長瀞の整体師~浅見整体院の日常

秩父、長瀞の整体院です。
仕事や趣味など色々な事を書いています♪
健康、運動(ランニング、空手等)、犬

アルコールは太る? 太らない??

2015年09月10日 | 糖質制限

お酒は太るの?

焼酎だから大丈夫だよね? 

 

そんな質問を受けました。

 

お酒の中でも蒸留酒と言われているもの(焼酎やウイスキーなど)は

エンプテイーカロリーと言われ(栄養がなくカロリーだけ)

飲んでも太らないと言われています

 

日本酒やビールなどの醸造酒と比べると確かにそうです。

ただし、そんな蒸留酒も、一定量を過ぎると太ることも考えられます

  

ついつい、おつまみが美味しく食べてしまうから?

   なんて答えではありませんよ。

 

糖質ゼロだから大丈夫

    ってわけにはいかないようです

 

 

お酒も当然カロリーがあります。

 

アルコールは1g 7kcal

(糖質は4、脂質は9)

このように比べると結構あります。

 

そのカロリーは最優先で使われます。

    だから太りにくいと言われています

 

しかし、アルコールのカロリーもエネルギーです。

体内に入ったアルコールは最優先で消費されます

 

という事は・・・・

 

他のエネルギーを使う前消費します。

 

例えば

夕食に晩酌をした場合

 

アサヒスーパードライ 350ml 147kcal

 

これを2杯飲んだら、ご飯1膳分とほぼ同じカロリー

 

 

先にアルコールの方を分解し消費しますから栄養価の高いご飯のカロリーは後回し

使われなかった分はしっかり蓄積されます。。。

 

ダイエット中の方は気をつけないといけませんね。

糖質制限をしていても、アルコールで中々結果が出ない方もいるようです。

 

私自身もマラソンの前に体重を落とそうとしてましたが、

晩酌がやめられず、失敗したこともありました

 

 

また、筋肉の痛みや張りが取れないといったのもアルコールせいかもしれません。

 

筋肉の疲労を取るのは肝臓の働き。

アルコールを分解するもの肝臓の働き。

 

これも優先順位はアルコール・・・・

筋肉の張りや疲れが取れないのはそのせいかもしれないのです。

 

ちょくちょく走るのですが、アルコールを飲んだ次の日は重い感じがします。

実際にタイムは悪い場合が多いです。。。

 

ウチに来院されその傾向の方には、少し休む、量を減らすといったアドバイスをさせていただいています。

 

私も大好きなお酒。

健康的に楽しく付き合いたいですね

 

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糖質制限1年が過ぎ・・・良い点と悪い点が明らかに

2015年04月19日 | 糖質制限

糖質制限をはじめ1年が過ぎました

 

始めた目的は主に3つ

①体重&体脂肪を減らす

②ラン&自転車のタイムアップ

③体の変化がみたい

 

結構マジメにやってみたところ、色々な変化が出ました。 

肉体的にも精神的にも。。。

私が感じた良かったこと、悪かったことは

 

良かった所

・昼間眠くない。睡眠時間が少なくなった。

・糖質、炭水化物以外の制限がなく、基本的に好きなだけ食事ができる

・体脂肪が落ちる、もちろん体重も

 

最初のひと月で

  65.7Kg 13.3% ⇒ 62.5Kg  9.9%

最高に体重が落ちたのは4ヶ月目

  62.0Kg 8.8%

(この時は減るのが楽しく、糖質は殆ど摂りませんでした

 

結果だけ見ると見事である

良い点もあれば悪い点も 

 

 

 悪かった点

・便秘

 意外ときつい。特に最後の数か月はなぜ?という位に出なかった・・・

 

・ラン&自転車のタイムが悪化

 ランはさほどでもないが、自転車のヒルクライムではヒドイものです。

  もちろん練習が少ないというのも原因ではあるのですが。。。

 やはり糖がないので瞬発系は落ちると思う。

 持久力はさほどではないが、足の疲れは抜けないかも。

 

・ストレスが溜まる?

私は基本的に甘いものが好き・・・と再確認 (^^;

  (半年が過ぎ体重の変化が出ないあたりからストレスに)

溜まったストレス?からか暴飲暴食に走ることもしばしば・・・

特にお酒が入るとダメでしたね

意志の弱さからか・・・と自己嫌悪に陥ることも

 

このストレス&便秘の気持ち悪さ、タイムが出ない

ちょっと納得がいかない日々が続いて。。。

特に今回、ハーフマラソンでの結果は考え直すきっかけに。

 

悪循環なのかな・・・

と思い、完全な糖質制限を止め、プチ糖質制限にします。

 

夕飯はなるべく糖質を少なく

甘いものは控えて

運動は今まで通り。

 

どう変化するか楽しみにしながら続けていきます 

 

 

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糖質制限をして1ヶ月。順調に♬

2014年05月30日 | 糖質制限

糖質制限を始めひと月が過ぎました

思ったより順調に体重が落ちています

先週まで63キロ代で低迷したものの一昨日から念願の62キロ代に突入

4/28 65.7Kg 13.3%

5/10 64.1Kg 12.7%

5/28 62.5Kg  9.9%

 

体重の変化   -3.2Kg

脂肪量の変化 -2.55Kg
  (8.73Kg ⇒ 6.18Kg )

 

差の「650g」は筋肉が落ちた?のかな・・・

 便とか水分保有量が減っているのだと思いたい。

 

今までのカロリー制限に比べれば食事のストレスはかなり少ない

食事の量自体が減っているのもわかる。

 

肝心の健康状態はというと・・・

最初の頃に感じていたダルさは2週間を過ぎたあたりからは気にならなくなりました。

糖新生が上手くいき始めたのかな。

 

体力はというと・・・

運動後はちょっと疲れやすいかもしれませんね

特に楽とか重いとはか別段感じないのですがね。

走ったタイムに関してはさほど変化は感じられないようです。

(もともと厳密に測っていないので・・・)

これは6/8のロードレースでわかるでしょう。

 

あとは酔いやすくなった気がする。。。。

飲めない?のかな・・・次の日は残らない気もする

 

さてこのまま継続してみようと思います。

 

問題は宴会だ~

明日から鹿児島セミナー。。。

「飲みすぎ注意」と言い聞かせてます

 

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糖質制限をして2週間、結果は・・・

2014年05月13日 | 糖質制限

糖質制限

ちょっとしたダルさと戦いながらの2週間。

目的は

①体重(体脂肪)を落とす

②カロリー制限と比べ食事に対するストレスの軽減があるのか

健康状態の変化

運動時持久力が上がるか


実験ですね~ワクワクします

☝参考図書

 

①の「体重」というポイントだけを見ると経過は非常に良好です

4/28 65.7㌔ 体脂肪13.3%

5/10 64.1㌔ 体脂肪12.7%

体脂肪は0.5%減・・・体脂肪は測定状況で変動が大きいから良いとして。。。

体重の変化は脂肪の燃焼が少しとおそらく水分量の低下でしょう。

糖質制限をしてからよくトイレに行きますので。 

 

 

②カロリー制限と比べてストレスは低いです!

 

カロリー制限ですと、64㌔前半を維持するにはそれなりに節制をしないとでしたが今回はほとんど気にせず。

というかGWという事もあり、BBQ×2回、外食3回(1回は食べ放題)、いちご狩り1回という有様・・・

この間も糖質は殆どOFF。

(いちご食べてOFFって胸を張って言えないのですが)

それでもこの結果には驚いています。

「食べたいのに食べられない」

という私の食いしん坊欲求にストレスなく見事応えていますね。



健康状態・・・これは少し書かないといけませんね。


正直なところダルイですね~

始めた当初、1週間~10日間は何だかボ~っとしている感じ。

それはそうです、今まで頼っていた糖が無いんだから

いくら「新糖性で脂肪から糖を作り・・・」なんて言ってもすぐには適応してくれない。

徐々に慣れてくる感じで最近はさほど感じなくなりましたが。


④運動時の持久力

これはまだ何とも・・・

ランニングや自転車もやっていますが、それほどハードではない

 ただ終わった後の足の疲れが抜けないような感じが

体全体も何とな~く疲れているような感じで、少しダルイ。。。

 これも慣れれば・・・なのか??

 

という事で2週間、

やり始めるとついマジになり、糖質ZEROに近づけてみたが、

今まで糖質を取っていた体にいきなり糖質ZERO~はきついのかも。。。。

 という事で

 3食全ては難しいので、途中から2食を糖質制限にして経過を見ています。

 

しかし糖質を抜くっていうのは凄い事で、日本の食文化や栄養学に喧嘩を売っているような・・・

江部先生、夏井先生は敵が多いだろうな~

 

「糖質制限完全ガイド」江部康二先生

「炭水化物が人類を滅ぼず」夏井睦先生

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糖質制限が良いとされる理由

2014年05月11日 | 糖質制限

糖質は3代栄養素のひとつ

運動時には必ず必要なもので、脳の栄養としても知られています。

無酸素運動(瞬発系)のみならず有酸素運動でも使われている。

などの「常識」を当たり前のように思っていた

 

糖質を下げる「カーボローデイング」という持久系の競技には以前から取り入れられていた考え。

 

糖質を減らす ⇒ 糖が体に足りない

 当然そうになります。

 

そこで体は

糖が足りない ⇒ 体内で作る(新糖性)

 となります。

 

この「体内で作る」のがミソで、脂肪を分解して糖(ケトン体)を作るのです。

 

だから

「糖質制限をすると脂肪が燃焼し痩せる」

さらに糖質制限は血糖値が安定するので

生活習慣型糖尿病には有効であるというのが健康に良いと言われているポイントになります。



脂肪を燃焼させてエネルギーにする

糖はすぐに枯渇するが、脂肪は長持ちする

だから持久力が出る

体重も落ちる

 

確かにいい、理屈は分かった。

でも糖が足りないと筋肉を壊すのでは?

運動をしている人にはどうなの?

って疑問が出ます

 

じゃあ試すかってことで自分で実験。

経過はUPしていきます(^^)

 

 

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糖質制限を試してみる

2014年05月10日 | 糖質制限

糖質制限を試している

4/28からだからもう2週間

65.7㌔だった体重が

本日の朝の測定で64.1㌔

1.6㌔減である!

GWの暴飲暴食を乗り越えてだから驚きですね。

 

きっかけは3月の失敗から

ハーフマラソンの為に減量をしていたら故障が続く。


体重が軽ければ軽く走れる

自転車のヒルクライムも楽だ

という思いから、大会の前とかには必ずと言っていいほどダイエットをする。

カロリー制限をして通常66キロが64キロまで、2キロぐらいはすぐに落ちるのですが、そこから先は難しい

 

元が食いしん坊で、目の前に食べ物があるとつい手が出る

そして食べただけ体重が増える・・・

 

カロリー制限で体重が落ないとイライラする

 → 落とすために食べられない (さらにイライラ

 → 食べられないストレスからついにはドカ食いに

 → 自己嫌悪

 

昨年末から体重を落とそうと制限をしたがストレスが溜まり、

人には「極端なカロリー制限は毒だ」と言いつつ自分でやってしまい

案の定、足の故障に・・・

 

3月からは切り替え、食べた分はしっかり動くようにしたら故障も楽に

やっぱ食わなきゃな~なんて思っていたら糖質制限の本が目に入る

 

自分なりにカロリー制限のなかで糖質も抑えてきたのですが、

ちゃんと読んでみると勘違いが多い。

 

・根菜類に糖質が多い

・イモ類はダメ

・肉は無制限

などなど。。。

 

面白そうだな~と思い、実験をしてみることにしました

食べる物さえ気をつければしっかり食べて大丈夫。

これはおおきなメリットです。

 

糖質がないと筋肉や脳に栄養が行かなくなるのでは?

運動のパフォーマンス低下に?

などなどの疑問はあるのですが、それは後ほど。。。

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