走、厄、感謝の2012 ・・・ 長いですよ(^_^;)

今日で1年が終わります。

昨年もやったのですが、懲りずに大晦日チャレンジという事で30キロ走してきました・・・

20キロまでは順調でしたがその後は・・・昨年同様、足の痛みと寒さ、風との戦いでした

それでも20キロ過ぎから義弟が合流！

やっぱ二人だと俄然元気が出るね

 

さて、「チャレンジの年」にしようと思い過ごしてきました

 「厄年だから」という言い訳をして、何もせずに終ってしまってはいけない！

今で先延ばしにしてきたことや、やらなかった事をあえてやるという思いで

 

そんな大それたことは無いのですが、やったことの一つが「健康診断」

会社を辞めてから十数年、

ちゃんとした健康診断をしてもらっていないのでがん検診なども受けました。

健康には仕事柄、一応気を使ってはいます。

問題あるとしたら手術した心臓と、家系的に脳かな・・・

なんて思っていたら、

担当の先生から

 

「浅見君、何で脳のMRI撮ろうと思ったの？」

 

　　　　　　　　　　　・・・えっ、何？？

 

脳のMRIでの診断結果に

「○○病の可能性が否定できない」

　　　　　　　　　　　　　との記載

 

難病じゃん・・・・

 

「これが厄か～」と思ったのと

 

これからどう生きるのか・・・

　初めて寿命というものと向かい合いました。

 

 

父親が亡くなったのは73歳

じいちゃんは　82歳

ばあちゃんは　72歳

叔父（父の弟）は64歳

 

身近な人を思い返すと長寿ではない

 

父の73としてもあと32年

　　長い？　短い？

 

そんな時に読んだのでグサリと来たのが

「僕の死に方」　

今年10月1日に亡くなった流通ジャーナリスト　金子哲雄さん

「肺カルチノイド」という難病と生きた500日を綴った本です。

 

ホンマでっかTVで観たのが初めてで、がっちりマンデーなど度々見た事があり

 

最初は

舌ったらずで何か安っぽいな～って印象でした

ただ何度も見ていると

ちょっとコミカルで、何か掴むし話は分かり易いな～

 と思っていましたが、やはり意識してそういう話法をしていたのも書いてありました。

 

闘病もそうですが

子供時代からスーパーの広告や安売り情報をかき集めていた事

　そんな金子少年を育てた親の教育など少しですが書かれていて

　　それも興味深かったですね。

 

　　やはり子供は親の喜ぶ顔が見たいんですね

 

色々と考えが膨らんでいき

ウチの子もやる気スイッチが入るといいな

　　でもそれは親次第なんだよな～

　　とか 

どう家族と接するか

　　とか

友人とは・・・

　　とか

仕事をどうする？？

これからどう生きるのか

　　とか

保険入り直してよかった！

 　　などなど、

恐怖より思考が先に出る不思議な感じでした。

 

再検査の結果

「現状では大丈夫」との事なので、まあ安心しましたが

　　結果を聞く前の不安感は何とも言えないものでした

 

　体に出る色々な症状をすべて病気と結びつけたり

　チョットした事でイライラしたり 

 

体調が悪い方は、そうなんだろうな・・・

　これから仕事を含め、生きていくうえで大きな経験をしたと思います。

 

  

そんな事もあってか、30年前の事を思い出しました。

 

小学六年生の時、心房中核欠損症で心臓の手術をしました

その時、同じ病室にいた一つ年下の子

　年も近いし当然仲良くなります。

　また同室に大学生のお兄さんがいて、私たちは兄弟のようにすごしていました

 

彼は今回が3度目の手術

　　　確か入院生活も長かったと思います

 

私の手術が無事に終わり大変喜んでくれました

私は先に退院

　　　　　　彼はその後に手術

 

数か月後

私が検査で病院を訪れた時にお見舞いに行きました

病室に彼の名前がありません

「あれ、○○くんはいないの？」

「うん、手術上手くいかなくてね・・・」

　　　同室のお兄さんが教えてくれました。

 

初めて、命を意識した瞬間です

 

その後、何回か眠れない夜がありました

「死んだらどうなるの？」

「○○君はどうなったの？」

 

答えの無い自問自答を繰り返していました。

　　漠然とした恐怖（色だと色の無い暗闇のような感じ）を覚えています。

 

今回は不思議と恐怖感は無かったですね・・・

　　意外と冷静でした。

　　ただ気力はかなり萎えていたと思いますが

 

やはり精一杯、今を生きるしかないんだね！

　

家族、仕事、仲間、お客さんに感謝しつつ今年を終えます。

　　　　来年もよろしくお願いします

 　　　　長々とありがとうございました

 

今年もありがとうございました

本日、無事に仕事が終わりました

例年より年末の駆け込みは少なかったですね

昨日はビッチリでしたが、今日はゆっくり仕事が出来ました。

 

時間があったので、　

　　自作の正月飾りも飾れました

　　　

　藁を綯って巳年をイメージしたのですが

　　色々つけたので分かりづらくなりましたね

 

今年もいよいよあと１日

　　寒いですから気を付けて過ごしてください。

　　　　　今年一年ありがとうございました。

　　　　感謝　感謝

　　　　　浅見整体院　

《本》 NASAより宇宙に近い町工場

今年読んだ本の中で特に感銘を受けたものを紹介します。

前回に引き続き2冊目は

　「自己啓発」という観点からこの1冊

　自己啓発の本？という訳ではないのですが

　私の意識が変わったのはコレ

 

 NASAより宇宙に近い町工場　　　　植松　勉さん

 

民間の会社でロケット開発をやっている植松さん

 

アメリカはNASA、日本は宇宙開発事業団でしょ？

なんで民間の会社で？？

何かロケットの部品でも開発しているのかな～

 何て思いで本を開いてみるとその熱い思いに引き込まれていきました。

 

本当に沢山の名言がありました！

そのうちの５つを紹介します。

 

---------------------------------

○　「安い」「早い」は消費者への迎合

　　それは10分の1の中国に勝てるわけがない

 

○　私たちが宇宙開発をやる理由

　　　　この世の中から「どうせ無理」を無くすこと

　　　・・・人にとって一番つらい事は可能性を奪われる事です。

　　　だから言葉によって可能性を失わせるのは殺人と同じくらい罪深い事なんです。

　　　「できるわけないじゃん」「どうせ無理」「やっても無駄」　というのは人の心を確実に殺す言葉です。

 

○　知らなかったら調べればいい、間違えたらやり直せばいい

 

○　世界に一つだけの花

　　　店先に並ぶだけでも、ものすごい努力と競争をしている

 

○　「明日の為に今日の屈辱に耐える」

　　　　　　宇宙戦艦ヤマト　沖田艦長の言葉

---------------------------------

 

まだまだ沢山あるのですがこの5つを。。。

 

チャレンジをする年に！

　　　　年初の目標を改めて思い直した一冊でした。

 

特に「現状維持」という甘い言葉に、ついつい改善を先延ばしにしていた事が多く

　また、いつのまにか自分の可能性を低く見積もる癖がついてるようです。

 

自分の中で「どうせ無理・・・」って思っていた事があり、

それを見事なまでに打ち砕いてくれたのがこの言葉。

 

また読みたい本というか

　　読まなくてはいけない本になりました！

 

 

 

《本》 リストラなしの「年輪経営」

年末という事で、今年読んだ本の中で特に感銘を受けたものを紹介します。

「仕事、会社、経営」という観点からはこの1冊

 

リストラなしの「年輪経営」　

　　　　　　　　　　塚越　寛　さん

 

TV東京の　カンブリア宮殿　で紹介され知りました。

創業以来48年連続増収の経営戦略が書かれています。

 

今から13年前の事・・・

Q１、会社って何のためにある？

Q2、仕事はなぜするのか？

 

私がこの仕事を始める前、会社を辞める時に上司に問われた言葉です。

その答えが大きな視点から書かれている気がしました。

特に私に響いたのを５つ上げると・・・・

--------------------------------------------

○　会社は社員を幸せにするためにある。

　　　会社が成長するという事は社員が

　　　　「あっ、前より快適になったな、幸せになったな」と思う事（P33)

 

○　ブランド化について

　　「信頼のある企業が、信頼のできる製品を作って、ファンを持つ」（P54)

 

○　企業が継続していくには

　　時代に合わせ「革新」を積み重ねることで継続はなる（P77）

 

○　社員一人一人が何人のファンを作るかが会社の命運を左右する（P127）

 

○　小さな立派　－　人に迷惑を掛けない

　　中くらいの立派　－　少しでも人の役に立つ

　　大きな立派　　－　多くの人、社会に役立つ　（P158）

--------------------------------------------

５つピックアップしましたがまだまだ沢山あります。

今後、仕事を継続していくうえで多くの示唆がありました。

 

 

さて、冒頭での上司の質問に対する当時の私は

　「やりたい事を見つけたのでそれを仕事にします！」

　　　　　　　　　　　と答えました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　

上司は

「そんな気持ちで独立は無理だ！　食べるための仕事だろう」

　　　　　　　　　　　　　と一喝されたのを思い出しました。

 

部下を思う気持ちで言ってくれたのだとは思いましたが、

　　　釈然としない思いを抱いたのは今でも覚えています。

 

最後は「自分の人生です！」って言ったような・・・

  

もし私がこの本の塚越さんの会社に就職していたら独立していたでしょうか？

正直、していなかったかもしれませんね。

 

そういえば就職活動の時から独立志向が強かったかも・・・

最終面接で専務（後の社長）から

　「この会社で学ぶことが無くなったら、いつでも辞めていいからな！」

　　　　　と言われ

　「分かりました。覚えておきます」

　　　　　と素直に答え、退職するときに専務から

　「分かったと言って本当に辞めるのはお前位だよ」

　　と褒めたのか呆れたのか言われました・・・

　　決して学ぶ事が無くなったわけではないのですが。

 

「会社（仕事）は何のためにあるのか？」

「自分の仕事の意味は・・・」

　　　　　そんな疑問に答えてくれました

 

 

《患者さんの声》 精神的に「ふんばり」が効くようになりました

先月ジャガイモを持って来てくれたKくん

　（記事にもしました）

感想もいただいています。

---------------------------------------

浅見先生には本当にお世話になっております。

お世話になっているというより、正確には、浅見先生の施術が必要不可欠になっています。

自分は、短期的には体力に自信があるものの、長期的には持久力は苦手とするタイプです。

また、精神的な面も強い方とは言えません。

一言でいうと「疲れやすい」タイプです。

浅見先生と出会うまではこの様な事で苦労していました。

しかし浅見先生と出会って身体のメンテナンスをして頂くようになってからは「ふんばり」が効くようになりました。

本当にありがたいの一言です。これからもよろしくお願いしたいと思います。

-------------------------------------

 

前回の記事にも書きましたが

ちょっと疲れやすく、精神的にオーバーヒートしやすいKくん。

今年は後半から順調だね！

来年もこの調子で行きましょうね

 

水を飲んで治る？胸の痛み

先日、感想をいただいたKさん。

 

「胸の寝違いってありますか？」

　朝起きたら右の胸が痛い・・・

　　　以前にもあったそうです。

「まあ右胸だから大丈夫か・・・」

　　しばらくすると治るので、あまり気にしてなかったそうです。

 

聞いていくと特徴は

　　１、朝起きた時に痛む

　　　　２、じきに気にならなくなる

　　　　　　３、季節の変化する時期に起きる気がする

などでした。

特に今回は「水を飲んだらよくなった」そうです。

 

これらを考えるとおそらく、胃酸過多が原因でしょう。

胃酸が食道に逆流したためで、水を飲んで痛みがとれたのは、胃酸が再び胃の中におさまり食道への刺激がとれたからでしょう。

季節の変わり目によく起こるというのは、体調が変わり、胃酸の産生が過剰になるためか、

食欲が旺盛で食べ過ぎによって起こることもありますので、食生活に注意することが大切でしょう。

特に生のねぎ類はやめましょうね！

心窩部（みぞおち）から胸骨の下、そして首に沿って痛みが起こることは、あるそうです。

水を飲んでよくなるなら胃酸過多や逆流性食道炎の可能性が高いそうです。

 

ベットカバーを外しました

インフルエンザやノロウイルスなどがいよいよ猛威を振るいだしました

対策などはやはり手洗いをしっかりといったところですね。

 

当院の施術ベットには今までカバーをしていました。

　　その上にタオルも。

　　　その方が暖かいし気持ちいいのですが

　　　　　　衛生上の問題で、今週から外すことにしました。

 

こんな感じです。

ベットのビニール素材がそのまま出ます。

温かみに少し欠けるようですが、

ベットは温熱が入っているので今まで通りに暖かですよ

 

《患者さんの声》 肩が楽に。身体のダルさがなくなりました♪

理髪師のKさんから感想をいただきました。

腕の使い過ぎからか、腕から肩、首までの張りがとても強くありました。

 

------------------------------------------

私は2年間ずっと体がダルく、首の痛み、首の凝りに悩んでいました。

知り合いに浅見先生を紹介して頂き、通い始めて約半年間、身体のダルさがなくなり、肩がすごい楽になりました。

まだ首の違和感は残っていますが、あせらずゆっくりと治る事を信じ、先生の所に通いたいと思います。

先生に言われた通り、水分をとって、朝、日光を浴び、ほど良く運動をしていこうと思います。

これからもよろしくお願いします。

------------------------------------------

 

コリも当然ひどかったのですが、数年前の夏に熱中症になり、それから体のダルさが取れない日々が続いていました。

そちらの方が問題でした。。。

そのせいで、仕事に集中できない、寝れない、朝起きれない、やる気が起きない・・・・悪循環でうつ状態だったそうです。

 

だいぶ症状も取れ良くなってきたようでホッとしています。

趣味も色々ありますから、楽しみながら生活できるといいですね♪

CWーX STBILYX MODEL へ バージョンアップ！

ランナーならご存知でしょう

　CW-Xという機能性タイツ

 

どんな機能があるのかというと・・・

　テーピングをしているかのように下肢の筋肉や関節をサポート　

　　　 体の動きをスムーズにし、余分な負担を減らす

 

昨年末に走り出し、すぐにヒザ痛

 

膝の痛みから解放されるために後輩からプレゼントされたのが

　　EXPERT　MODEL

　　　穿くと確かに痛みは軽減されました♪

 

 そうなると欲が出るのが人間というもの

　夏にハムストリングス（腿の裏側）を肉離れしたせいもあり

　　　　すこしでも走るのが楽になれば良いな～って思い

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　どれが良いのか考察しました。。。

　

 

某スポーツ店店員さん曰く「高級タイツ」である

UNDER　ARMOURを穿いたりもしたのですが

　　カッコいいしトレーニング自体には良いのですが

　　　　走るとやはりCW-XのEXPERTの方が足には楽。　　　　　　

　　　　　　　　　

もう一つ気になったのが　SKINS　

　穿くことで血流を良くし、足の「コンデイションを上げる」のに良いらしい。

　　という事は、走る前とか走った後に疲れを取る為に穿くと良いそうです。

 

なら、走る前にSKINS　⇒　走る時はCW-X　⇒　後にSKINS　といったのが理想的

 

う～ん、そこまで余裕がないのと私の目的とちょっと違うので今回は見送り。

　　そこで今回はCW-XのEXPERTから　　STBILYX　MODEL　へ　アップグレード

 

昨日届いたので、早速　本日穿いて走ってみました。

何が違うのかというとちょっと分かりにくかったのですが

　　　　　股関節の動きと腰の負担は楽になったようですね。

 

感想は、

　　○　EXPERTより疲れないかな。

　　　　　　股関節までガードしてあるせいでしょうね。

　　○　10㌔走った後もハムストリングスの痛みや張りは少なく、

　　　　　　　　　　　　　　　　　疲れもなくその後の仕事もできました。

 

　　　　まあ、タイムは変わらなかったのですがね・・・

　　　　早く走るより、疲れにくくなるタイツって感じですか。

 

　ちなみにサイズはM

　　私は　171㎝　66㌔　ウエスト73㎝

　　　丁度いいです！

　　　　この調子で走ってみます

 

何か買うとモチベーション上がるね

　　単純で子供みたいだけど

 

《患者さんの声》 頭痛・肩こり 薬を飲まなくてよくなりました

看護師として昼夜頑張っているYさんから

　　　　　施術を受けた感想をいただきました

-------------------------------------------------------

　最近は肩こり、頭痛で痛み止め、湿布や肩を自分でマッサージ

したりしてもらったりもして対応していました。

病院で薬を出してもらいましたが、効くまで待っていられなくて、

ネットで検索してみたところ近くにあり、行ってみました。

　何度かマッサージをしてもらってだいぶ肩こり頭痛もよくなり、

痛み止めまで飲まなくてよくなりました。感謝でいっぱいです。

これからもよろしくお願いします。

 

-----------------------------------------------------

ありがとうございました。

よくよく聞くと、同級生の妹さんでした

 

頭痛の原因は色々ありますが、寝不足やストレス、夜勤もあり

体のリズムが中々難しいのかな・・・と感じました。

 

幸い症状も軽減してきていますね♪

　　　　胃の状態もよさそうです。

 

症状が取れれば自信がつきますね！

ストレスに負けず、でも無理せず、適度に頑張ってくださいね。