直ぐ勝ち馬に速攻で乗馬...しかしポストは無いだろう。
それより三途の川見えて来た現実と多くのネット民からの声が!!。



位相差入力4逓倍(ていばい)

2021年09月18日 | eつれづれ

ロータリーエンコーダパルスをシーケンサCP1Lに入力する。内部の高速カウンターは0を使用する。

カウンタモードは位相差入力の4逓倍。
ロータリーエンコーダは1回転1800パルスなので1°当たり5。
位相差入力は4逓倍なので1800×4=7200/360=20
1°当たり20パルスが入る事になる分解能となり高速カウンターでカウントすると高精度な位置決めが出来る。

最終的には、これを元に加減速、台形制御等に利用する事になる。
取説見ながら試行錯誤のオリジナル位置制御技術の、ものづくり考察。


小石河連合に野駄の一撃

2021年09月18日 | eつれづれ

「河野太郎首相だけは絶対に阻止すべし」自民党の実力者4Aが密約を交わした残念すぎる理由
自民党総裁選は9月17日、告示された。世論調査では河野太郎・行革担当相が優位に立ち、第100代首相への就任が有力というような報道が目立つ。しかし、一方では安倍晋三・前首相、麻生太郎・副総理兼財務相、甘利明・党税調会長の「3A」が「河野首相誕生」の阻止にうごめいている。そして、「河野首相は許さない」という4人目の「A」の存在が事態を動かしつつある。
■なぜ野田聖子氏が「20人」を集められたのか
4人目の総裁選出馬表明は、告示前日の16日夕だった。
「推薦人を整えていただき、出馬することになった」
野田聖子・党幹事長代行が総裁選に名乗りを上げた。
河野氏、岸田文雄・前政調会長、高市早苗・前総務相に続く出馬表明だ。
野田氏は10年以上前から「女性初の首相候補」と呼ばれ、総裁選があるたびに出馬の意欲を見せてきた。
しかし、その都度、立候補に必要な20人の推薦人を集められず涙をのんだ。「18人集まった。あと2人だった」などと説明されたが、実際は10人にも満たなかったともいわれている。今回も「出馬に意欲」と報じられ続けていたが、「やはり無理だろう」というのが大方の見立てだった。ところが、締め切り間際の出馬表明である。
■この結果、「小石河連合」の戦略は大きく狂った
総裁選は国会議員票383票、党員票383票の計766票で争われ、過半数獲得者がいない場合には上位2人による決選投票となる。
野田氏の場合、国会議員票は20票から大幅な上積みは期待できない。
党員票も、報道各社が行う自民党支持層対象の調査をみると苦戦は必至。野田氏には失礼な話だが、「4位に沈む」という可能性が高い。そのことは本人もよく知っている。当選の可能性の低い候補が1人加わっただけなのだが、野田氏の出馬は、永田町ではかなりの衝撃を持って迎えられている。
「痛いなんていうものではない。戦略が大きく狂った」
河野陣営からは、こんなぼやきが漏れてくる。
今回の総裁選では1回目の投票で河野氏が1位となることは、ほぼ確実だ。
河野氏は党員票で大量得票が期待できる。
議員票でも知名度の高い石破茂・元幹事長、小泉進次郎・環境相らの支援を受けて「小石河連合」を構築した。
2位は議員票で河野氏と競る岸田氏、高市氏は3位になりそうだ。
今、注目は、各候補の順位ではなく「河野氏が1回目で過半数を取れるかどうか」。過半数を取って一気に「河野総裁」を決めるか、岸田氏との決選投票となるか、ということだ。

野駄が20人確保して割り込んだ...これで高野の一人勝ちはなくなったか。
決戦投票では早苗、野駄票も岸田に流れる手はず...コケされた二階も裏切るのか。
混沌としてきた勝ち馬の行方、もっとも誰がなっても同じなので余り期待しない事だ。