長瀞の整体師~浅見整体院の日常

秩父、長瀞の整体院です。
仕事や趣味など色々な事を書いています♪
健康、運動(ランニング、空手等)、犬

熱が出た・・・熱中症? 感染症??

2021年06月09日 | 健康関連

暑い日が続きますね。

この時期、気を付けなくてはいけないのが熱中症です。

体がまだ暑さに慣れていないので、急な暑さについていけないです。

 

感染症の事もあるので、発熱すると判断に迷うこともあるかと思います

 
 
まず熱がある場合---------------------------
 
悪寒がして熱があるんだったら 感染症を疑う必要があります。
 
また2時症状、だるさや頭痛 、咳や鼻水などそういった症状の有無を確認することですね。
 
 
悪寒がない場合で熱の場合は、熱中症や自律神経の問題、運動、暑いところにいた(車内)など、様々な可能性を考える必要がありますね。
 
非接触型の測定器などは表面温度なのでその辺は注意が必要です。
 
 
---------------------------

昨年の熱中症の救急搬送は例年より少なかったそうです。

これは自粛生活で外に出なかった為か

病院にかかるのを控えた為か

分かりませんが、高熱の場合は早めに医療機関に相談をして下さい。

 

自粛の為に、運動不足で筋力低下が出ている方も多いと思います。

気を付けないとですね。

 

これから来る梅雨を元気に乗り切りましょう!

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

座った姿勢を改善する方法

2021年06月04日 | 健康関連

今回も姿勢改善の話です。

今回は座った状態から姿勢を治す方法についてです。

 

これは座り方が分かっていると効果的なので、前回の記事を参考にしてください。

 

(前回の記事)---------------------

姿勢改善のポイントは「座骨」

座骨を出す! 良い姿勢のポイントは、座る前にある

---------------------------

 

座骨から良い姿勢で座っても、時間とともに姿勢は崩れてしまいます。

これはしょうがないので、気づいたら直すようにしてください。

 

《姿勢を治す簡単な方法》

 

①座った状態で座骨を出す

両手を膝に置いて、背筋を伸ばしたまま軽く前傾します。

↑ イメージです

腰は浮かせなくても、座面に当たる座骨を感じられたらOK

 

②座骨を感じながら元に戻す

背筋を伸ばしたまま戻してください。

その時に、背中が軽く背もたれに当たる位の位置に座骨をもってきます。

 

③背筋を伸ばす

背筋や肩に力が入ってはいけないので、背筋を軽く伸ばします。

前回同様に、身長を測るイメージで。

座っているので座高ですね。

 

背筋を作るもう一つのやり方は・・・

両手を後ろに回し、互いの手首か肘を持つようにしてください。

これで腰が伸びて骨盤が立ち胸が開きます

 

④笑顔でリラックス

これがとても重要です。

顔が力んでいたり、噛み締めがあっては肩こりや、首の疲れの原因になります。

顎の力を抜くために、軽く上を向きます。

その時に口を軽く開けてください。

※目的は嚙み締めをSTOPすることなので、口は閉じても歯が離れればOKです。

 歯は上下が軽く触れる程度のまま10秒くらいしてから顔を正面に戻します。

その時も歯は軽く触れる程度で。

これは嚙み合わせの調整にも使うやり方です。

 

これで体の力が抜けた状態に近いと思います。

 

この姿勢をキープして仕事をするようにしてください。

椅子や椅子の高さ、そして机との距離

そういったところを調整してくださいね。

 

姿勢は意識で変わります。

呼吸もしやすくなるので頭もクリアになりますよ。

 

(前回の記事)---------------------

姿勢改善のポイントは「座骨」

座骨を出す! 良い姿勢のポイントは、座る前にある

---------------------------

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

座骨を出す! 良い姿勢のポイントは、座る前にある

2021年06月03日 | 健康関連

デスクワークでの姿勢がどうしても悪くなってしまう

そもそも「正しい座り方」とはどの様な座りかたでしょうか?

 
・背筋が伸びていればOK?
 
・良い姿勢は疲れるんだよね
 
・分かっちゃいるけど続かない
 
など良く聞きます。

 

疲れないで、背筋が伸ばせて、肩や背中、腰が楽

そんな姿勢が理想的ですね

---------------------------

姿勢を改善するポイントは「座骨」ですね。

姿勢改善のポイントは「座骨」←前回の記事)

---------------------------

更に今回はもう一つ大事なポイントを!

 

良い姿勢をしろと言われると

胸を開いたり

腰を伸ばしたり

背中に力が入ると思います

 

一見、姿勢はいいんですけどそれだと疲れてしまって逆効果のこともあります。

力みがなく背筋が伸びてる状態を作るのが理想です。

 

大切なのは先ほど言った坐骨です。

坐骨とは 、骨盤の一番下の骨で、良い姿勢の時はここで座れてます。

悪い姿勢は、坐骨ではなく仙骨や尾骨が床につくような姿勢になっていきます。

 

 

坐骨が座面にしっかりと捉えられるようにするにはどうすればいいか?

 

ここが重要で・・・

座った状態から姿勢を直すのは難しいのです。

 

座ったまま姿勢を良くすると力みが出やすいので、一回腰を浮かせてから座りなおします。

ここがポイント!

座る時に坐骨を出す動作が必要になります。

 

①座骨を出す

坐骨を出す動作 ー 股関節を折り曲げて、お尻を後ろに突き出すような形です。

野球の守備の時や、テニスのレシーブの構えをイメージしてください。

 

この様な座骨を出す姿勢を作りそれから椅子に座ってください。

 

(理想は)

1,立って最初に良い姿勢を作って下さい。

イメージとしては身長を測る時に背筋伸ばしますね。 あの感じです。

2.それから足を肩幅に開いて、上記の座骨を出すようにします。

(お尻を突き出すように)

 

3,背骨は伸ばした状態で、突き出したお尻から座ってください。

 

座る時に、

悪い姿勢で座ってしまうと、胸郭が開かない状態なので、骨盤は後傾をしやすくなります。

胸と骨盤は連動してますので、胸郭を開いた姿勢の良い状態で座るように心がけてください。

 

座ってから良い姿勢を取ろうとすると、背中の筋肉が疲れたり胸を張るので体がすごい疲れます。

これは無理に胸郭を開いたり骨盤を立てたりするためです。

 

まずは背筋が伸びた良い姿勢を作ってから座ってあげれば、それほど筋力を使わずに疲れずに座れるようになります。



この状態をキープするのがとても大切です。
 
時間が経つにつれ姿勢が崩れます。
 
その度に腰を浮かすのが理想ですが、面倒くさい・・・
 
座ったままできる方法も次回紹介します。
 
(関連記事)---------------------------
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

姿勢改善のポイントは「座骨」

2021年06月02日 | 健康関連

今回は姿勢について考えてみます。

--------------------------

質問

あなたは座ってる時に、足を組んだ方が楽ですか?

---------------------------

楽な人は・・・・

正しい座り方ではありません。

 

正しい座り方をすると足が組みにくいんです。

 

ここで言う正しい座り方というのは

体や肩や腰等に負担がかからずに、長い時間楽に座れる座り方です

 

 

コロナ禍の中、オンラインでスマホやパソコンを使う時間が増えているのではないでしょうか。

肩こりや頭痛、目の疲れや腰痛、その他様々な症状が増えています。

 

負担がかかったところ=症状が出る

のが普通ですよね。

 

スマホを見る時の姿勢は、画面を下にしてそれを見るように顔も下を向いています。

首と背中で頭の重さを支えています。

頭の重さは 5ー6kgもあり、ボーリングの玉と同じ重さです。

それだけの重さを首で支えるには短時間でしたら問題ないですか、長時間になるとかなりの負担です。

そうならないために、背筋を伸ばし頭の位置を背骨の真上に持ってくるのが理想的です。

 

ポイントは「座骨」

椅子に座っていただき、背筋を伸ばします。

その時のポイントが骨盤を立てるです。

 

悪い姿勢は骨盤が寝てしまい背骨が後ろに曲がってしまいます。

この状態から伸ばすのは難しく、姿勢は良くなりません。

骨盤を立てた状態で座っていただき、背筋を真っ直ぐに伸ばします。

 

ポイント「背筋を伸ばす」

ちょうど身長を測る時に背筋を伸ばすようなイメージで、顎を少し引き、背筋を伸ばすと良い姿勢になると思います。

ここまでのおさらい---------------------------

〇意識するポイントは、坐骨で座る

 骨盤の下端の骨が当たるところを意識してください 。

〇背筋を伸ばす

 身長を測る時のイメージで

---------------------------

 

この姿勢で座ると、足が組みにくくなりますよ。

良い姿勢の指標にもなりますね。

 

この状態をキープできるように椅子や机をセットすると良いですね!

 

(関連記事)---------------------------
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする