二言瓦版

「復讐は神に所属する。」 「旧約聖書」


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悪妻と、結婚が、本当かも。

2015年04月08日 02時51分11秒 | ニ言瓦版
面白い。
太った豚か。




「3月にあった東京大学教養学部の卒業式。石井洋二郎学部長のあいさつが、ネットで注目されています。半世紀前の日本一有名な卒業式の式辞「肥った豚よりも…」が、実は本人が話していなかったことを明かし、ネット上にあふれる不確かな情報への接し方に言及。「スマホ依存」に警鐘を鳴らした信州大の山沢清人学長のあいさつとともに、ツイッターなどで拡散しています。

「スマホやめるか、大学やめるか」信州大学の入学式 山沢清人学長のあいさつ
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伝説の式辞「肥った豚よりも…」はデマ?

 石井学部長が取り上げたのは、1964年に東大総長だった大河内一男さんのあいさつです。「肥った豚よりも痩せたソクラテスになれ」と発言したとされています。この発言は、東大卒だからといってエリート意識を持たないようたしなめる格言として、知られています。

 石井学部長は、大河内さんのあいさつについて、実際は大河内さんの発言ではなくJ・S・ミルの引用だったこと。原稿には、J・S・ミルの引用を明記した上で書かれていたが、実際には読まれなかったこと。そして、原文をかなりアレンジした表現になっていることなど、内幕を明かしました。
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「善意のコピペは、悪意の虚偽より…」

 その上で、石井学部長は「この幻のエピソードはまことしやかに語り継がれ、今日では一種の伝説にさえなっている」と指摘。ネット上にあふれる情報について次のように警鐘を鳴らしました。

 「善意のコピペや無自覚なリツイートは時として、悪意の虚偽よりも人を迷わせます。そしてあやふやな情報がいったん真実の衣を着せられて世間に流布してしまうと、もはや誰も直接資料にあたって真偽のほどを確かめようとはしなくなります」
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「必ず一次情報に立ち返って」

 そして、石井学部長は卒業生に対して、こう呼びかけました。

 「あらゆる情報の真偽を自分の目で確認してみること、必ず一次情報に立ち返って自分の頭と足で検証してみること、この健全な批判精神こそが、文系・理系を問わず、『教養学部』という同じ一つの名前の学部を卒業する皆さんに共通して求められる『教養』というものの本質なのだと、私は思います」
自分のあいさつに対しても「必ず確かめて!」

 最後に、ニーチェの「ツァラトゥストゥラ」の言葉から「きみは、きみ自身の炎のなかで、自分を焼きつくそうと欲しなくてはならない。きみがまず灰になっていなかったら、どうしてきみは新しくなることができよう!」を紹介した石井学部長。さらに、こう付け加えました。

 「いま私が紹介した言葉が本当にニーチェの『ツァラトゥストゥラ』に出てくるのかどうか、必ず自分の目で確かめることもけっして忘れないように」
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信州大あいさつと共に話題に

 石井学部長の式辞は教養学部の公式サイトで全文公開されています。式辞に対しては、ツイッター上で「感心しました」「批判的思考の重要性を説いた良いスピーチ」など、称賛の声が相次ぎました。また、4月4日にあった信州大の入学式と関連づけて「併せて読むと興味深い」などの投稿もありました。

 ちなみに教養学部によると、公開された文章は、大河内さんの時とは違い、すべて実際に読み上げたそうです。



面白い。いろいろ、演説、講演は、思考しているも、コラム、いろいろ、学ばないと、
いえない。
馬鹿でも、コーピは、出来るが、其の後は、
太った豚は、食われる。


あの映画思い出す。
太った豚になった、親を見て、風呂屋で、仕事しているあの映画。

面白いのは、今の公務員、議員は、太った豚かもしれない。
あの国会を欠席して、夜の宴会に出た、議員も、太った豚。
給料が、高すぎるから、怠慢ものしか、こないのが、公務員と、議員。
大学も、株式会社にして、完全な、民営化して、
国から税金を貰うから、出す。
大学で、特許もない、大学は、それは、太った豚。
経済もしらないで、運用もできないで、
大学も、太った豚かもしれない。



「肥った豚よりも痩せたソクラテスになれ」
は、意味が、深い。
悪妻のおかげて、最悪の人生で、太らないことだ。

何か、ノーベルも、似ている、死んだとき、妻に、遺産、あけたくないから、
ノーベル賞、作った。
悪妻と、結婚すると、いい、人材になるのかもしれない。

===========
ソクラテスの妻。
調べたら。

「クサンティッペ(ギリシア語:Ξανθίππη、英語:Xanthippe、生没年不詳)は古代ギリシアの哲学者ソクラテスの妻。クサンチッペ、長音も発音するならばクサンティッペーとも呼ばれる。

人物像[編集]

クサンティッペとはギリシア語で「黄色い馬」を意味する。悪妻であったとされ、西洋では悪妻の代名詞ともなっているが、これは後世の作り話である部分も多く、彼女の実際の姿については殆どが不明である。プラトンの著作『パイドン』の中では、「クサンティッペは妻としても母としても何ら貢献をしなかった」と述べている一方で、獄中にあるソクラテスを思って嘆き悲しみ、取り乱すという描写がある(とはいえ、対話の舞台設定がソクラテス刑死の直前になっているだけで、『パイドン』が事実をそのまま述べているとは限らない)。

クサンティッペを悪妻とするエピソードには、以下のようなものがある。
ある時クサンティッペはソクラテスに対して激しくまくしたて、彼が動じないので水を頭から浴びせた。しかしソクラテスは平然と「雷の後は雨はつきものだ」と語った。
ソクラテスが語ったとされる言葉にこのようなものがある。「セミは幸せだ。なぜなら物を言わない妻がいるから」。
ソクラテスが語ったとされる言葉にこのようなものがある。「ぜひ結婚しなさい。よい妻を持てば幸せになれる。悪い妻を持てば私のように哲学者になれる」。
「そんなにひどい妻なら別れたらいいじゃないか」と言った人に対し、ソクラテスが語ったとされる言葉に次のようなものがある。「この人とうまくやっていけるようなら、他の誰とでもうまくやっていけるだろうからね」。

作家の佐藤愛子(彼女自身も、元夫に頭から水を浴びせたエピソードが有名)が『ソクラテスの妻』という小説を発表、後に「ソクラテスのような男と結婚すれば、女はみんな悪妻になってしまう」との旨を述べている。」



公務員、成功者は、良妻が多いのかもしれない。
悪妻が、必要ななのかもしれない。
太った豚になったものには。
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