長瀞の整体師~浅見整体院の日常

秩父、長瀞の整体院です。
仕事や趣味など色々な事を書いています♪
健康、運動(ランニング、空手等)、犬

白湯とレモン水で、肝臓と腸をクレンジング

2016年07月31日 | 仕事について

夏を元気に乗り切るに胃腸の調子を整えることが大切

前回、前々回とそのような話をしてきました↓↓↓

夏のダイエットは難しい? ダイエットと夏バテの関係

血流が悪いと脂肪が燃焼しないワケ

 

その中で胃腸の調子を整え、

肝臓の解毒力も回復させるのに お薦めなのが

白湯&レモン水

胃腸の調子を整えデドックスを促します

 

白湯

胃腸の調子を整え、吸収力と排泄力をUPします

 

そしてレモン水

レモンは抗酸化作用が強いです

疲労回復とともに

腸のクレンジング効果もあるそうです.

お試しください。

 

 
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血流が悪いと脂肪が燃焼しないワケ

2016年07月28日 | 健康関連

前回は夏の代謝アップについて

夏のダイエットは難しい? ダイエットと夏バテの関係

内臓の冷えが夏バテに、そして太る原因にという話をしました。

 

今回のテーマは水分について。

水分が代謝を上げ、太りにくくする理由を考えてみようと思います。

 

 夏は暑さで大量の汗が出ます

当然、身体の中の水分量が少なくなります


熱中症対策に水分補給を欠かさないようにしていますよね。

水分量の低下は命にかかわるので大変危険です

代謝にも大きく影響をします

 

ここで質問

Q、血液の役割はなんでしょう?

 


簡単に言うと・・・


栄養を運び、いらない物を排泄にまわす

 

まさに代謝そのものなのです

 

という事は

血液が少ない

 = 栄養や老廃物が動かない

 = 代謝の低下

となってしまうのです・・・

 


少し視点を変えます。

 

痩せるには脂肪を燃焼させる必要があります

脂肪を燃焼するのはどこ?

 

体に溜まった脂肪は血液に溶けて

各細胞へ運ばれ、エネルギーとして使われます


血流が良いという事は

脂肪も流れやすい

細胞も使いたいときに使いやすいのです

 

ですから血流を良くすることが大切なのです

血流を良くするには水分量がまず必要なのです。

 

そして

血流を良くするために運動

ストレッチでも良いです

 

ストレッチは筋肉だけでなく

血管も伸ばします。

内臓も動かします

特に体幹部は大切ですね

 

大腰筋、腸腰筋のストレッチ&トレーニングを行ってください

 


そしてもう一つ

汗をかく

汗と一緒にミネラルも出て行ってしまうという事に問題があります。

ただでさえ食欲不振で栄養不足になりがちなのに

 

やはり胃腸の調子を整えることが大切

 

胃腸の調子を整え、水分補給を 

お薦めなのが

白湯

胃腸の調子を整えデドックスを促します

 

そしてレモン水

レモンは抗酸化作用が強いです

疲労回復とともに

腸のクレンジング効果もあるそうです.

 

詳しくは↓↓↓

白湯とレモン水で、肝臓と腸をクレンジング


ぜひお試しを。

 

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夏のダイエットは難しい? ダイエットと夏バテの関係

2016年07月27日 | 健康関連

夏こそやせるぞ

と思っている方も多いと思います。

 

実は夏は痩せるのが難しいのです

「えっ暑いし汗かくし代謝が上がるのでは

と思いますよね。


 

以前スーパーのアイスクリーム売り場で

「冷たいものを食べると、体は温めようとして代謝が上がります

と書いてありました。

 

確かに一理あります()

でも、代謝が上がるのは一時ですよね・・・

 

 

代謝を上げるのにはどうすればいいのでしょう?

 

 

運動

まず思いつきますね。

 

代謝は基礎代謝活動代謝です。

 

運動は・・・活動代謝

内臓を動かすのは・・・基礎代謝

 

一般的な割合だと

活動代謝は全体の30

基礎代謝は全体の70

 

基礎代謝の方が断然割合が多いのです。

 

夏は暑いし汗をかくし代謝があがるのでは?

と思うでしょうが、

代謝を下げる要素が多い季節です

 

夏場は冷たいものを食べる、飲む機会が増えます

 

体の外は暖かいけど

内臓は冷える

 

代謝が上がれば脂肪が落ちる

  と皆さん分かっています。

 

 

内臓も筋肉です

 冷えていては活動が落ちます

 

 

プラスして冷房

 冷房は外から冷やすから良いのでは?

   と思うかもしれません

 

冷房の中にいると手足が冷えますよね。

体温調節で、溜まった熱を逃がそうとしています。

 

手足が冷える

 その血液が体幹部に戻り体の中を冷やします


だから冷えすぎるとお腹を壊したりだるくなるのです

 

そんな状況で

氷の入った飲み物を飲んだら

冷たいビールを一気に入れたら・・・

 

内臓は悲鳴を上げます

 

それが

内臓の機能低下

 ➡ 食欲不振

 ➡ 体力の低下

 ➡ 夏バテに

      悪循環です

 

 

夏バテで栄養が取れない

 ➡ 代謝が落ちる

 ➡ 筋力低下

 ➡ 脂肪がつきやすい


こんな悪循環にならない為に

夏こそ

温かいものを取るべきです

全部でなくて良いです。

 

冷房の中にいる時は

食前、食後はホット(せめて常温)にする

 

それだけでも体調が変わりますよ

 

内臓が強くないと代謝が上がりません

 

食べたものが代謝されず蓄積されやすくなります

食べないと体力が低下し筋肉が落ちます

太りやすい体になります

 

アスリートや体を作るボデイービルダーの方たちは

トレーニングと同様に胃腸の疲労をとても気にします。

しっかりと体を作るには、摂った栄養が吸収できる

という事が大切なんですね。

 

夏こそ温かい飲み物を

そしてしっかりとお風呂、

   湯船につかってください

 

血流が大切な理由は《関連記事↓↓↓》

血流が悪いと脂肪が燃焼しないワケ

夏の疲れを溜めないぞ! カギは肝臓の解毒力&腸能力 そして体幹ストレッチ


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夏の疲れを溜めないぞ! カギは肝臓の解毒力&腸能力 そして体幹ストレッチ

2016年07月27日 | 健康関連

療術院通信No29完成

今回のテーマは「夏の疲れを溜めないぞ」という事で

1、肝臓の解毒力を高め疲労回復へ

2、腸の強さが体力の目安

3、肝臓と腸を良くする食材

4、ストレッチで筋肉も血管も柔軟に

 ・大腰筋・腸腰筋のストレッチ

5、インナーマッスルを鍛える「ドローイン」

 

を記事にしています。

 

動画でも体幹ストレッチの方法やチエック&トレーニングを紹介してます

参考にして下さい

体幹使えてますか?「大腰筋のチェック&トレーニング」で腰痛、姿勢、骨盤を整えよう

体幹を整える「大腰筋ストレッチ」で腰痛、姿勢、骨盤を整えよう

 

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体幹使えてますか?「大腰筋のチェック&トレーニング」で腰痛、姿勢、骨盤を整えよう

2016年07月26日 | 健康関連

姿勢を良くしないと・・・

腰痛や肩こりを改善したい

骨盤が歪んでいる?

体の疲れを取りたい

 

そのような問題も体幹が使えていれば楽になるかもしれません

自分がどの位体幹が使えているか?

チェックしてみましょう

そしてきたえてみましょう

 

体幹使えてますか?「大腰筋のチェック&トレーニング」で腰痛、姿勢、骨盤を整えよう

 

ストレッチ編はこちらから↓↓↓

体幹を整える「大腰筋ストレッチ」で腰痛、姿勢、骨盤を整えよう

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体幹を整える「大腰筋ストレッチ」で腰痛、姿勢、骨盤を整えよう

2016年07月22日 | 健康関連

今回は体幹にあるコアな筋肉、大腰筋のストレッチを


体幹を整える「大腰筋ストレッチ」で腰痛、姿勢、骨盤を整えよう

 

ストレッチは筋肉だけの運動ではありません

筋肉内の血管はもちろん、

伸ばした個所の血管もストレッチされ柔軟になります

 

そこでお薦めストレッチが「大腰筋、腸腰筋」なのです

大腰筋は腹筋の奥にあり股関節を動かす筋肉

 

筋量が多く体のコア、バランスの要です

 

姿勢を整えたり

腰痛にも影響をします

骨盤の歪みを取るにも最適ですのでダイエットにも

 

ぜひ試してください

 

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ストレスと症状 東洋医学がストレスに強いワケ

2016年07月13日 | 東洋医学

先日NHKで「キラーストレス」という番組が放映されました。

 

ストレスが体にどのような影響を与えるか?

実に体に出る症状の80%に精神的要素が関与していると言われておりましたが、

その裏付けがなされたような番組内容で感動しました。

 

ストレスが引き起こす疾患として上記以外では・・・

・心筋梗塞

・脳梗塞

・蕁麻疹、アレルギー 

・胃炎 

・胃潰瘍、十二指腸潰瘍 

・糖尿病 など

多岐にわたります。

命にかかわるのも含まれているのでキラーストレスなのでしょう。

 

ストレスが体に影響を及ぼすメカニズム


①  ストレスホルモンの増加

  → 脳の偏桃体の興奮

   → 海馬の萎縮

 ※これは記憶障害にもつながりますね

  うつ症状の方に記憶障害が出るのも頷けます

 

②  ストレス

  → 免疫細胞のATF3遺伝子を刺激

   → 免疫細胞の不活性化

 ※がんに関してもストレスの影響がおおきいようです

  アレルギー反応もこれでしょう

 

 

③  血液中の鉄分を切り離す

   → 血管壁内の細菌の餌に

    → 血管壁の破壊

 ※これは命に直結します

  そして貧血などがストレスから起こることも

 

 

このように見てみると

様々な症状がストレスから来ることが分かります。

 

 

東洋医学で考える

 

東洋医学では

病の原因は「7つの感情」が引き起こすとしています。

(それ以外では「過労」「虫刺されなどの毒」「怪我」です)

 

--7つの感情

 怒・喜・思・悲・憂・恐・驚

 

感情の乱れが様々な症状の原因で

肩こり、頭痛、腰痛の裏側に、自分自身が無自覚な「感情の乱れ」があるのです。

 

てなことを大昔から分かっている東洋医学者ってどんな人なんだろう・・・

なぜ分かるの?

 

臨床的にストレスが血流の停滞を招くのは分かります。

めまい、だるさ、肩こり、腰痛etc・・・

多くの不定愁訴の原因にとなるという事が分かってはいました。

 

今回そのメカニズムが分かり、

なぜストレスを受けると様々な疾患が起きるのか?

という問いに一つの答えがでたのです。

 

何より我々が行っているベースである東洋医学の大きな裏付けになりました。

「腎経絡(副腎)がなぜ脳髄なのか?」

などのメカニズムがわかり

「心と体が一体」と考える東洋医学が、ストレス疾患になぜ強いのかがはっきりと分かりました。

 

「病は気から」

と病気や症状を、気持ちの問題と何かにつけて簡単に考えすぎていたのかも。

分かりづらい分、複雑な部分は省かれてしまいがちでした。

そこに現代科学により光が差しました。

 

経絡療法がなぜ効くのかが私の中で分かり、これからは更に自信をもって施術を行えます。

改めて先人の積み上げてきたものの偉大さに感動いたしました。

 

 

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