夏こそやせるぞ
と思っている方も多いと思います。
実は夏は痩せるのが難しいのです
「えっ暑いし汗かくし代謝が上がるのでは」
と思いますよね。
以前スーパーのアイスクリーム売り場で
「冷たいものを食べると、体は温めようとして代謝が上がります」
と書いてありました。
確かに一理あります(笑)
でも、代謝が上がるのは一時ですよね・・・
代謝を上げるのにはどうすればいいのでしょう?
運動
まず思いつきますね。
代謝は基礎代謝と活動代謝です。
運動は・・・活動代謝
内臓を動かすのは・・・基礎代謝
一般的な割合だと
活動代謝は全体の30%
基礎代謝は全体の70%
基礎代謝の方が断然割合が多いのです。
夏は暑いし汗をかくし代謝があがるのでは?
と思うでしょうが、
代謝を下げる要素が多い季節です
夏場は冷たいものを食べる、飲む機会が増えます
体の外は暖かいけど
内臓は冷える
代謝が上がれば脂肪が落ちる
と皆さん分かっています。
内臓も筋肉です
冷えていては活動が落ちます
プラスして冷房
冷房は外から冷やすから良いのでは?
と思うかもしれません
冷房の中にいると手足が冷えますよね。
体温調節で、溜まった熱を逃がそうとしています。
手足が冷える
その血液が体幹部に戻り体の中を冷やします
だから冷えすぎるとお腹を壊したりだるくなるのです
そんな状況で
氷の入った飲み物を飲んだら
冷たいビールを一気に入れたら・・・
内臓は悲鳴を上げます
それが
内臓の機能低下
➡ 食欲不振
➡ 体力の低下
➡ 夏バテに
悪循環です
夏バテで栄養が取れない
➡ 代謝が落ちる
➡ 筋力低下
➡ 脂肪がつきやすい
こんな悪循環にならない為に
夏こそ
温かいものを取るべきです
全部でなくて良いです。
冷房の中にいる時は
食前、食後はホット(せめて常温)にする
それだけでも体調が変わりますよ
内臓が強くないと代謝が上がりません
食べたものが代謝されず蓄積されやすくなります
食べないと体力が低下し筋肉が落ちます
太りやすい体になります
アスリートや体を作るボデイービルダーの方たちは
トレーニングと同様に胃腸の疲労をとても気にします。
しっかりと体を作るには、摂った栄養が吸収できる
という事が大切なんですね。
夏こそ温かい飲み物を
そしてしっかりとお風呂、
湯船につかってください
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