二言瓦版

「復讐は神に所属する。」 「旧約聖書」


暇つぶしの記事、名言、珍言、コラムの批判。
株式の名言など。

似てる、歴史は。

2024年05月27日 01時50分15秒 | ニ言瓦版
夕刊フジは、そうなのか。面白い。



「ロシアのウラジーミル・プーチン大統領の通算5期目がスタートした。将来の後継者となる可能性がある首相人事を巡り、体制内の有力派閥が対立したため、プーチン氏は新たな首相を指名せず、ミハイル・ミシュスチン首相を続投させた。
一方で、後継者候補と目される有力者らを大統領府、政府の要職に配置し、各派閥の「勢力均衡」を図った。プーチン体制中枢の権力闘争を検証した。
プーチン大統領の周辺には、利権や人脈で結び付いた複数の派閥がある。プーチン氏は人事や政策の決定の際に派閥の合意形成を重視する。
最も有力な派閥は、安全保障会議を長年率いて治安・情報機関、軍、警察を統率したニコライ・パトルシェフ氏のグループと、産業界を統括する国営コングロマリット企業ロステフのセルゲイ・チェメゾフ社長のグループだ。2人ともプーチン氏と同じ旧ソ連の国家保安委員会(KGB)出身で、
同氏に近い。
憲法により、大統領就任に伴い全閣僚はいったん総辞職し、大統領があらためて首相を指名する。
5期目のプーチン体制の首相候補として、パトルシェフ氏は息子のドミトリー・パトルシェフ農相を、チェメゾフ氏は腹心のデニス・マントゥロフ副首相兼産業貿易相を推して争っていた。

さらに、モスクワの南方トゥーラ州のアレクセイ・ジュミン知事がプーチン氏と会談、「首相か国防相に起用か」との臆測が一気に高まった。」




面白い。帝国主義、独裁主義は、何か、最後の断末魔に見える。
昔、日本、あった、秀吉の朝鮮出兵、モンゴル帝国の崩壊、
ナポレオンの敗北、ローマ帝国の崩壊。

秦の始皇帝の崩壊は、死から。
独裁主義の国は、コケるものだ。

西太后の話、そう、
「1908年光緒帝が死亡した翌日、西太后も72歳で死んだ。西太后は死ぬ前に溥儀を宣統帝として擁立し、実務経験の乏しい溥儀の父醇親王を摂政王に任命して政治の実権を委ねた。しかし、西太后期の長きに渡って積み重なった積弊に因り死後3年で清朝は辛亥革命によって倒されてしまう。
 2003年から2008年に掛けて行われた法医学者などによる光緒帝の遺体の科学分析の結果、遺体の遺骨,遺髪,吐瀉物から経口致死量を上回る残留砒素(推定投与量ではなく残留砒素が致死量を超過)が検出され、国家清史委員会は光緒帝が毒殺されたと結論づけた。」 




帝国主義、独裁主義のなれの果ては、ある。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 分からんは進化しないと、危... | トップ | わからん »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

ニ言瓦版」カテゴリの最新記事