![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/1a/0e4b3786d0a572cf41c58de25d983d07.jpg)
上のネット記事で実測mA電流値を入力する。(60Hz地区)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/03/e299cee0bd4215fe5e7384cd91cca622.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/14/039b8d425459a06ded99be65eab5a263.jpg)
リアクトルは200mA出力を2台、並列に入れた。
交流耐圧試験で電流が流れる経路図。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/75/438407230b48eb4becf5ec6357fc3c7b.jpg)
エクセルの計算結果のベルトルイメージ。
耐圧トランス150mA容量に流れた電流は90mAなのでθ4.δ3の角度を2.6°.2.6°にすれば90mAとなり一致する。
リアクトル出力は200+200=400mAで、ここでは損失約7%程度なのでカタログ通り(10%程度みる)である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/c1/73f743bba8aaef8f88fc1ccdcd0d77f7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/b8/610d7f0bb0cbc36d06abdea4f7d43da6.jpg)
上のエクセル結果に実際の数値を書込確認したもの。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/d0/139f215b8ed6daeb03a84b79aadcdce0.jpg)
別の試験した入力電流を入れた...追加でトランス容量(VA)も。
(株)双興電機製作所T-13K15(1.95kVA出力150mA)でも本例電流は余裕で耐圧試験が可能となるのが理解出来る。
但し、当然の如くリアクトル電流出力(例200mA)より二次側充電電流が、より大きい事が条件となる。