eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

電気の出来事を技術者向けに適宜up中。
質問等はコメント欄にて。

最終リアクトル使用の交流耐圧試験

2016年11月01日 | eつれづれ

実際にリアクトルを使用した耐圧試験で流れた電流例を図面に記載すると、この様な流れとなる。
リアクトルによるC分の相殺は10%程度出来ない事をこの実測数値が示している。

ネットよりリアクトル使用の交流耐圧試験データを引用し、この数値をエクセルに入力してみる。リアクトルの計算上の理想的な相殺は80mAとなるが損失があるので10%程度、トランス電流は多く流れている事が判る...この時の角度は2.52°倒れている。θ3.4の角度入力は便宜上、同値とした。

S製作所は双興電機製作所ですがMはムサシインテックが日本?!では常識です。

図面上は電流計3個となっているが、実際の試験器(双興電機製作所TVD-1000K)の電流計は1つで切替スイッチにてトランス電流、充電電流、リアクトル電流を見る事が出来る。
これで交流耐圧試験リアクトル使用時の電流流れと計算根拠等は終わりだが、中々ここまで現場的な考察は教科書等には無くノーガキばかりで説明等しない。

試験器例として双興電機製作所TVD-1000Kタイプ。

介護保険3割負担もシナクテワ

2016年11月01日 | eつれづれ


年金、国保もマトモに納めていない全く、お金無し...無い人からは、お上も命まで盗れない、結果、ここは高所得者から更なる負担をお願い致します...いつものパターンだ。介護事業に群がっている会社にも給付抑制策も早急に決めるべき。
手すり、段差無し工事他、キリがない位介護の1割でやってもらう...工事費用など青天井が現実で申請すれば直ぐ通る。
多分、連動して医療、介護納付の上限額の更なるUPも考えているだろう。


小池政治塾

2016年11月01日 | eつれづれ
小池百合子都知事は23日、自身が10月30日に開校する政治塾「希望の塾」の応募者が4000人を超えたことを明らかにした。東京10区補選の結果と併せて知事の勢いを示すものと受け止められ、7月の都知事選で党方針に反し小池氏を応援した豊島、練馬区議計7人について自民都連が処分の軽減を迫られる可能性が高まっている。
都連は現在7人に離党勧告処分を出し、小池氏の開塾と同じ10月30日までに離党届を出さなければ除名するとしている。だが7人は離党か除名となれば、次の区議選に「小池知事推薦」の肩書で立つことも考えられる。処分が「小池新党」を後押ししかねず、「(支持率の高い)今の知事を敵に回すことはできない」(自民都議)との声も上がっている。
小池知事は23日、政治塾の応募者数について「政治を学びたい、政治に触れたいという人が東京のみならず全国から手を挙げてくる現実を受け止め、政治に関わる方を増やしていくことが政治の質の向上にもつながると思う」と述べた。


地盤、看板、カバンは政治家になるための基本と以前から言われているが受講料5万円、金まで払って聴講するヤル気だけは感心するが早々にドブに捨てなければ良いが...。

10月の電力使用タッチパネル画像

2016年11月01日 | eつれづれ

一ヶ月間の売電、買電等を毎日、自動で電力加算、シフトしているタッチパネル画像。

このデータを元にエクセルに入力してグラフ化。

タッチパネルはシーケンサ(何れもオムロン製品)で行い買電、売電、発電の計量他、ハード、プログラム等、全て針金電気ヤのオリジナルでボケ防止に作成したもの。

太陽光発電は9月とほぼ同じ量だった。




太陽光発電も既にピークは過ぎ、斜面日射量も低下して程なくクマ同様、冬眠となるだろう。