長瀞の整体師~浅見整体院の日常

秩父、長瀞の整体院です。
仕事や趣味など色々な事を書いています♪
健康、運動(ランニング、空手等)、犬

白砂糖は体を冷やすわけ

2018年10月30日 | 健康関連

この時期、「冷え」に気を付けないといけません。

食欲の秋です。

食べ物で気を付けたいのが甘い物。

 

甘いものでも自然の甘味は良いですよ。

秋の味覚、柿、栗、さつま芋・・・

美味しいですよね。

 

気を付けてほしいのは砂糖です。

「砂糖」は体を冷やします

 

白砂糖は吸収が良いので体の中にすぐに吸収されます。

血液中にブドウ糖が一気に大量放出 血糖値が急上昇します

 

 ・白砂糖は精製されていますので不純物がありません。

  黒砂糖などは精製していないので、栄養素が沢山ついています。

  その分、吸収が緩やかです。

 

 

 冷えのポイント① --------------------------

血糖値が上がると末梢の血流は悪くなります

砂糖水が乾くとべとべとになりますよね・・・

これが血液で起こったら。。。。血液は悪く冷えますよね・・・

 

 

 

冷えのポイント②-----------------------------

上がりすぎた血糖値は、元に戻さないと!

今度はインスリン(膵臓から出るホルモン)が大量に分泌

血糖値をグンと下げます

甘いものを食べて少し経つと、無性にまた食べたくなるのはこの為です。

この時に体温も一緒に下がってしまうんですね!

 

 

 

冷えのポイント③-----------------------------

インスリンが出ていると脂肪燃焼が落ちるそうです

当然ですね、ため込もうとしているわけですから。

脂肪が燃焼できない ⇒ 熱が出ない ⇒ 冷え

 

 

 

冷えのポイント④-----------------------------


最初に書きましたが砂糖は精製されています。

砂糖が吸収されブドウ糖になりエネルギーとして使われるときに必要なのが

ビタミンB1で、糖が多いと浪費します。


・ 糖質の代謝・・・ビタミンB1

・ 脂質の代謝・・・ビタミンB2

・ たんぱく質の代謝・・・ビタミンB6が必要


ビタミンB1はエネルギーを産生するほかに、筋肉疲労時にたまる乳酸の燃焼にも関与

「疲労回復ビタミン」と呼ばれています。

不足すると、慢性疲労や倦怠感などが生じます。



この様なポイントから、砂糖は冷えを強くします

 

 

でも食事をすると体が温まるのでは??

確かに温まります!

その辺のメカニズムは次回の記事に↓↓↓

食事で温まるには? タンパク質が必要

 

-------------------------------------------

冷えの関連記事はこちらも ↓↓↓

冷えを改善するのにタンパク質が必要なワケ

白砂糖は体を冷やすわけ

冷えに効くツボはこの6つ 

冷えを改善する、冷⇔温水の刺激

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その疲れ、寒暖差疲労?

2018年10月12日 | 健康関連

「寒暖差疲労」というものがあります

 

気温の変化による体の疲労で季節の変わり目に多いですね

 

・・・・・(関連記事)・・・・・・・・・・

天気で不調ならこのツボを

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

1日の気温差が5度以上ある時は要注意

体が冷えて体調不良になり易くなります

 

原因は

自律神経が乱れるからです

 

特に「冷え」に注意してください

 

手足は体温をコントロールするうえで大切な役割があります

 

〇体幹部に熱があれば、冷ますように手足の血流を良くします

〇逆に体幹部が冷えていれば手足の血管を締めて熱を逃がさないようにします

 

手足が冷えると、冷えた血液が体幹部に戻ります

内臓の働きが下がります

下がると困るのでエネルギーを消費して熱を作ろうとします

 

寒暖差が激しいとこれを繰り返すので疲れやすくなります

ダルさや疲労感が抜けにくいなど様々な症状が出てきます

 

お腹を触って冷たいですか?

 

冷えている人は冷たいです。

足が冷えると冷えた血液が体幹部、お腹に戻ります

お腹の冷えは骨盤内血流を悪くします

胃腸の働きを悪くします

婦人科にも

腰痛に

坐骨神経痛にも

悪影響を

 

そしてお腹の冷えは姿勢を悪くします

お腹に力が入りませんからね・・・

 

 

砂糖は摂り過ぎないようにしてください。

 

糖質は大切な栄養ですが摂り過ぎは血流を悪くします

甘い入ったものをこぼすとべたつきますよね

それが血管内に起こっています

 

・・・・・(関連記事)・・・・・・・・・・

天気で不調ならこのツボを

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天気で不調ならこのツボを

2018年10月11日 | 東洋医学

天気が悪いとなんかスッキリしない・・・体調が悪い

腰が痛い

膝が痛い

頭痛がする

 

天候によって症状が出てしまう人も多いのではないでしょうか。

天気痛、天気病なんて言いますが何で起きるのでしょう?

 

答えは

「自律神経が乱れる」からです

・・・・・(関連記事)・・・・・・・・・・

その疲れ、寒暖差疲労?

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

自律神経は体を調整する機能

食べたら消化し栄養素に分解吸収、老廃物を出す

など自然と行いますよね

意識してしないくても自動でしてくれる自律神経

 

天気が変わると体は調整をします

気温

湿度

気圧

 

これが大変ストレスになるのです

 

特に「気圧」

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気圧の変化はについては以前書いたのも参考にしてください

台風が来ると頭痛がする・・・気圧と自律神経

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気圧を感知するのは「内耳」

(鼓膜のさらに奥にある三半規管や蝸牛が内耳です)


内耳が気圧の変化を感知すると・・・

 ⇒ 脳のストレスになります

 ⇒ 交感神経を興奮させ

 ⇒ 痛みを感じさせる

 

というメカニズムです。

 

三半規管にも影響が出るので、めまい も出やすくなりますね

 

そんな時には耳のまわりのツボを押してください

・・・・・・・・・・・・・・・

押し方のポイントは

・ツボは少し凹んでいます

・そこに指をあて少し圧をかける

・気持ちいいから少し痛い程度

・数秒おして離す 2~3回繰り返し行う

・・・・・・・・・・・・・・・

 

①聴宮(ちょうぐう)

  耳がくっついている所の上の部分

②きゅう陰(きゅういん)

  耳の後ろで後頭骨の凹んだ箇所

③えい風(えいふう)

  耳たぶの下、

 後頭骨の端っこで下に出た骨(乳様突起)の下

 

この三つがポイント

 

 

そしてもう二つ。

これは耳だけではなく鼻や目にもイイです

④巨りょう(こりょう)

 目の指2本分下

 

⑤四白(しはく)

 巨りょうより1本分下、頬骨の下端

 

 

そして天候の変化に対応するためには

普段から自律神経を整えないといけないですね

 

その辺は次回に

・・・・・(関連記事)・・・・・・・・・・

その疲れ、寒暖差疲労?

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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お腹が冷たい?! 秋こそ「冷え」にご注意を

2018年10月09日 | 健康関連

 

気温差が激しい季節ですね

台風も来たりで気圧の変動も激しい季節です。

 

カラダには非常に負担がかかりますね・・・

 

こんな時期は「冷え」要注意です

 

まだは早いでしょう?

 

なんて思いますよね

 

試しにお腹を触ってください

冷たくないですか?

 

 

実はこの時期は冷えやすいのです

「無防備」だからです

 

服装などもそうですが

カラダ自体がまだ寒さになれていないのです。

 

ですから風邪をひきやすい。

 

ちょっとお腹を触ってください

冷たかったら冷えてますよ

 

 

まだ掛け布団はいいや

半ズボンでいいや

氷を入れて飲もう

 

それぞれの体質もありますが

 

冷えが良くない理由は・・・

 

血液が冷える

 

手足は体の冷却装置です

熱くなれば手足の血管を広げ

熱を発散し血液を冷やし

体幹部に戻します

 

足からの血液が必要以上に冷えると

お腹が冷えます

 

骨盤内血流が低下します

 

胃腸

婦人科

腰痛

坐骨神経痛

そして姿勢や代謝にまで影響を及ぼすのです

 

体調を整えるためにも

冷やさないようにしてください。

 

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