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寒波終わって??漸く晴天となる

2017年01月16日 | eつれづれ

漸く寒波も収まり午後より晴天となったので急ぎ、4ヶ所の市内にある檀家まわりを実施する。積雪は50cm程度となり珍しく冠雪となった。

事業所①の高圧気中負荷開閉器(PAS)風景。

事業所②の高圧気中負荷開閉器(PAS)風景。

事業所③の高圧気中負荷開閉器(PAS)風景。

小さなプラスコップは冬の必須アイテムだが結構長く寒波が居座った様だ。
事業所④の高圧気中負荷開閉器(PAS)風景。


今シーズン最強寒波 全国700カ所以上で氷点下記録
列島各地を真っ白に染めた、今シーズン最強の寒波。
16日も、全国700カ所以上で氷点下を記録した。その影響は意外なところにも及んでいた。
日本列島を覆う強い寒気の影響で姿を現したのは、埼玉・秩父市の三十槌のつらら。
厳しい寒さの中だけ見ることのできる絶景で、湧き出た岩清水が凍ってできたつららが織りなす、幅30メートル、高さ9メートルの氷の芸術。
秩父市では、午前9時半、気温は手元の温度計で氷点下3.1度。
吐く息も白く、震えるような寒さとなっていた。
3日連続の氷点下を記録した東京都心では、噴水の水が硬く凍っていた。
街の人からは、「朝は、普段より4~5度低いですね」、「寒いです。外に霜とかおりていて、すごく寒かったです」などの声が聞かれた。
16日は、全国738カ所で氷点下を記録する、厳しい寒さの1日となった。
15日、19cmの積雪を観測し、記録的大雪となった広島では、通勤の足にも影響が出た。
広島駅では、「路面が凍結するかもしれないので」、「学校があるので、早く遅刻せずにいきたいです」などの声が聞かれた。
新潟県の南魚沼市では、朝から除雪作業に追われていた。
最強寒波によってもたらされた大雪は、京都で行われた都道府県対抗女子駅伝でも。
途中、雪が激しくなり、選手が見えなくなる場面や、選手の頭には雪が積もっていた。
日本各地に被害をもたらした大雪。
一方で、暮らしに意外な影響があることがわかった。
長野・飯山の農家を訪ねると案内されて、ついていくと雪の中から出てきたのはキャベツ。雪の中に埋められていたキャベツは、みずみずしく、まるで収穫したてのようだった。
農家の湯本 實さん(71)は「わかりやすく言えば自然の冷蔵庫ですね。鮮度が収穫時とほとんど変わらない。甘みが増すというか。そのままの状態よりも甘く感じる」と話した。
野菜を雪の下に埋めるこの方法は、昔から雪国に伝えられる貯蔵法。
雪に埋まった野菜は、寒さで凍らないように、自ら細胞の中の糖やアミノ酸を増やす。
雪の中は、暗く温度や湿度が安定しているため甘みが増し鮮度を保つことができる。
農家の湯本さんは「ほとんど収穫時の状態のまま、保存ができる。お金がかからない。雪はタダだしね」と話した。
この雪下貯蔵で、キャベツや大根のほかに長野特産のリンゴも雪の中で貯蔵しているという。
農家の湯本さんは「今、これ食べるよりも甘くなる。糖度は同じだが、酸味が落ちる」と話した。
しかし、この雪貯蔵、タダだけに思い通りにはいかないこともある。
農家の湯本さんは「(ことしは雪が降るのが遅くて?)心配、心配。これが3日くらい前から降ったのがほとんどだよ」と話した。
今回の最強寒気は、17日から次第に北上。
日本海側の雪は収まり、厳しい寒さもいったん和らぐ見込み。
しかし、20日から再び雪マークのところが増えて、寒さが戻ってくる予想。