eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

電気の出来事を技術者向けに適宜up中。
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エクセルマクロプログラムを実行して領収書発行印刷する

2016年11月11日 | eつれづれ

エクセル名簿よりマクロプログラムを実行して個別氏名をpdfファイル統合して領収書発行する。作成したマクロプログラムは1,000人単位でもOK。

印刷はハガキサイズで次々pdfデータを印刷する。近隣地区約70名に先月20日に案内を送付、出席者は15名...そんなものだろう。
一堂に会して一杯飲まれるだけ幸せものだが結構、体不調(手術等々)の欠席も目立つ。
地区輪番での担当幹事で場所確保、資料作成、案内の往復はがき送付、取りまとめ、領収書発行まで1人で...他に同地区2名が居るがアテにならず状態、これもショウガナイ。

エクセル名簿入力リスト。

名簿から領収書を作成するVB(ビジュアルベーシック)マクロプログラム中身の一部。
領収書は緑欄項目だけを必要とし他の住所等は必要としない。
期日を過ぎても返信も来ない、もう迷惑なので、よこすな的な人も...人生色々なので。
次年度、地区幹事の時も同じだろうが、これもショウガナイ様だがエクセル一式、やり方を説明して引き継ぐ予定。


博多の地下鉄工事大陥没事故

2016年11月11日 | eつれづれ
博多駅前陥没 「新たな仕事は受けるな!」穴埋め処理土 9時間後に用意
JR博多駅前で発生した大規模陥没事故は、地表近くまでの埋め戻し作業がほぼ終わったことで、10日朝から通信ケーブルやガス管などの復旧に向けた作業が始まった。作業の裏では、資材を集め、搬送した業者の奮闘があった。
「道路が陥没し、大変なことになってしまった。流動化処理土での埋め戻しを検討している。いつまでに、どれぐらい用意できるか教えてほしい」
陥没発生から約4時間後の8日午前9時半ごろ、処理土の生産プラントを持つ建設業「環境施設」(福岡県筑紫野市)の営業課長、井久保憲一氏に電話がかかってきた。相手は事故現場の地下鉄延伸工事を施工した工事共同企業体(JV)の担当者だった。
処理土はセメントや粘土を含んだ特殊な土で、ビル建設などで地質改良に使われる。コンクリートのように固まりやすい性質を持ち、そのため、作り置きはできない。必要に応じて生産するしかない。
穴すべてを埋めるには7千立方メートルの、地表近くまで埋めるだけで4千立方メートルの処理土が必要となる。
「緊急事態だ。新しい仕事は受けるな!」。社内に号令が飛んだ。
井久保氏は、すぐさまプラントの状況を確認し、運搬するミキサー車確保に走った。8日午前11時半ごろ、「土は午後2時過ぎには現地に持って行ける。搬入車は5~6台は確保した」とJV側に伝えた。
実は福岡に多い炭鉱跡地では、陥没事故が度々起きている。同社などは事故処理を通じ、緊急時のノウハウを蓄積した。
埋め戻し作業は、午後2時半から始まった。
すべての処理土を運ぶには延べ1千回近く、ミキサー車で搬入する必要がある。関係者は、あらゆるところからミキサー車をかき集め、ピストン輸送した。
ミキサー車で現場に運ばれた処理土は、2台のポンプ車に移し替えられ、穴に注がれる。何台ものミキサー車が、スムーズに入れ替わり立ち替わりする様子は、ネットでも話題となった。
井久保氏は「すでに受注している工事に迷惑はかけられない。一方で、夜通し作業する運転手の疲労軽減の対策も必要で、とにかく大変な現場だった」と語った。

炭坑の多かった土地柄でノウハウがあり業者も緊急対応し人身死亡事故も奇跡的に無かった。現場の苦労が伝わってくるがテレビのコメンテーターと称する輩、学者のいつものケチを付ける事故批判など、なんの役にも立たない目障りだけ感じだ。
それにしても、古来からの砂地地盤で突然の事故発生は避けがたいが事後処理の対応は良かった。