長瀞の整体師~浅見整体院の日常

秩父、長瀞の整体院です。
仕事や趣味など色々な事を書いています♪
健康、運動(ランニング、空手等)、犬

背骨を柔軟に、肩こり、腰痛を予防する「ろうそく吹き消し体操」

2021年09月18日 | 健康関連

姿勢を保つためには背骨が重要なのは言うまでもありません。

同じ姿勢を続けることで、負担が同じ個所に掛かり動きが悪くなってしまうために様々な症状が出ます

 

良い姿勢を取ることでその負担を減らそうというのですが

「良い姿勢が疲れる」

という方もいらっしゃいますね

 

大切なのは背中、特に胸椎という胸の裏側の部分を柔軟にすることです。

ココが硬い方が非常に多い

 

背骨は脊髄神経が通っており、自律神経に影響し内臓にもの不調を起こすことも。

 

背骨の柔軟性を保つためにこの体操をしてみて下さい。
シンプルで簡単です。
チャレンジしてみてください
 
 
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ろうそく吹き消し前屈体操
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①椅子に浅く腰掛け足を肩幅より少し広げます
 
②体を前に倒すのですが、ポイントは顔を正面に向けたまま倒していってください
 
③倒す時に呼吸も大切です。 息を吐きながら前に倒れます。
 
《イメージ》
 自分の1 M 先、顔の正面にろうそくがあり、そのろうそくを吹き消すように
 なるべく顔の位置は下げないで「ふ~~」と息を吐きながら前に倒れるようにしてください
 そうすることにより 背骨が伸ばされ 柔軟になります
 
10~20回 1日に数回繰り返してください
 
 
 
簡単ですよね。
 
 
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慣れてきたら、ろうそくを増やします(イメージですよ)
 
ろうそくを右足の前と左足の前にも追加し
 
1回目は右のろうそく
2回目は正面の
3回目は左の
と順番に息を掛けます
 
左右の位置を少しづつ広げるとより背骨は動きます!
 
 
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更に慣れてきたら・・・
 
3つのろうそくを一息で吹き消します!!
右から(左からでも)
正面⇒左と一気に息を吹きかけます。
 
より背骨の柔軟性が必要になるのでとても効果的です。
 
ぜひ試してください!
 
 
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巻き肩、ストレートネック解消に肘立て伏せ

2021年09月17日 | 健康関連

肩こりの原因としてよく言われるのが

姿勢が悪い

ストレートネック

ですね~。

患者さんも悩んでいる方が多いですね。。。

今回は原因と改善方法を。

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姿勢やストレートネックの原因としてあげられるのが

「巻き肩」と言われる状態です。

 

通常ですと肩峰(肩の骨の先端)は真横にあるのですが

それが前方を向いてしまっている状態です。

 

肩甲骨が横に滑り前に出てしまう為に起こります。

そこで

肩甲骨の動きが大切なのですね。

 

ちょっと筋肉の話--------------------

姿勢が悪くなると首元の側面や前面にある「斜角筋」

そして胸の肋骨と肩甲骨をつなげてる「小胸筋」

ここが固くなっています。

巻き肩 ⇒ ストレートネック ⇒ 首を支える斜角筋が固くなるという

メカニズムになってます

 

改善する為のポイントになるのが「前鋸筋」という筋肉で

この筋肉の硬さによって

肩が前に出てしまう ⇒ 小胸筋に緊張

 

となるので

前鋸筋をうまく動かしてあげる

ことができれば 巻き肩の原因の一つが解消されます

 

ここで前鋸筋について-------------------
 
肩甲骨の内側と肋骨をつなげる筋肉で
肩甲骨を前に滑らせる 働きがあります
 
 
前鋸筋に刺激を入れてあげることによって
肩甲骨の動きを整え、肩こりや巻き肩、ストレートネックの予防に役立ちますのでチャレンジしてみてください。
 
 
前鋸筋に刺激を入れるトレーニング-------------------
肘立て伏せ
 
やり方は
 
①腕立て伏せの姿勢から肘をつきます
 肘立てプランクですね
 
②胸を床につけるように 落とします
 
元の位置に戻します
 
 
※回数は10~20回を目安に、1日数回行いましょう
※肩や腰などに痛みが出る方は無理をしないでください。
 
この上下の動きで肩甲骨と体幹を繋ぐ筋肉を動かし大きく刺激します
 
 
上の肘立て伏せがきつい方は-------------------
 
この動作が難しい方は
膝をついて行ってもOKです。
 
また、立った状態で壁に少し寄りかかり肘をついて行ってもOKです。
 
無理なく続けてください。
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カリウムと腰痛

2021年09月13日 | 健康関連
食事制限等でカリウムの摂取量制限が掛かる事が有ります。

カリウムの働きは
余分なナトリウムの排泄し血圧を、安定させたり
筋肉の収縮に作用しますので、足がツル人には必要な栄養素です。

そのため不足することによって

カリウムの不足で脱力、筋力低下、食欲低下など生じやすくなります。


野菜などに良く含まれていますので取れていれば不足になることは考えなくてよいのです。

野菜不足の人は注意してくださいね。


食事制限でカリウムを摂取していけないのは腎臓機能が低下している場合です。

腎臓機能が低下するとカリウムの排泄能力が下がるため

高カリウム血症

という状態になってしまいます。

これは不整脈を引き起こしたりするため 心臓にとっては、よくない状態であるので気をつけないといけません。


腎臓と腰痛


今まで食生活に気をつけていなかった方が

腎臓機能低下のために 食事制限をされ、腎臓に負担をかけないようにしたところ 20年代続いた腰痛が治ったという例もあります。


東洋医学では、

腰痛=腎臓の疲労という見方をします。

腎臓の負担を取り除くことで腰痛が軽くなることは多々ありますので、健康な方も普段から水分補給を忘れないようにしてください🚰

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尿酸値でストレスが分かる?

2021年09月12日 | 健康関連
尿酸の値が高い=通風
すぐ思いますよね。

「お酒飲まないのに尿酸値高いんだよな」
そのような方もいらっしゃいます。


尿酸は痛風の原因物質としてよく知られていますね。

実は血液中に最も高濃度で存在する抗酸化物質でもあるのです✨

酸化のストレスに負けない、高酸化力をある体かどうかを判断するには尿酸値を見るのです。


尿酸はたんぱく質の一種であるプリン体から産生させる老廃物で、プリン体を多く含む食品により尿酸値が上がると言われます。

実は体内で発生する活性酸素の影響も大きく、そのためアルコール摂取などに影響されます 。

(アルコールを、肝臓で分解するときに活性酸素が出ます)

そしてもう一つ尿酸値の上昇に深く関わっているのがストレスです。

ストレスに対抗するために抗酸化物質である尿酸の需要が増えるからです。

尿酸値が高い時はストレスが強く、それに対抗しようとしてる状態で、
低い場合は尿酸を消費してしまった状態だと考えられます。

尿酸値を見て、食生活やストレスの掛かり方など見直すきっかけにしてください😉
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