eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

電気の出来事を技術者向けに適宜up中。
質問等はコメント欄にて。

物言わぬ高圧機器??

2011年02月25日 | eつれづれ
某、会誌の記事で古くなった低圧進相コンデンサによるパンク...火災発生、交換要す。
高圧進相コンデンサも人間の肝臓と同じで常時ストレスがかかっており見逃しやすい機器の様だ。最近ものは高圧進相コンデンサ本体に膨らみ検知装置があるのでLBS等で自動開放出来又、警報を24時間絶縁監視装置の入力にいれておけば直ぐに対応可能だ。

変圧器などよりダンマリの進相コンデンサが要注意機器...点検時は外観、音を確認する。

エレベータデモ機タッチパネル

2011年02月25日 | eつれづれ
音声合成ナレーションch挿入につきタッチパネルも一部、画面を追加する。

タッチパネル取付状況で右の64は昇降ブラシレス直流電動機、入力D/A変換BCDコード表示。

エレベータデモ機の運転表示(カラータッチパネル画面)。

タッチパネルは他に1台あり何れもRS-232Cの2ポートでシーケンサと通信している。




一太郎の最新version創

2011年02月25日 | eつれづれ
◇PR:購入した人のコメント談
一太郎の最新version2011創にある「詠太」には3種類の音声フォントが入っており、それぞれ個性を出していますが私のお勧めは「MISAKI」です。やわらかでおちついた女性の声で、文書の読み上げにはもってこいだと思います。今後、電子書籍が出回ると思われますが詠太を使って目をつむって文学に親しむという使い方がでてくるものと思います...。

今回、試しに一太郎ソフト、HPサンプルのコーナーで文字を入れエレベータデモ機の製作ナレーションをMISAKI女性ロボット音声で再生し音声合成基板に入れて再生してみる。後はエレベータデモ機シーケンサプログラムを一部追加して基板のchに1パルス出力を入れるだけでOK。
文章のパソコン文字をそのまま読み音声としてSPから流れるので手軽に1人で校正が可能となる。一人でやっていると中々、文章構成、間違いが何回みても気づかないのが現実。
パソコン文書作成も年々進化して便利になってくる。

アテにならない回路!!

2011年02月25日 | eつれづれ
某誌面にあったものだが、余程ふるい??回路なら理解できるが、そもそもシーケンスの基本の自己保持回路は下図(b)の様に配線する。リスク管理上は復帰優先回路を採用するのは常識と思われる。最も電源側にELB等あれば防止できる??。
この様な事例もあるので、機械メンテ時は必ず電源ブレーカを切り、部外者より運転されない様に運転禁止札を提げて不用意な事故発生のリスク管理をすべき。
サーマルリレーTHRは通常はMCの下に入る...この回路は動作すれば良い程度のサッパリ参考にもならない回路例だ。マァ自然に電動機が回る危険があると...これが言いたかったのかシランガ!!。

遠方操作をする場合は切スイッチに直列、入スイッチは並列に遠方数だけ入る事になる。

毎日、ブログねた探しに苦労している針金電気ヤです。