eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

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再生可能エネルギー受入中止(拒否)

2014年10月03日 | eつれづれ
受け入れ中断「計画狂う」 九電の再エネ説明会に非難の声
再生可能エネルギーの受け入れ中断を受けて開かれた九電の説明会。多数の事業者が詰めかけた
 九州電力が1日、再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度(FIT)に基づく契約受け入れの中断に関して、説明会を九州各地で開いた。太陽光発電の急速な普及により供給が不安定になりかねない九電側の説明に、参加者からは「事業計画が狂った」と嘆きや非難の声が上がった。
 九電が福岡市内で午前と午後に開いた説明会には、計2千人の再生エネルギー事業者やハウスメーカーの担当者らが詰めかけた。
 電力系統の管理を担う福岡電力センター長の笠由純氏は「想定以上の申し込み数の伸びにより、中断せざるを得なかった。このままでは九州管内の電力需給のバランスが崩れる可能性があった」と理解を求めた。
 これに対し、参加者からは「受け入れ保留期間を具体的に示してほしい」などの質問が出た。「数百万円かけて出力10キロワットの太陽光パネルを購入したが、受け入れを中断された。毎日不安でいっぱいだ」と訴える参加者もいた。
 九州でこれから出力計10万キロワットの太陽光発電に乗り出すという東京の発電事業者は「事業計画が狂った。あまりに突然で、暴力的に切られた感がある」と憤った。
 九州は日照時間に恵まれている。FIT導入以来、売電収入を求めて、域内外から、さまざまな事業者が太陽光発電に参入した。
 このままでは発電量が需要を瞬間的に上回り、大規模停電を引き起こしかねない。九電は9月25日から約7万件の接続申し込みを、10キロワット未満の家庭用を除き、数カ月間保留している。
 この日は熊本市や長崎市でも説明会があり、計約4800人が参加した。九電は6日までかけて、九州全県で説明会を開く。


まともな技術者なら、始めから判りきった事で電力会社に文句を言ってもショウガナイ。
賦課金制度も止めなければ...今度は発電した電力を安く売る発電所に認可すべきで一律、保証は自由競争に反する。EVもガソリン税無しで道路を使用する...これも不公平の典型だ...その辺はどうなっているの?!。

名ばかりでなく本当に地球環境に貢献したいのなら儲け族でなく価格競争で安く電気を売る事業者を優先すべきの様だ。



セブンコンビニ好調

2014年10月03日 | eつれづれ

7は100円の7カフェが爆発的に売れた、ローソンも遅ればせながら100円のしたが、レジ従業員が、全部やってくれるので客が多いときは、これに時間をとられレジ待ち客は大迷惑。
7の様にセルフの方が余程マシの感じだ。イオンも、もう馬鹿でかいイオンモールなど流行らない維持管理費用だけでもテナント悲鳴か。時代はコンビニ1強となった様だ。